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  <title>Culture カテゴリ | フューチャー技術ブログ</title>
  <subtitle>Culture カテゴリの記事一覧</subtitle>
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  <updated>2026-04-20T15:00:00.000Z</updated>
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    <title>春の入門祭りとは</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20260421a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20260421a/</id>
    <published>2026-04-20T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2026-04-20T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>admin</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2026/20260421a/top.png" alt="" width="600" height="334">

<p>春の入門連載は2020年から始めた連載で、以下のテーマで行う技術ブログリレーです。</p>
<ul>
<li>新年度、新たなことをチャレンジする機会として、「入門」がテーマ</li>
<li>今まで触って無かった技術の体験記</li>
<li>先輩・同期・後輩宛に、知っておいて欲しい技術記事</li>
<li>好きな技術の布教活動をする記事</li>
</ul>
<p>上記の前提であるため、具体的に取り上げる技術領域は自由ということが特徴です。人によってテーマである入門の解釈も自由自在で、お気に入りの記事に思いがけず出会うキッカケとしても機能するでしょう。</p>
<p>他の連載に比べて、ジャンルを問わずに応募していることもあり、毎年初の寄稿となる社員も多く参加しています。参加者の中にはブログを書いてみたい、とブログ運営に直接連絡をくれたやる気に溢れた社員もいるほどです。</p>
<h2 id="参加者一覧-投稿タイトル">参加者一覧&amp;投稿タイトル</h2><p>今年はインデックス記事を含めて10名が参加します！ 間にゴールデンウィークを挟みつつ、5月中旬にかけて平日ほぼ毎日更新していく予定です。</p>
<p>技術ブログにはお馴染みの顔から、今回の連載で初寄稿の社員まで幅広いメンバーで投稿していきます。テーマがまだ決まっていないところや変わる場合がありますが、運営チャットでは各メンバーの気合が漲っております。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th align="left">日付</th>
<th align="left">投稿者</th>
<th align="left">テーマ</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td align="left">4&#x2F;21（火）</td>
<td align="left">清水雄一郎</td>
<td align="left">自宅だと apt update ができなくなった話（WSL2 + 社内VPN環境での名前解決の遅延）</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">4&#x2F;23（木）</td>
<td align="left">清水利博</td>
<td align="left">これだけやろうOJT</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">4&#x2F;24（金）</td>
<td align="left">星名藍乃介</td>
<td align="left">非開発系業務 × Context Engineering の実践知</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">🌷</td>
<td align="left"></td>
<td align="left"></td>
</tr>
<tr>
<td align="left">4&#x2F;27（月）</td>
<td align="left">内堀航輝</td>
<td align="left">分散システム入門: 信頼性の低いネットワークを再現してみる</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">4&#x2F;28（火）</td>
<td align="left">澁川喜規</td>
<td align="left">AI-DLC, SDD、2026年4月時点のAI駆動の開発スタイルの考察</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">4&#x2F;29（水）</td>
<td align="left">SKIP</td>
<td align="left">昭和の日</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">4&#x2F;30（木）</td>
<td align="left">柴田健太</td>
<td align="left">BigQueryから直接Geminiを叩こう。BigQueryMLによるログ解析ハンズオン</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">5&#x2F;1（金）</td>
<td align="left">福島雅都</td>
<td align="left">【Claude Design】インフラ構成のお絵描きからリソース実装までをClaudeで一本化してみた</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">🦋</td>
<td align="left"></td>
<td align="left"></td>
</tr>
<tr>
<td align="left">5&#x2F;4（月）</td>
<td align="left">SKIP</td>
<td align="left">GW（みどりの日）</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">5&#x2F;5（火）</td>
<td align="left">SKIP</td>
<td align="left">GW（こどもの日）</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">5&#x2F;6（水）</td>
<td align="left">SKIP</td>
<td align="left">GW（振替休日）</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">5&#x2F;7（木）</td>
<td align="left">SKIP</td>
<td align="left">GW期間のためお休み</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">5&#x2F;8（金）</td>
<td align="left">SKIP</td>
<td align="left">GW期間のためお休み</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">🌼</td>
<td align="left"></td>
<td align="left"></td>
</tr>
<tr>
<td align="left">5&#x2F;11（月）</td>
<td align="left">市川裕也</td>
<td align="left">Gopher が Rust に入門して感じた Go との違いについて</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">5&#x2F;12（火）</td>
<td align="left">辻大志郎</td>
<td align="left">PostgreSQLユーザーがSQL Server開発で知っておきたかった実践Tips10選</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<p>※ 各記事が公開され次第、順次リンクをアップデートしていきます。</p>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>良いと思った記事などはシェアなどのリアクションをいただければと思います！</p>
<ul>
<li>2025年の連載記事</li>
<li>2024年の連載記事</li>
<li>2023年の連載記事</li>
<li>2022年の連載記事</li>
<li>2021年の連載記事</li>
<li>2020年の連載記事</li>
</ul>
]]></content>
    <summary type="html">春の入門連載は2020年から始めた連載で、以下のテーマで行う技術ブログリレーです事</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
    <category term="春の入門祭り" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E6%98%A5%E3%81%AE%E5%85%A5%E9%96%80%E7%A5%AD%E3%82%8A/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>【内定者インタビュー】最先端AI技術の社会実装に挑む！フューチャー「Engineer Camp」のリアル</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20260323a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20260323a/</id>
    <published>2026-03-22T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2026-03-22T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>家永直子</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<h2 id="はじめに">はじめに</h2><p>こんにちは、新卒採用チームの家永です。</p>
<p>フューチャーでは、ITコンサルティングの最前線において、「技術でビジネスをどうリードするか」を体験できるインターンシップ「Engineer Camp」を今年、2026年も開催します。</p>
<p>昨年、2025年開催のEngineer Campに参加した内定者4名（前川さん、大杉さん、木幡さん、酒井さん）にインタビューを実施しました！ 「自分のスキルで通用するのか？」「具体的にどんな経験ができるのか？」と応募を迷っている学生のみなさん、ぜひ彼らのリアルな声をご覧ください。</p>
<img fetchpriority="high" src="/images/2026/20260323a/image1.jpg" alt="image1.jpg" width="1200" height="398">

<h3 id="実社会のデータと最先端技術に触れた、挑戦の日々">実社会のデータと最先端技術に触れた、挑戦の日々</h3><h4 id="前川さん（自然言語処理技術の研究開発に挑戦）">前川さん（自然言語処理技術の研究開発に挑戦）</h4><p>前川さんは、新聞記事の見出しを自動生成するタスクにおいて、既存の大規模モデルを小規模モデルに置き換える技術検証を担当しました。 「普段の研究とは異なり、限られた時間内で計画を立てて実装まで進める『時間管理』が一番の壁でした」と語る前川さん。しかし、毎日のメンターミーティングや週1回のチームミーティング、日々のSlackでの進捗報告をつうじて、トップレベルのエンジニアたちから的確なアドバイスを即座にもらえたことに感銘を受けたそうです。</p>
<p>さらに、前川さんが特に熱を込めて語ってくれたのが「開発環境の豊かさ」です。 「AIの学習には高性能な計算機（GPU）が不可欠ですが、 <strong>フューチャーにはそれがめちゃくちゃいっぱいあるんです</strong>。これほど充実したリソースを存分に使わせてもらえる環境は、自然言語処理を学ぶ学生にとって大きな魅力です！」 と、開発に没頭できる恵まれた環境についても教えてくれました。</p>
<h4 id="大杉さん（AIエージェント開発に挑戦）">大杉さん（AIエージェント開発に挑戦）</h4><p>大杉さんは、LangChainやLangGraphといった未知の技術をキャッチアップしながら、AIを組み込んだ新機能のプロトタイプ開発を一から担当しました。</p>
<p>インプットとアウトプットのバランスに苦戦した大杉さんですが、印象的だったのは「社員とのフラットな関係性」だと言います。メンターの森さんは「社内で誰よりもAIエージェントに詳しい」トップレベルの技術者でした。 「<strong>そんなすごい方が、多忙を極める中でもインターン生である私の拙い説明にしっかりと耳を傾けてくれたんです</strong>。開発アプローチで意見が分かれた際も、頭ごなしに否定するのではなく『どちらが良いか調べてみよう』と検証の時間を割いてくださり、結果的に『大杉くんのやり方の方がいいね』と認めてくれました。対等どころか、想像以上の手厚さでした」</p>
<p>この出来事を通じて「一番いいものをみんなで作り上げる」というフューチャーのカルチャーを肌で感じた大杉さん。「この環境で多くを学ぶには、受け身ではなく、自らタスクを分解して進捗を共有する『自走力（オーナーシップ）』が何よりも大切です」と熱く語ってくれました。</p>
<h4 id="木幡さん（音声AIエージェント作成に挑戦）">木幡さん（音声AIエージェント作成に挑戦）</h4><p>木幡さんは、テキストベースのAIエージェントを音声ベースに拡張し、さらにSQL検索を組み込むという難易度の高いタスクに挑みました。 機能をさらに拡張しようと試みた際、「実現したいことはあるが、どの技術を使えばいいか分からない」という壁に直面しました。 「学校の授業なら教科書があり、短期インターンならやるべき作業が決められています。しかし今回は、<strong>『何を学ぶべきか』をゼロから自分で見つけ出し、英語のドキュメントを読み込んで未知の技術を習得するプロセスが最大の挑戦</strong> でした」と振り返ります。</p>
<p>その壁を乗り越える助けになったのは、メンターの幅広い知識と、社内の「オープンなコミュニケーション」でした。メンターが的確な技術候補を提示してくれたほか、インターン生向けのSlackで公開されている他プロジェクトのやり取りからも多くのヒントを得たそうです。「<strong>言われたものを作るだけでなく、顧客の要望から自分で設計していく仕事の面白さに気づけました</strong>」と、Engineer Campならではの実践的な経験を語ってくれました。</p>
<h4 id="酒井さん（知財戦略AIエージェント開発に挑戦）">酒井さん（知財戦略AIエージェント開発に挑戦）</h4><p>酒井さんは、知財・特許業界において、生成AIを活用した特許分析機能などの開発を担当しました。</p>
<p>未知の技術や環境構築からのスタートでしたが、大学での研究成果を発展させるような内容だったこともあり、スムーズに進められたそうです。酒井さんが「特に印象的だった」と振り返るのは、社内の風通しの良さです。メンターからの「デイリーでスレッドを立てて、困っていることもそこに書いてね」という声がけにより、「<strong>質問や相談にためらいがなくなり、活発な意見交換ができた</strong>」といいます。</p>
<p>さらに期間中、プロジェクトが出展する外部展示会（知財フェア）に同席するチャンスにも恵まれました。</p>
<p>「そこで、ロケーションフリー制度を活用して地方で暮らす社員の方々ともお会いできました。普段離れて働く社員同士がフラットに会話している姿を見て、人間関係の良好さを肌で感じました。想像以上に親しみやすい雰囲気で、自分にフィットする環境だなと心から安心できました」と、フューチャーのカルチャーについて語ってくれました。</p>
<h3 id="迷っているなら飛び込んでほしい！-参加を検討するみなさんへ">迷っているなら飛び込んでほしい！ 参加を検討するみなさんへ</h3><p>インターンを経験し、技術が実社会でどう実装されるのかを具体的にイメージできるようになったと語る参加者たち。彼らからのメッセージです。</p>
<ul>
<li><strong>前川さん</strong>: 「社会実装に興味がある人や、高い技術力を持つ同世代・社員と関わりたい人は絶対に参加するべきです！」</li>
<li><strong>木幡さん</strong>: 「実際のプロジェクトでビジネスに直結する経験ができるのは、他では味わえない貴重な機会です。応募要件への不安よりも、新しい技術を求めるモチベーションを大切に、ぜひチャレンジしてください！」</li>
<li><strong>大杉さん</strong>: 「技術的もちろん、社会で不可欠な『自走力（オーナーシップ）』を大きく伸ばせるのが魅力です。自信がある人はもちろん、これからその力を鍛えたいという人も、必ず多くの学びが得られるはずです！」</li>
<li><strong>酒井さん</strong>: 「夏休みの大部分をインターンに費やすことに迷いがある人もいるかもしれませんが、私の場合は『4週間』という期間があったからこそプロジェクトに深く入り込めました。社員の方々との関係構築や展示会への同席など、この期間ならではの価値が必ずあります。夏休みを費やす価値がある環境ですので、ぜひ一歩踏み出してみてください！」</li>
</ul>
<h3 id="2026年の「Engineer-Camp」で、あなたの挑戦をお待ちしています！">2026年の「Engineer Camp」で、あなたの挑戦をお待ちしています！</h3><p>今回インタビューに答えてくれた4名は皆、このEngineer Campでの経験を経て選考に進み、<strong>入社を承諾しています。</strong> 2026年のEngineer Campでも、<strong>参加者限定の選考特典</strong>をご用意する予定です。</p>
<p>Engineer Camp最大の魅力は、実際のプロジェクトに深く入り込めることです。期間中、最前線で活躍する「技術に尖ったトップレベルの社員たち」と直接関わることで、彼らの圧倒的なスキルや思考プロセスを間近で体感できます。</p>
<p>2026年も最先端技術に触れられる魅力的なコースを多数ご用意しています！</p>
<div class="note-container note-tip note-has-title"><div class="note-title"><span class="note-icon"></span>運営担当者が語る！Engineer Campの裏側</div><div class="note-body">

<p>企画担当したITコンサルタントの小倉さんの記事です。コンサルタント目線でこだわったコンテンツ秘話をぜひご覧ください。</p>
<ul>
<li>ITコンサルタントがインターンシップやってみた｜未来報</li>
</ul>
</div></div>

<div class="note-container note-tip note-has-title"><div class="note-title"><span class="note-icon"></span>「アドバンスト採用」で入社した若手社員が語る！「技術×ビジネス」のリアル（随時更新！）</div><div class="note-body">

<p>高度な技術力を有する学生を対象とした「新卒アドバンスト採用」の先輩たちの声を紹介しています。こちらの記事の齋藤さんと川渕さんの2人は、 <strong>まさに皆さんと同じように学生時代にEngineer Campに参加し、フューチャーへの入社を決めた先輩社員です。</strong></p>
<p>みなさんと年齢が近い彼らが、なぜフューチャーを選んだのか、そして今どんな仕事をしているのかを知ることで、きっとインターンに参加するイメージも湧き、応募へのモチベーションにも繋がるはずです。今後もシリーズとして記事とリンクが増えていく予定ですので、ぜひチェックしてみてください！</p>
<ul>
<li>【Advanced Vol.1】技術でビジネスを動かす。R&amp;D同期の挑戦｜未来報</li>
</ul>
</div></div>

<h3 id="募集コースの詳細やエントリーについてはこちら">募集コースの詳細やエントリーについてはこちら</h3><p>フューチャーのEngineer Campは、技術を学ぶだけでなく、プロフェッショナルの思考プロセスを間近で体感できる場所です。 圧倒的な成長を求めるみなさんのご応募を、心よりお待ちしています！</p>
<ul>
<li>https://www.future.co.jp/recruit/summer_intern&#x2F;2026&#x2F;</li>
</ul>
]]></content>
    <summary type="html">フューチャーでは、ITコンサルティングの最前線において「技術でビジネスをどうリードするか」を体験できるインターンシップ「Engineer Camp」を2026年も開催します。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="インタビュー" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC/"/>
    <category term="インターン" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3/"/>
    <category term="インターン2026" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B32026/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>2026年 フューチャー技術ブログリレー企画</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20260219a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20260219a/</id>
    <published>2026-02-18T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2026-02-18T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>admin</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2026/20260219a/unnamed.jpg" alt="" width="1024" height="572">

<h2 id="はじめに">はじめに</h2><p>2026年に計画しているフューチャー技術ブログにおける、ブログリレーの企画スケジュールを紹介します。</p>
<h2 id="スケジュールを発表する背景">スケジュールを発表する背景</h2><p>ブログリレーの年間計画をあらかじめ公開する背景には、例年通り以下の意図があります。</p>
<ul>
<li><strong>会社のカラーを伝える</strong>: どういったブログリレーを行おうとしているかによって、会社の特色が出るため、興味がある方にアクセスしていただけるようにしたいと考えています</li>
<li><strong>執筆準備の期間確保</strong>: ブログリレーは寄稿者募集のリードタイムが発生するため、あらかじめスケジュールを周知することで準備をしやすくします</li>
<li><strong>運営の効率化</strong>: 日々の業務をしながらだと企画内容を忘れがちになるため、最初に大枠を固めておくことで運営をスムーズにします。運営を透明化するということで、親しみを持ってもらうという意図もあります</li>
</ul>
<h2 id="2026年のスケジュール">2026年のスケジュール</h2><p>2026年のラインナップは以下の通りです。今年は「テスト」など、時代の変化に合わせた新しいテーマも取り入れています。</p>
<p>🔰は今年初めて実施する連載です。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th align="left">Month</th>
<th align="left">Title</th>
<th align="left">Memo</th>
<th align="left">Link</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td align="left">1月</td>
<td align="left">-</td>
<td align="left">-</td>
<td align="left">-</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">2月</td>
<td align="left">Go 1.26</td>
<td align="left">Go 1.26リリース記念<br>恒例のGoリリース連載です。</td>
<td align="left">Go1.26</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">4月</td>
<td align="left">春の入門祭り</td>
<td align="left">初心者向けに入門記事を書いてみよう<br>新年度に合わせて、基礎的な技術やツールの入門記事を発信します。</td>
<td align="left">2026、2025、2024、2023、2022、2021、2020</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">5月</td>
<td align="left">Terraform</td>
<td align="left">Terraform全般をテーマ<br>IaCの中核となるTerraformについて、知見やTipsを共有します。</td>
<td align="left">2026、2025、2024、2023</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">6月</td>
<td align="left">🔰テスト連載</td>
<td align="left">AI時代により重要度が増すテスト技術についての連載</td>
<td align="left">2026</td>
</tr>
<tr>
<td align="left"></td>
<td align="left">🔰データエンジニアリング</td>
<td align="left">データ基盤と活用<br>データ収集・蓄積・活用に関する連載です。</td>
<td align="left">2026</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">7月</td>
<td align="left">Go 1.27</td>
<td align="left">Go 1.27リリース記念<br>年2回のリリースサイクルに合わせ、Goの最新動向を追います。</td>
<td align="left">Go1.27</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">8月</td>
<td align="left">夏休み自由研究</td>
<td align="left">個人的に関心があることを深堀りして調べる連載<br>夏休みに行った自由研究と銘うって、好きな技術を探求します。</td>
<td align="left">2026、2025、2024 2023、2022、2021、2020</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">9月</td>
<td align="left">Java</td>
<td align="left">Javaリリース記念・エコシステム<br>エンタープライズ開発の中心であるJavaや周辺技術について取り上げます。</td>
<td align="left">2026、2025、2024</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">10月</td>
<td align="left">秋のブログ連載</td>
<td align="left">秋の夜長に楽しめる読み物<br>いつもより文章が多めで読み応えのある記事をお届けする週間です。</td>
<td align="left">2026、2025、2024、2023、2022、2021、2020</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">11月</td>
<td align="left">Vue.js</td>
<td align="left">Vue.jsやNuxt関係について<br>フロントエンド開発におけるVue.jsのエコシステムや活用事例を紹介します。</td>
<td align="left">2026、2025、2024</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">12月</td>
<td align="left">アドベントカレンダー</td>
<td align="left">年末恒例イベント<br>Qiitaのアドベントカレンダーイベントに乗っかる連載です。</td>
<td align="left">2025、2024、2023、2022、2021、2020、2019、2018、2017、2016、2015</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<h2 id="ブログリレー企画の概観">ブログリレー企画の概観</h2><p>2021年に年間計画の公開を始めてから5年が経過しました。これまでの変遷を振り返ると、いくつかの傾向が見えてきます。</p>
<ul>
<li><strong>連載総量の適正化</strong><br>当初の2021年は、月に複数の連載を並行して走らせるなど非常に多作な年でした（例：5月にDart&#x2F;FlutterとServerlessを同時開催など）。しかし、寄稿者の募集や運営負荷の観点から、近年は「1ヶ月に1テーマ」＋「Goのリリース連載」というペースに落ち着き、無理なく継続できる体制へとシフトしています</li>
<li><strong>技術要素の変遷：トレンドと実需のバランス</strong><br>  その年ごとの技術トレンドや社内の関心事が色濃く反映されています<ul>
<li><strong>2021年〜2022年:</strong> GCP、Serverless、Flutter、IoT（電子工作）といった特定の技術領域への挑戦が多く見られました。一方で、寄稿者が集まりにくいテーマは翌年以降見直されるなど、柔軟に入れ替えが行われています</li>
<li><strong>2024年以降:</strong> JavaやVue.jsといった、当社での利用頻度が高い「実需」に基づく技術がテーマとして定着し始めました</li>
<li><strong>Go言語:</strong> 2021年から変わらず、年2回のリリース記念連載が継続されており、当ブログの技術的なバックボーンの1つとなっています（社内利用率はJavaの方が高いため、Go利用者の外部発信精神が強いことによる差だと思われます）</li>
</ul>
</li>
<li><strong>定着した人気の「季節企画」</strong><br>  技術テーマは変遷していますが、次の季節イベントは定番化しており、ブログリレーの骨格を成しています<ul>
<li><strong>4月：春の入門祭り</strong>（初心者歓迎の入門記事）</li>
<li><strong>8月：夏休み自由研究</strong>（業務外の趣味や深掘り）</li>
<li><strong>10月：秋のブログ週間</strong>（読み物エッセイ中心）</li>
<li><strong>12月：アドベントカレンダー</strong>（年末のお祭り）</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>ブログリレー企画を継続的に行うメリットは様々多く、こちらの記事に書いたときから大きな差分はありません。</p>
<p>2026年も、これらの「定番」と「新しい技術的挑戦」のバランスを大切にしながら企画しています。</p>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>これまでの経緯を踏まえテーマをブラッシュアップしています。2026年も皆様にとって有益な情報発信を活発にしていきますので、応援よろしくお願いいたします！</p>
]]></content>
    <summary type="html">2026年に計画しているフューチャー技術ブログにおける、ブログリレーの企画スケジュールを紹介します。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
    <category term="スケジュール" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB/"/>
    <category term="運営" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E9%81%8B%E5%96%B6/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>アーキテクチャガイドライン公開スケジュール（2026年）</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20260216a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20260216a/</id>
    <published>2026-02-15T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2026-02-15T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>真野隼記</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2026/20260216a/unnamed.jpg" alt="" width="1024" height="559">

<h2 id="はじめに">はじめに</h2><p>TIG（Technology Innovation Group）の真野です。</p>
<p>フューチャーの有志で取り組んでいる「アーキテクチャ設計ガイドライン」の活動について、2026年の作成スケジュールを公開します。</p>
<h2 id="アーキテクチャガイドラインとは？">アーキテクチャガイドラインとは？</h2><p>アーキテクチャガイドライン」とは、一言で言えば、システム開発の現場で頻出する「よくある設計論点」とその「推奨される解決策」を汎化し、体系的にまとめたドキュメント群です。現在、WebフロントエンドやWeb API、PostgreSQLといった技術領域から、Gitブランチフローやコードレビューといった開発プロセスに至るまで、幅広いテーマをGitHub上で公開しています。</p>
<p>いくつかの強いこだわりがあります。</p>
<ul>
<li><strong>「ルールブック」ではなく「考えるためのツール」</strong><br>  「これに従えば思考停止でOK」というマニュアルではなく、「何が論点になりやすいか」「なぜその選択肢を推奨するのか」とい背景と理由の記述に重きを置いています。プロジェクト固有の事情で推奨と異なる判断をする際の、「議論の出発点（土台）」として使われることを意図しています。</li>
<li><strong>読み物としての「熱量」</strong><br>  単なる箇条書きの規約集ではありません。PDF換算で40ページから多いものでは140ページにも及ぶため、初見ではおそらく重厚さを感じます。これはアーキテクト以外のメンバーにも理解を深めてもらえるよう、コラムなども交えながら「なぜその設計が必要なのか」を説明するためです。とは言え、より筋肉質に密度を高める打ち手の話もしています。</li>
<li><strong>技術 × コミュニケーション</strong><br>  純粋な技術スタックだけでなく、アーキテクチャ決定に不可欠な合意形成や、チーム開発を円滑にするための「コミュニケーション系」ガイドライン（コードレビュー、Slack利用など）もラインナップしています。純粋な技術だけで、良いアーキテクチャ作れますかというと否ですよね。技術の枠にこだわらないことを思い切って決めました。</li>
</ul>
<p>ガイドライン タグで、作成報告のブログがまとまっていますので、良ければ参照ください。</p>
<h2 id="なぜスケジュールを公開するのか">なぜスケジュールを公開するのか</h2><p>事前にスケジュールを公開することで、次のメリットが（微小ながらある）と考えています。</p>
<ol>
<li><strong>活動の透明性を上げることで、興味を持ってもらう</strong><br> ガイドライン作成はそれなりに思いやスキルがある有志メンバーで行っており、中身は常連的なメンバーと新規メンバーが組み合わさっています。それ自体は悪くないですが、新規メンバーの数をもう少し増やしても良いかなと思っています。そのため興味を持った方が、ガイドライン作成がどういう活動なのかを知るための判断材料を、なるべく手に入りやすくしたいと思っています</li>
<li><strong>自分たちへのコミットメント</strong><br> ガイドライン作成は有志によるボトムアップ活動です。あらかじめスケジュールを公表することで、計画的に推進するための良い規律になると思います。もちろん、自らを追い込む意図もあります</li>
<li><strong>事前準備のためのジャブ打ち</strong><br> スケジュールが分かれば、このタイミングに合わせて、関連したネタを事前に収集・整理するといったアンテナを貼ることができます。ガイドライン作成はキックオフ1~2週間前にメンバー募集をするのですが、書籍や動画などで体系的に学ぼうとすると、さすがに少し時間は足りないと感じます。準備時間の確保のためのジャブは重要です</li>
</ol>
<h3 id="2026年の公開スケジュール">2026年の公開スケジュール</h3><p>2026年は、これまでの「設計ガイドライン」の拡充に加え、そしてジュニア&#x2F;ミドル向けに実務を支援する新シリーズ「初めての○○○○」 を柱に、計15本程度の公開を目指しています。</p>
<p>現時点での計画は以下の通りです。</p>
<pre class="mermaid" data-mermaid="f635e447207073359e0a45f267c8ab0c21ae08f6ad66a40ae0340d917d420039">
gantt
    dateFormat  YYYY-MM-DD
    axisFormat  %m月

    section 設計ガイド
    帳票（2025継続）           :active, a1, 2025-12-01, 2026-02-15
    データガバナンス           :a2, 2026-02-01, 2026-03-31
    認証認可                 :a3, 2026-03-15, 2026-04-30
    DFD                      :a4, 2026-03-15, 2026-04-30
    BI                       :a5, 2026-05-01, 2026-06-30
    ETL           :a6, 2026-08-01, 2026-09-15
    ELT               :a7, 2026-10-01, 2026-11-30

    section 基礎/ソフトスキル
    アーキテクチャ原則         :b1, 2026-02-01, 2026-03-31
    テクニカルライティング     :b2, 2026-02-15, 2026-03-30
    ファシリテーション         :b3, 2026-07-01, 2026-08-31

    section 初めての○○
    初めての非機能要件定義     :c1, 2026-03-15, 2026-04-30
    初めての性能検証           :c2, 2026-05-01, 2026-06-30
    初めての開発立ち上げ       :c3, 2026-06-01, 2026-07-31
    初めての障害試験           :c4, 2026-07-15, 2026-08-31
    初めての技術選定           :c5, 2026-09-01, 2026-10-15
    初めての全体テスト計画     :c6, 2026-10-01, 2026-11-30
    初めての処理方式設計       :c7, 2026-11-15, 2026-12-31</pre>

<p>春先（3月〜4月）にかけて、「認証認可」「DFD」「テクニカルライティング」などの作成が重なっており、ここが活動の山場となる予定です。</p>
<p>なお、上記はDFDを除き私が企画を主導するコンテンツに絞っています。他のもスター選手がナレッジ作成に勤しむといった話も進んでいますので、実際に公開されるコンテンツ量はこれより多くなる見込みです（凄い量になりそうですね）。</p>
<h2 id="2026年の注目ポイント">2026年の注目ポイント</h2><ul>
<li><strong>データ領域の強化</strong><br>  2025年はアプリケーション開発の主要技術をカバーしましたが、2026年は<strong>データ領域</strong>を強化します。「データガバナンス」「BI」「ETL&#x2F;ELT」など、データ利活用の基盤となるテーマに取り組みます。また、業務システムで避けて通れない「帳票」や、設計難易度の高い「認証認可」についても形式知化を進めます。</li>
<li><strong>アーキテクトの「ソフトスキル」の言語化</strong><br>  技術力だけでなく、合意形成やドキュメンテーション能力もアーキテクトの重要な資質です。先日公開した「ソフトスキルガイドライン」に続き、「アーキテクチャ原則」「テクニカルライティング」「ファシリテーション」といったテーマで、思考の型や伝える技術をドキュメント化します。</li>
<li><strong>新シリーズ「初めての○○」</strong><br>  アーキテクトを目指す層に向けた<strong>実践的な入門シリーズ</strong>です。「非機能要件定義」や「技術選定」など、教科書的な知識だけでなく、実際のプロジェクト現場で「具体的にどう動けばいいのか」という勘所をガイドすることを目指しています。社内の若手～中堅メンバーが、迷わずに次のステップへ進めるような指南書となることを意図しています。</li>
</ul>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>ガイドラインは「これに従えば考えなくて済む」というルールブックではなく、<strong>どうすべきかを考えるためのツール（議論の出発点）</strong> を意図して作成しています。</p>
<p>2026年もこのコンセプトを大切にしつつ、より多くの領域でナレッジを共有し、本質的な価値創造に集中できる環境作りを推進していきます。</p>
<p>本記事で紹介したスケジュールは現時点での計画であり変更の可能性がありますが、温かく見守っていただければ幸いです。公開されたガイドラインへのフィードバックがあれば、ぜひIssueの起票や、X（旧Twitter）などでコメントをお寄せください。</p>
<p>https://github.com/future-architect/future-architect.github.io/issues</p>
]]></content>
    <summary type="html">フューチャーの有志で取り組んでいるアーキテクチャ設計ガイドラインの活動について、2026年の作成スケジュールを公開します。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="ガイドライン" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3/"/>
    <category term="スケジュール" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>アーキテクチャガイドライン振り返り（2025年）～15本を作成してみてどうだったか～</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20260123a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20260123a/</id>
    <published>2026-01-22T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2026-01-22T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>真野隼記</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2026/20260123a/unnamed.jpg" alt="unnamed.jpg" width="1024" height="559">

<h2 id="はじめに">はじめに</h2><p>TIG（Technology Innovation Group）の真野です。</p>
<p>フューチャーの有志メンバーで取り組んでいる「アーキテクチャ設計ガイドライン」のタスクフォース活動について、2025年の活動実績報告と振り返りの記事です。</p>
<h2 id="アーキテクチャガイドラインとは">アーキテクチャガイドラインとは</h2>
<img src="/images/2026/20260123a/image.png" alt="image.png" width="1200" height="402" loading="lazy">


<p>https://future-architect.github.io/arch-guidelines/</p>
<p>フューチャーでは、システム開発の現場で頻出する設計論点とその対応策を体系化したドキュメントをガイドラインとして整備し、GitHub Pagesおよび技術ブログで公開しています。</p>
<p>コンセプトは、単なる手順書や絶対的なルールブックではなく<strong>どうすべきかを考えるための議論の土台</strong>である点です。プロジェクト固有の事情を削ぎ落とし、汎用的な設計論点と推奨される解決策を提示することで、設計者が最適な判断を下すための補助線となることを意図しています。</p>
<h2 id="これまでの歩み（2023年～2024年）">これまでの歩み（2023年～2024年）</h2><p>2025年に本格化したガイドライン作成の取り組みですが、活動自体は2022年頃から細々と始まっていました。簡単に経緯を紹介します。</p>
<p><strong>2022年: 活動の萌芽（年1ペース）</strong><br>もともとは、社内の別チーム（コアテクノロジーチーム）が公開していたJavaやSQLのコーディング規約に触発され、AWSインフラ命名規約 を作成したのが始まりです。各プロジェクトで何かしら命名ルールはすでにあるはずなので、持ち寄って最大公約数的な規約を作れば良いじゃないというどちらかというと緩い連帯的なスタンスでした。それゆえ拘束力は弱く作り上げるまでにかなり時間がかかった記憶です。</p>
<p><strong>2023年: ゆるく継続（年1ペース）</strong><br>OpenAPI Specification規約のv2版を公開しました。このころから現在に繋がるコアメンバーが自然と集まりました。しかし、未だ議論は散発的で統率が取れず、会議は開催したものの進捗は全員がないといったことも何回か発生したレベルでした。そのため、1つ仕上げるのに1年ほどかかりました。今振り返るとまだまだ牧歌的に活動していました。</p>
<p><strong>2024年: 試行錯誤と転換点（年3ペース）</strong><br>OpenAPI Specification規約のv3版、GitブランチフローやMarkdown設計ドキュメントなどを作成しました。1つのガイドライン作成に8～10ヶ月を要するなど、決してハイペースではありませんでした。転機となったのは2024年8～9月頃です。このくらいからWeb API・PostgreSQLの2ガイドラインを作り始め、全12回と期限を明確に区切って作成するポリシーとしました。エンドを決めることで個人的にパリッとした運営になり、個人的に運営方針の要だと感じるルールと認識しています。</p>
<h2 id="2025年の活動実績">2025年の活動実績</h2><p>2025年は、アプリケーション、データ、インフラ、開発プロセスなど多岐にわたる領域で、合計 <strong>15本</strong> のガイドラインを公開しました。それまでに比べると大分ペースアップできました。</p>
<h3 id="公開ガイドライン一覧">公開ガイドライン一覧</h3><ul>
<li><strong>アプリケーション領域</strong>: Web API、Webフロントエンド、バッチ、I&#x2F;F、メール、ログ、非同期</li>
<li><strong>データ領域</strong>: PostgreSQL、DynamoDB、データマネジメント</li>
<li><strong>インフラ領域</strong>: AWS、Terraform</li>
<li><strong>開発プロセス</strong>: コードレビュー、Slack利用</li>
<li><strong>その他</strong>: ソフトスキル</li>
</ul>
<h3 id="活動データ">活動データ</h3><p>活動の規模を示す定量データは以下の通りです。</p>
<ul>
<li><strong>公開本数</strong>: 15本</li>
<li><strong>ドキュメント総量</strong>: PDF換算で合計1055ページ（1本あたり平均70ページ）</li>
<li><strong>関与人数</strong>: 延べ 136名（作成者105名、レビュアー31名）。ユニーク59名（作成者43名、レビュアー25名、重複9名）。コアメンバー（3回以上参加）12名</li>
<li><strong>GitHub活動</strong>: Pull Request 数 242件、Issue 対応数 30件以上（Issueはほぼ公開コンテンツに対する改善対応）</li>
</ul>
<p>業務の合間を縫う有志活動として、約1.5ヶ月に1本のペースで公開を継続しました。</p>
<h2 id="作成プロセスと運営体制">作成プロセスと運営体制</h2><p>短期間で一定量のドキュメントを作成・維持するために、以下の体制とプロセスを採用しています。</p>
<ul>
<li><strong>AI活用</strong>:<ul>
<li>GeminiやChatGPT等の生成AIを、構成案の作成から誤字脱字チェック、レビューの補助として活用しています。AIが生成したテキストをそのまま採用するのではなく、人間の知見で取捨選択・リライトするプロセスを経て、品質を担保しています（感覚的には1割くらいは元の文が生きるかな？という印象です）</li>
</ul>
</li>
<li><strong>短期集中型のチーム組成</strong><ul>
<li>1つのガイドラインにつき2～3ヶ月という期限を設定し、4～8名程度のチームで集中的に執筆・レビューするスタイルをとっています</li>
<li>最初に何を議論すべきかブレストを行い、担当者までキックオフで決定。その後、2ヶ月枠であれば残りの7回の定例を週次で行い、各自アウトプットを全員でレビューする形式です</li>
<li>社内作業時は、社員的に最速で作業ができるGoogleドキュメントで管理しています</li>
</ul>
</li>
<li><strong>GitHubによる版管理</strong><ul>
<li>GoogleドキュメントやWordの校閲機能、textlint, markdownlint, GeminiのGemなどで確認してから公開します</li>
<li>公開後のドキュメントはGitHub上で管理し、公開後もPull Requestベースで継続的な修正・改善を行える運用としています</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h2 id="活用事例とフィードバック">活用事例とフィードバック</h2><p>公開されたガイドラインは、社内外のプロジェクトにおいて、設計のベースラインや議論の叩き台として利用されています。</p>
<h3 id="実プロジェクトでの活用（匿名かつ抜粋）">実プロジェクトでの活用（匿名かつ抜粋）</h3><p>具体的な活用シーンとして、以下のような事例が報告されています。</p>
<ul>
<li><strong>金融系などのプロジェクト</strong><br>  データマネジメントガイドラインで、AI-Readyなデータ基盤設計のヒントとして活用</li>
<li><strong>製造系などのプロジェクト</strong><br>  Web API設計ガイドラインの内容がプロジェクトの標準規約として採用や、それに近い形で展開。APIゲートウェイ構築時の設計考慮点として活用</li>
<li><strong>インフラ系のプロジェクト</strong><br>  AWSのサービス選定で利活用</li>
</ul>
<p>当初の想定通り、議論のベースラインとしての利用ができていることは確認できています。比較ができないため予測ですが、おそらく設計の手戻りなどを減らすことに微力ながら効果はあったと思います。</p>
<h3 id="MCISオープンセミナーでの登壇と大きな反響">MCISオープンセミナーでの登壇と大きな反響</h3><p>2025年10月、ITシステム可視化協議会（MCIS）さんが主催するオープンセミナーにて、本ガイドラインの取り組みについて講演しました。</p>
<blockquote>
<p><strong>ITシステム可視化協議会（MCIS）とは</strong><br>1994年に日本ファンクションポイントユーザ会（JFPUG）として設立され、2024年に現在の名称に改称された協議会です。「ITシステム測定・可視化の推進」をミッションに掲げ、ITシステムに関する課題解決や社会発展に貢献するための活動を展開されています。</p>
</blockquote>
<p>セミナーでは、私たちが作成しているガイドラインを解説しましたが、アンケート速報では <strong>満足度約93%</strong> という極めて高い評価をいただくことができました。</p>
<p>特に、可視化や測定のプロフェッショナルが集まるMCISの皆様から、以下のようなポイントで共感をいただけたことは大きな自信となりました。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>評価ポイント</th>
<th>内容</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>「知の公開」への称賛</td>
<td>ノウハウを業界全体へ無償公開する姿勢に、多くの感謝と敬意をいただきました。「車輪の再発明を防げる」という実利面でも好評でした。</td>
</tr>
<tr>
<td>「思考のための土台」</td>
<td>ガイドラインは「思考停止するため」ではなく、<strong>「思考するための土台」</strong> であるという定義が、多くの参加者に深く刺さりました。</td>
</tr>
<tr>
<td>ADRの実用性</td>
<td>意思決定プロセスを残す重要性（ADR: Architecture Decision Records）について、「すぐに現場で活かしたい」という具体的な声が多かったです。</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<h3 id="社外からの反応">社外からの反応</h3><p>SNS等において、エンジニアの方々より「実用的である」「設計の参考になる」といったフィードバックをいただいています。主観で一番多かったのは「長い」って反応だったと思います。これについてはもっと筋肉質にダイエットする打ち手を内部で考えています。</p>
<p>また、ガイドラインの公開がきっかけで技術的なお問い合わせにつながるケースもありました。</p>
<h2 id="2025年の振り返り（KPT）">2025年の振り返り（KPT）</h2><p>活動を通して得られた知見と課題を整理します。</p>
<ul>
<li><strong>成果（Keep）</strong><ul>
<li>年始に立てた目標数以上のアウトプットができ、主要な技術スタックを網羅できたこと</li>
<li>「ソフトスキル」など、形式知化が難しい領域についてもドキュメント化できたこと</li>
</ul>
</li>
<li><strong>課題（Problem）</strong><ul>
<li>コンテンツ量の増加に伴い、過去記事のメンテナンス（棚卸し）工数が増加していること</li>
<li>また、ガイドラインの提供だけでは、若手エンジニアの実践スキル向上に対して十分な効果を発揮しきれていない面があること。浸透については伸びしろあり</li>
<li>文量が長い</li>
<li>発信がXや技術ブログ程度。勉強会やカンファレンス登壇などでは発信できなかった</li>
</ul>
</li>
<li><strong>今後（Try）</strong><ul>
<li>実務における具体的な判断プロセスを補完するため、より実践的なシナリオ（例：「初めての〇〇」シリーズ）の拡充や、設計品質の底上げを図る「アーキテクチャ原則」の策定などを検討中</li>
<li>横断的に登場する「テスト」「ドキュメント」「セキュリティ」などの観点は、別紙に切り出して集約することで、個別パートからはリンクを貼るような関係で再構築する。それにより見かけの文量は減らす</li>
<li>各勉強会、カンファレンスで発信（お勧めや指名をお待ちしています）を実施し、認知度を高めつつフィードバックを貰う</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h2 id="おわりに">おわりに</h2><p>2026年も引き続き、データ領域（データガバナンス、BI、ETL等）の強化や、人材育成に資するコンテンツの拡充を進める計画です。</p>
<p>私たちのガイドラインは、フィードバックを受けて改善していくものです。<br>お気づきの点や、「自社ではこうしている」といった技術的な知見などがあれば、ぜひGitHubのIssueやXなどのSNS等でお寄せください。</p>
<h2 id="参考">参考</h2><ul>
<li>Future Enterprise Arch Guidelines (GitHub)</li>
</ul>
]]></content>
    <summary type="html">フューチャーの有志メンバーで取り組んでいる「アーキテクチャ設計ガイドライン」のタスクフォース活動について、2025年の活動実績報告と振り返りの記事です。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="ガイドライン" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3/"/>
    <category term="振り返り" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%82%8A/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>Best Blogger of the Year 2025 受賞者を発表します</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20251226a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20251226a/</id>
    <published>2025-12-25T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2025-12-25T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>伊藤太斉</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2025/20251226a/badge-gf28962ed1_640.png" alt="" width="640" height="320">

<p>こんにちは。技術ブログ運営の伊藤です。</p>
<p>今回は、社内の取り組みであるBest Blogger of the Yearの紹介と、2025年の受賞者を中心に発表します。</p>
<h2 id="Best-Blogger-of-the-Year（べすぶろ）とは">Best Blogger of the Year（べすぶろ）とは</h2><p>Best Blogger of the Year（べすぶろ）は、社外に影響を与えた記事を執筆した人を表彰する仕組みとして2020年より開催しています。べすぶろは技術ブログ部門と未来報（フューチャーの人を紹介するオウンドメディア）との共催で開催します。いずれのブログについても社内の稼働の一部として認められており、プロジェクト以外の会社のプレゼンス向上などに寄与したことを評価する仕組みでもあります。<br>記事の選定基準は、</p>
<ul>
<li><strong>品質</strong>：読者が望む内容を適切に文章に落とし込んで価値ある記事である</li>
<li><strong>ユニーク</strong>：記事の固有性がある。唯一無二の記事になっている</li>
<li><strong>記事数</strong>：発信に積極的に取り組んでいる。数多くの記事を出している</li>
<li><strong>影響度</strong>：記事によって何らかの影響が可視化される（多く閲覧された（PV）、行動変容があった（内定承諾に影響した、ビジネス展開に影響した）等）</li>
</ul>
<p>の4つを基準とし、毎年3名ほど選出しています。</p>
<p>選出された方は全社メールであったり、月に1度の全社会に相当する会でアナウンスをして、表彰しています。</p>
<h2 id="2025年受賞者の発表">2025年受賞者の発表</h2><p>さて、2025年のべすぶろ受賞者を発表します。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>名前</th>
<th>代表記事</th>
<th>選出理由</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>市川裕也</td>
<td>【理論編】HTTPS通信の中身を見て、どのようにしてセキュアな通信が確立されるかを理解する</td>
<td>代表記事において、はてなブックマークが500を超えるほどの反響があった。また、ご自身の所属の内容に閉じず、幅広い投稿もいただいたことから選出とした。</td>
</tr>
<tr>
<td>松本朝香</td>
<td>リスクアセスメント　ーリスクの可視化から意思決定までー</td>
<td>社歴が浅いながらも各種連載に参加し、さまざまな角度から記事を執筆。代表記事でははてなブックマークやXなどで多くの反響があり、今回は新人賞としての選出。</td>
</tr>
<tr>
<td>藤井諒</td>
<td>日本語×ソフトウェア開発に強いLLMの開発に取り組んだ挑戦者の備忘録 (前編)</td>
<td>当社としても重要度の高いGENIACに関わる記事を公開し、会社のプレゼンス能力を高めるきっかけとなった。代表記事ではその過程について記事としていただいたことから選出した。</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<p>2025年はこの3記事を選出しました。いずれもはてブのランク入りを果たしたり、Twitterで話題になった記事なので、皆さんも1度は読んだ記事も上がっているのではないでしょうか？</p>
<h2 id="2022〜2024年の受賞者について">2022〜2024年の受賞者について</h2><p>以前、記事を公開した2021年分以降も毎年表彰自体はしていたものの、記事として公開されていなかったため本記事で合わせて紹介します。久しぶりに見る記事もあるかと思いますのでぜひご一読ください。</p>
<h3 id="2024年">2024年</h3><div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>名前</th>
<th>代表記事</th>
<th>選出理由</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>岸下優介</td>
<td>腰痛と闘うプログラマー</td>
<td>寄稿数2024年の第3位。公開記事は資格取得を中心として会社のブランディング、アピールにつながる記事が多いため選出。特に、「腰痛と闘うプログラマー」記事は、はてなブックマークのコメントで非常に反響があった。</td>
</tr>
<tr>
<td>武田大輝</td>
<td>署名付きURLを利用したファイルアップロードWeb API設計の勘所</td>
<td>寄稿数2024年の第3位であること、複数の記事でいずれもSNSで大きな反響を得ていることから選出。特に代表記事「署名付きURLを利用したファイルアップロードWeb API設計の勘所」は250を超えるはてなブックマークを得ており、知見が集約された記事を執筆し、技術的なブランディングにも貢献していることから選出した。</td>
</tr>
<tr>
<td>市川燿</td>
<td>個人的docker composeおすすめtips 9選</td>
<td>Qiitaアドベントカレンダーのリバイバル連載として公開した「個人的docker composeおすすめtips 9選」がはてなブックマークで大きな反響を得たことから選出。アップデート前の記事もQiitaでは230を超える「いいね」を得ていたが、リバイバル記事も影響力のある記事であった。</td>
</tr>
<tr>
<td>橋本竜我</td>
<td>AirPods Proで頭の角度を検出し、リアルタイムにキャラクターを動かす</td>
<td>技術ブログ部門の新人賞として選出。寄稿記事については、これまで技術ブログでは少なかった分野の投稿でありながらも、はてなブックマークでの反響を得られたことから選出</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<h3 id="2023年">2023年</h3><div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>名前</th>
<th>代表記事</th>
<th>選出理由</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>小澤泰河</td>
<td>CDN 入門とエッジでのアプリケーション実行</td>
<td>初投稿の「CDN 入門とエッジでのアプリケーション実行」がはてなブックマークで大反響があった。 Xにおいても記事がわかりやすい、詳しく書かれているなどの点で高評価が多く、 投稿当時、入社半年ながらも読者を惹きつけるような記事を投稿したことから受賞とした。</td>
</tr>
<tr>
<td>原木翔</td>
<td>「実践Redis入門」所感 ～「E.G.コンバット」の観点から語る～</td>
<td>「実践Redis入門」所感 ～「E.G.コンバット」の観点から語る～」がはてなブックマークで反響があった。書評として深度のある記事として高評価をXにて得ており、その他の執筆記事はいずれも読者を惹きつけるような高い内容であることから2年連続の受賞とした。</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<h3 id="2022年">2022年</h3><div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>名前</th>
<th>代表記事</th>
<th>選出理由</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>澁川喜規</td>
<td>AGPLを理解する: もっとも誤解されたライセンス</td>
<td>本年2位となる投稿数25件。圧倒的な技術力・経験からくる、圧倒的な品質とユニークさで、13記事がSNSで拡散され、書いた記事に対するヒット率が非常に高く、フューチャーの技術ブランディングに寄与した。</td>
</tr>
<tr>
<td>青柳雄登</td>
<td>Future社員が使っているWindows便利ツール（新人さん向け）</td>
<td>自ら寄稿を希望し書いた記事がメガヒットとなった。「はてブ」でいいね数が、当時歴代3位となり、フューチャーの知名度向上に寄与した。</td>
</tr>
<tr>
<td>原木翔</td>
<td>OpenSLOについて</td>
<td>投稿数4件(2022年で6位)。内容がユニークで独自性も高く、SNSでの拡散も2件あり、本年入社ながら活動量多く発信した。「買い物で人をつなぐ」記事ではGoogle社から表彰され、パートナーイベントに招待されるなど、企業レベルでのプレゼンス向上に寄与した。</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>フューチャー技術ブログは社員の有志という形で寄稿されて成り立っているので、今後もこういった称える仕組みを継続していければと思います。<br>また、皆さんが気になった記事はコメントやシェアをしていただくと、励みにもなりますので、今後ともよろしくお願いいたします！</p>
]]></content>
    <summary type="html">社外に影響を与えた記事を書いた人を表彰する社内の取り組み Best Blogger of the Year（べすぶろ）の紹介と、2025年の受賞者を発表します。記事として公開できていなかった2022〜2024年の受賞者もあわせて紹介します。</summary>
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    <category term="ベスブロ" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AD/"/>
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  </entry>
  <entry>
    <title>新卒1年目で勉強してた時に感じたこと</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20251104a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20251104a/</id>
    <published>2025-11-03T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2025-11-03T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>内堀航輝</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2025/20251104a/top.jpg" alt="" width="800" height="633">

<p>秋のブログ週間2本目です。</p>
<h2 id="はじめに">はじめに</h2><p>初めまして、2024年新卒入社の内堀航輝です。</p>
<p>本日は、秋の夜長にブログリレーの2日目です。テーマは、「手元にあった新卒1年目に勉強していた時のメモ（感想）を振り返って」です。</p>
<p>IT業界に来た人にはあるあるだと思うのですが、プロジェクトに入ると知らないことの連続で、手当たり次第に耳に入った情報をとりあえず勉強しがちですよね。例にもれず僕もそのタイプだったので、1年目はさまざまな技術に触れてきました。</p>
<p>その時々に「なるほど」と思ったことや、素直に感じたことを書き留めた雑メモ（というか感想）が手元に残っていたので、今回はそれを抜粋して、1年目の新人としての当時の気づきを共有できればと思います。「あー、自分も初めはそんなこと思ったな」と思いながら読んでいただけると幸いです。</p>
<h3 id="インターフェースってなんやねんって思ってたけどめっちゃ便利やん">インターフェースってなんやねんって思ってたけどめっちゃ便利やん</h3><p>これはJavaのオブジェクト指向を学んでいた時、「インターフェース」の使い方を初めて理解した時のメモです。</p>
<p>新人研修で初めてオブジェクト指向に触れたとき、クラスや継承は、「モノ」の具体例がイメージしやすかったので、割とすんなり理解できました。</p>
<p>その一方で、インターフェースだけは概念が抽象的すぎて、何のために存在するのか全くピンと来ませんでした。「仕様だけを定義して、実装を隠蔽する」と説明されても、「回りくどいことはせずに、普通に具象クラスで定義すればいいんじゃないの？」と思っていました。</p>
<p>しかしその後、DI（依存性の注入）という概念を知り、そこでのインターフェースの活用法を見ました。インターフェースの価値は、単に実装を隠すことだけでなく、「交換可能性」にあるってことに気づいたとき、その考えはガラリと変わりました。</p>
<p>特定の具象クラスを直接呼び出すのではなく、インターフェースを挟んで処理を呼び出すことで、システムを疎結合にできます。このおかげで、呼び出し元は「どんなクラスが動いているか」を気にしなくて良くなり、実装者も定義されたルール（インターフェース）さえ守ればよくなります。急に実装クラスを丸ごと交換したくなっても、呼び出し元のコードには一切手を入れなくて済むようになりますし、用途によって具象クラスを切り替えるといったことも簡単にできます。</p>
<p>具体的な実装から分離することで、システムの柔軟性と保守性を高める。それこそがインターフェースの重要な役割なのだと腑に落ちました。</p>
<p>個人的には、この気づきでオブジェクト指向への理解が一気に深まったと感じており、その時の感動を鮮明に記したメモでした。</p>
<h3 id="パスを繋ぐってなんやねん">パスを繋ぐってなんやねん</h3><p>環境構築していて、実行ファイルあんのになんで動かないんだ！ってキレていたときのメモです。</p>
<p>「パスを設定する」、「パスを繋ぐ」、環境構築をしていると、呪文のように出てくるこの言葉。当時の僕は意味が分からず、ただ手順書のコマンドを打ち込むだけでした。動かなかったらエラーメッセージで調べ、出てきた別のコマンドを打ち込む、そして動くか動かないかに一喜一憂する。完全に祈祷師でした。</p>
<p>ある日どうしても環境構築が進まず、その怒りをGeminiにぶつけていたのですが、優しいGeminiさんは、僕が理解するまで何度も、手を変え品を変え説明してくれました。</p>
<p>そこでようやく理解できたのが、コマンドが実行されるまでのターミナルの動きです。ターミナルは、コマンドが入力されると、環境変数「PATH」に設定された「コマンド検索先一覧」を頭から順番に見ていき、最初にヒットした実行ファイルを実行し、もし何もヒットしなければ、「Command Not Found」を返しているだけでした。</p>
<p>この仕組みを理解したことで、環境構築に対する苦手意識がかなりなくなりました。結局、環境構築は、①ソフトをダウンロードすること、②開発で使うコマンドを使える状態にすること（つまりパスを通すこと）、の2点におおよそ集約されることに気づいたからです。</p>
<p>この「パスがわかるだけで、環境構築が怖くなくなる」という気づきは、当時の僕にはかなり鮮烈でした。意外と共感してくれる方がいるのかなと、個人的には思っています。ただ、Pythonの環境構築はいまだに苦手です。pipとかpyenvとか管理ルール何種類あんねん、、、、（最近はuvってやつが流行ってるみたいですね。）</p>
<h3 id="Linux勉強してると思ってたけど、これLinuxコマンドを勉強してるやん">Linux勉強してると思ってたけど、これLinuxコマンドを勉強してるやん</h3><p>「エンジニアたるものLinuxを知らねば」と、「初心者向け！Linux入門！」のような教材で勉強した気になっていました。これは、その後に「ふつうのLinuxプログラミング」という本を読んだときにしたメモです。</p>
<p>あくまで僕調べなのですが、Linux入門のような教材は、コマンドライン操作の説明が中心のものが多い印象です。そのため、僕は初め、「Linux ＝ <code>ls</code> や <code>cd</code> といったコマンド群のこと」だと勘違いしていました。</p>
<p>しかし、そこには大きな認識のずれがありました。<br>普段使っているLinuxコマンドは、あくまでLinuxというOS（カーネル）の上で動く「アプリケーション」の1つに過ぎず、Linuxそのものではなかったんです。</p>
<p>「ふつうのLinuxプログラミング」は個人的にとても良かったので、おすすめしたい一冊です。この本は、Linuxの世界を構成する概念の解説から始まり、システムコールを使ってプログラムとOSがどうやり取りしているのかを、丁寧な解説と平易なサンプルコードで説明してくれます。おかげで、OSの役割がとてもクリアに理解できました。</p>
<p>余談ですが、現代のLinuxはなんやかんや4000万行ほどあるようですが、Linux 0.01（Linuxの一番最初のバージョン）はわずか1万行だったみたいですね。<br>いつか挑戦してみたいですね～</p>
<h3 id="SQLが集合を記述してるってまじか">SQLが集合を記述してるってまじか</h3><p>「達人に学ぶSQL徹底指南書」を読んでいた時の感想です。</p>
<p>初めてSQLに触れたとき、SQLは本当に異質な存在でした。これまでやってきたPythonやJavaといった、いわゆる「手続き型」の言語と異なり、forループやif分岐といったフローを制御する文法がなかったからです。ただ当時は、あまりそのことを深く考えていませんでした。「癖の強いプログラミング言語だなー」といった程度の認識で、基本的な記述はできるものの、正直苦手意識を持っていました。</p>
<p>PJに入り、ある日先輩との雑談で、「フューチャーで共通のスキルがあるとしたら、それはSQLだと思う」という話を聞きました。</p>
<p>それならば、もっとちゃんと勉強しようと思い手に取ったのが、「達人に学ぶSQL徹底指南書」でした。この本で、「SQLが集合を記述してる」ということを知りました。他の「手続き型」の言語が、「どのように処理をするか」というフローを記述するのに対して、SQLは「宣言型」で、「この条件を満たす部分集合が欲しい」と部分集合の定義を記述するだけです。</p>
<p>この「何がしたいか（How）」ではなく、「何が欲しいか（What）」を記述するというのが、個人的にはかなり衝撃的でした。それまでは単に癖のある文法を持った苦手な言語でしかなかったSQLが、集合論という数学に裏打ちされた力を持つ面白い言語へと、見方が一気に変わりました。</p>
<p>ちなみに、集合論が面白いと感じたのは、ちょうどその時「数学ガール&#x2F;フェルマーの最終定理」を読んでいたのが大きかったです。話は面白いし、疲れた頭で数式を眺めてるとよく眠れるんですよね、、、</p>
<h3 id="クラウドってくそでかオンプレやん。サーバーレスは全然サーバーあるし。">クラウドってくそでかオンプレやん。サーバーレスは全然サーバーあるし。</h3><p>1つ目のプロジェクトでAWSを勉強していた時のメモです。</p>
<p>クラウドについてちゃんと勉強するまで、Cloud（雲）という言葉に騙されていました。「サーバーがどこにもないのに、計算とかどうしてるんだろー。何かすごい技術を使ってるのかなー」なんて、本気で思っていました。</p>
<p>でもいざ調べてみたら、クラウドの正体は、どこかの巨大な建物に設置された、超大規模なオンプレミスサーバ郡でした。僕たちユーザは、その広大なリソースの一部を、インターネット経由で、必要な分だけ借りて使っているだけ。なんとなく、小さな雲の集合体が大きな入道雲に見えるのを連想して、「確かにこれはCloud（雲）だな」と、妙に納得したのを覚えています。</p>
<p>サーバーレスもやっぱりサーバーはあって、あくまで「サーバーの管理をしなくていい」という話でした。僕たちのアプリケーション（AWS Lambdaなど）は、裏側で誰かのサーバ上で動いていますが、ただそのサーバのメンテナンスはクラウドベンダーが肩代わりしてくれる、というわけです。まあ、そもそも「サーバ」の定義を考えれば、仮に何か革新的な技術で、コンピュータが今と全然違う姿になっても、処理を行う存在がいる以上、それは結局サーバの一種と呼べるわけです。そう考えると、真の意味で「サーバーレス」になることはないのでしょうね。</p>
<p>全然話は変わりますが、皆さんの好きなクラウドサービスは何ですか？（クラウドベンダー問わず）</p>
<p>僕はS3（Amazon Simple Storage Service）です。ストレージにオブジェクトを保存するというシンプルな機能です。しかしその裏側には、データの一貫性、分散処理、そしてイレブンナイン（99.999999999%）という驚異的な耐久性を支える技術があります。これだけの技術にたくさんの知性が凝縮されていると思うと、とてもロマンを感じます。</p>
<p>AWS最古参のサービスの1つとして、S3が単体で進化してきた歴史もさることながら、他のあらゆるサービスがS3を土台としてどう発展してきたか、その関係性の歴史を追うのもまた、面白いんです。</p>
<p>ちなみに、イレブンナイン（99.999999999%）の耐久性を持つストレージのデータが壊れる確率って、橋本環奈さんが誕生する確率（1000年に1人）と同じらしいですね。</p>
<h2 id="まとめ">まとめ</h2><p>ITの世界は、最初はブラックボックスだらけで、「よくわかんないけどこれが正しい、間違ってる」の連続でした。（少なくとも僕にはそう見えていました。）</p>
<p>でも、一歩踏み込んで仕組みを覗いてみると、そこには先人たちの知恵が詰まっており、霧が晴れるみたいに少しずつ色んなものが見えるようになっていきます。今回の記事で触れた「気づき」は、この霧が晴れた瞬間の記録です。</p>
<p>1年目を振り返ってみて、この霧が晴れる感覚が楽しくて夢中で勉強していたのだなと、改めて感じます。2年目も霧晴れドリブンで勉強したメモが手元に溜まっているので、機会があれば2年目編も書けたらと思います。</p>
<p>長くなりましたが、最後まで僕の雑メモにお付き合いいただき、ありがとうございました。</p>
]]></content>
    <summary type="html">テーマは、「手元にあった新卒1年目に勉強していた時のメモ（感想）を振り返って」です。IT業界に来た人にはあるあるだと思うのですが、プロジェクトに入ると知らないことの連続で、手当たり次第に耳に入った情報をとりあえず勉強しがちですよね。</summary>
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    <title>秋のブログ週間2025 </title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20251031a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20251031a/</id>
    <published>2025-10-30T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2025-10-30T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>admin</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2025/20251031a/unnamed.jpg" alt="unnamed.jpg" width="1024" height="1024">

<h2 id="秋のブログ週間とは">秋のブログ週間とは</h2><p>2020年から始まったブログリレーの企画です。元ネタは、秋の読書週間（文化の日を中心とした10&#x2F;27〜11&#x2F;9の2週間）です。これに合わせて、平日にブログ記事を投稿していこうというブログリレーなイベントです。</p>
<p>「春の入門祭り」「夏の自由研究」「秋のブログ週間」「冬のアドベントカレンダー」と四季の名を冠に持つ、フューチャー技術ブログ4大ブログリレーの1つと言われています。</p>
<p>テーマは秋の読書週間のイメージで、普段のソースコードがでてくる技術記事ではなく、ソファーでゆっくり読めるような、読み物（エッセー）よりの記事を書いていこう、としています。元ネタが読書週間ですし、積読消化を進めるための書評記事もOKとしています。気になるタイトルの記事を読んで読書欲を刺激していきましょう。</p>
<p>12月にはお馴染みQiitaさんのアドベントカレンダーにも参加したいと思いますので、秋のブログ週間はちょうどその中間のまったりとした、秋の夜長を楽しむためにも読み物成分を中心として楽しんでいただければです。</p>
<p>2025年はハロウィンの本日から開始することになりました。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>Date</th>
<th>Name</th>
<th>Title</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>1週目</td>
<td>🎃</td>
<td>-</td>
</tr>
<tr>
<td>10&#x2F;31 金</td>
<td>永井 優斗</td>
<td>Vue Fes Japan 2025にてライトニングトークに登壇しました</td>
</tr>
<tr>
<td>2週目</td>
<td>👻</td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>11&#x2F;4 火</td>
<td>内堀 航輝</td>
<td>新卒1年目で勉強してた時に感じたこと</td>
</tr>
<tr>
<td>11&#x2F;5 水</td>
<td>大前七奈</td>
<td>AI-ReadyのためのAI駆動のデータモデリング</td>
</tr>
<tr>
<td>11&#x2F;6 木</td>
<td>澁川 喜規</td>
<td>データベースと向き合う決意をしてから3年たった</td>
</tr>
<tr>
<td>11&#x2F;7 金</td>
<td>真野 隼記</td>
<td>なぜアーキチームは設計や実装のパターンを絞りたいか？</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<p>いつもはコードが本文に書かれていることも多いフューチャー技術ブログですが、この連載はスマホ片手で読めるような記事成分を高めたいと思います。約2週間、どうぞお付き合いください。</p>
]]></content>
    <summary type="html">秋のブログ週間とは2020年から始まったブログリレーの企画です。元ネタは、秋の読書週間（文化の日を中心とした10/27〜11/9の2週間）です。これに合わせて、平日にブログ記事を投稿していこうというブログリレーなイベントです。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
    <category term="運営" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E9%81%8B%E5%96%B6/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>技術ブログの関連記事の表示～できる限り低コストに関連度を計算～</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20250903a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20250903a/</id>
    <published>2025-09-02T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2025-09-02T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>真野隼記</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2025/20250903a/unnamed.png" alt="unnamed.png" width="512" height="512">

<p>夏の自由研究2025ブログ連載の7日目です。</p>
<p>フューチャー技術ブログの「関連記事」の表示ロジックの変遷と今後についてまとめます。</p>
<h2 id="背景">背景</h2><p>フューチャー技術ブログは開設以来、Hexoという静的サイトジェネレータを利用しています。そのため、サイトの構造や記事のレイアウトは完全にフルスクラッチで自由度が効く反面、全てを自分たちで（できれば、手間と時間をかけずに）行う必要があります。</p>
<p>創設が2016年、9年半が経過し現在1300ほどの記事が投稿されています。中にはバズって数万PVに届く記事もあります。せっかく、ある記事を見てもらったのであれば、他の記事をついでに見てもらうことで回遊率を上げたいという気持ちがあります。また、社内のナレッジ管理の側面では「know who」が重要なので、似たような記事を書いた人を辿れるようにしておくことは、ポリシー的に大事にしたいポイントです。</p>
<p>1300記事もあるとユーザー自身で探すことは難しいので、それっぽい記事を表示することが求められます。そこで、「関連記事」の上手い表示が求められます。現在では、記事のSNSボタン領域の次に関連記事を表示するようにしています。</p>
<img src="/images/2025/20250903a/image.png" alt="image.png" width="1200" height="728" loading="lazy">

<p>この記事では、なるべくローコストかつシンプルな関連記事の導出しようとした軌跡を紹介します。</p>
<h2 id="黎明期（2016年～）-原始的な運用">黎明期（2016年～） 原始的な運用</h2><p>投稿推移のページを見ると一目瞭然ですが、ブログ開設した2016年から2019年の間は、チームごとの持ち回り制で運営していたこともあり、投稿数は伸び悩んでいました。</p>
<p>この時期は、正直「関連記事」を出すほど関連性のある記事が存在しませんでした。また、著者数も少なく、記事本文に直接、過去の類似の投稿をテキストリンクで貼る寄稿者が多くそれで満足していた時代です。今の関連記事の領域は「人気の記事」を表示する仕組みにしていました。</p>
<p>「人気の記事」の表示ロジックですが、PVからの判定ではありません。Hexoのテーマが持つYAMLで個別に記事を指定するというモデルです。何か人気の記事があれば手動で切り替えていました。控えめに言って辛さしかありませんでした。そのため、すぐに運用が追いつかず陳腐化した上で、早々に表示ごと削除しました。</p>
<h2 id="勃興期（2019年～）-ナイーブな実装">勃興期（2019年～） ナイーブな実装</h2><p>ブログが軌道に乗ってきたのは2019年ごろです。フューチャー技術ブログの運営で心がけていることとかフューチャー技術ブログで行っている連載企画が良いよって話 で書いたように、色々と運営手法が洗練されると記事数が増えてきました。</p>
<p>このころから、毎月10～20記事がコンスタントに公開されてきており、2021年初めには400-500記事に到達したため、「関連記事」を表示するようにしました。</p>
<p>実装は、記事同士の「タグ」と「著者」の重複数から関連度を計算するというロジック（<mjx-container class="MathJax" jax="SVG"><svg style="vertical-align: -0.452ex;" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="35.195ex" height="2.149ex" role="img" focusable="false" viewBox="0 -750 15556 950"><g stroke="currentColor" fill="currentColor" stroke-width="0" transform="scale(1,-1)"><g data-mml-node="math"><g data-mml-node="mi"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">関</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(1000,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">連</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(2000,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">度</text></g><g data-mml-node="mo" transform="translate(3277.8,0)"><path data-c="3D" d="M56 347Q56 360 70 367H707Q722 359 722 347Q722 336 708 328L390 327H72Q56 332 56 347ZM56 153Q56 168 72 173H708Q722 163 722 153Q722 140 707 133H70Q56 140 56 153Z"></path></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(4333.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">タ</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(5333.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">グ</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(6333.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">の</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(7333.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">重</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(8333.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">複</text></g><g data-mml-node="mo" transform="translate(9555.8,0)"><path data-c="2B" d="M56 237T56 250T70 270H369V420L370 570Q380 583 389 583Q402 583 409 568V270H707Q722 262 722 250T707 230H409V-68Q401 -82 391 -82H389H387Q375 -82 369 -68V230H70Q56 237 56 250Z"></path></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(10556,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">著</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(11556,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">者</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(12556,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">一</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(13556,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">致</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(14556,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">数</text></g></g></g></svg></mjx-container>）です。これの上位数件を表示していました。</p>
<p>例えば、以下の2記事があるとします。</p>
<ul>
<li>タグが[AWS, Go]。著者が 「未来太郎」</li>
<li>タグが[AWS, Lambda, Python]。著者が「未来太郎」</li>
</ul>
<p>この場合、1（AWSタグが同じ）+1（著者が同じ）=2が関連度です。</p>
<p>非常にシンプルなロジックですが、想像より100倍くらいいい感じに機能しました。とにかく軽く、事前の学習時間もゼロで、非力なラップトップマシンでも容易に動き、タグがそこそこちゃんとついていれば、数百オーダーまでスケールもできます。小規模ならこれで十分だと思います。</p>
<h2 id="中興期（2022年～）-ベクトル化？">中興期（2022年～） ベクトル化？</h2><p>コロナ禍でリモートブームになり2020年～2021年は非常に投稿数が伸びました。分析データとしてそれなりに面白いということでembeddingを用いた分析・検索・推薦の技術 にあるように、記事のメタデータをベクトル化し、コサイン類似度で関連記事を出してはどうかというトライも行われていました。当時は本文を見るより、以下のような原稿のMarkdownの先頭にくっついている、Front Matterと呼ばれるYAML形式のメタデータを用いる方が、精度が上がるという話でした。</p>
<figure class="highlight yaml"><figcaption><span>Front-Matterの例</span></figcaption><table><tr><td class="code"><pre><span class="line"><span class="meta">---</span></span><br><span class="line"><span class="attr">title:</span> <span class="string">"技術ブログの関連記事の表示～できる限り低コストに関連度を計算～"</span></span><br><span class="line"><span class="attr">date:</span> <span class="number">2025</span><span class="string">/09/03</span> <span class="number">00</span><span class="string">:00:00</span></span><br><span class="line"><span class="attr">postid:</span> <span class="string">a</span></span><br><span class="line"><span class="attr">tag:</span></span><br><span class="line">  <span class="bullet">-</span> <span class="string">運営</span></span><br><span class="line">  <span class="bullet">-</span> <span class="string">TechBlog</span></span><br><span class="line">  <span class="bullet">-</span> <span class="string">NLP</span></span><br><span class="line"><span class="attr">category:</span></span><br><span class="line">  <span class="bullet">-</span> <span class="string">Culture</span></span><br><span class="line"><span class="attr">thumbnail:</span> <span class="string">/images/2025/20250903a/thumbnail.png</span></span><br><span class="line"><span class="attr">author:</span> <span class="string">真野隼記</span></span><br><span class="line"><span class="attr">lede:</span> <span class="string">"フューチャー技術ブログの「関連記事」の表示ロジックの変遷と今後についてまとめます。"</span></span><br><span class="line"><span class="attr">mathjax:</span> <span class="literal">true</span></span><br><span class="line"><span class="meta">---</span></span><br></pre></td></tr></table></figure>

<p>embeddingの記事にあるように、記事のクラスタリングや、記事に追加するタグ自体の推薦など様々な試みがありましたが、当時の記事数は500-600ほどで自動化する程ではない。また、タグ自体の運用が試行錯誤だったということもあり、本格導入には至らずでした。</p>
<h2 id="最近（2025年～）-逆文書頻度を取り入れてみる">最近（2025年～） 逆文書頻度を取り入れてみる</h2><p>記事数が1000を大きく上回るようになってきた2024年ごろから、「関連記事」への不満が少しずつ出てくるようになりました。</p>
<p>例えば、以下のようなケースです。</p>
<ul>
<li>[Go]のタグを持つ記事が100個</li>
<li>[AWS]タグが200個</li>
<li>[テックリード]タグが5個</li>
</ul>
<p>この状態で、[Go, AWS, テックリード]の3つのタグを持つ記事は、[Go, AWS]のタグを持つ記事Aか、[テックリード]のタグを持つ記事Bを比較すると、記事Aが優先されます。これはこれで正しい気もしますが、[Go]や[AWS]は付けられる記事数が突出して多いため、より希少性がある[テックリード]のタグを優先させたいなと思っていました。しかし、[Go]のタグ数を直接除算するのはペナルティが大きすぎます。</p>
<p>そこで、逆文書頻度（IDF: Inverse Document Frequency）を利用することにしました。IDFは <mjx-container class="MathJax" jax="SVG"><svg style="vertical-align: -0.566ex;" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="49.707ex" height="2.262ex" role="img" focusable="false" viewBox="0 -750 21970.6 1000"><g stroke="currentColor" fill="currentColor" stroke-width="0" transform="scale(1,-1)"><g data-mml-node="math"><g data-mml-node="mi"><path data-c="1D43C" d="M43 1Q26 1 26 10Q26 12 29 24Q34 43 39 45Q42 46 54 46H60Q120 46 136 53Q137 53 138 54Q143 56 149 77T198 273Q210 318 216 344Q286 624 286 626Q284 630 284 631Q274 637 213 637H193Q184 643 189 662Q193 677 195 680T209 683H213Q285 681 359 681Q481 681 487 683H497Q504 676 504 672T501 655T494 639Q491 637 471 637Q440 637 407 634Q393 631 388 623Q381 609 337 432Q326 385 315 341Q245 65 245 59Q245 52 255 50T307 46H339Q345 38 345 37T342 19Q338 6 332 0H316Q279 2 179 2Q143 2 113 2T65 2T43 1Z"></path></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(504,0)"><path data-c="1D437" d="M287 628Q287 635 230 637Q207 637 200 638T193 647Q193 655 197 667T204 682Q206 683 403 683Q570 682 590 682T630 676Q702 659 752 597T803 431Q803 275 696 151T444 3L430 1L236 0H125H72Q48 0 41 2T33 11Q33 13 36 25Q40 41 44 43T67 46Q94 46 127 49Q141 52 146 61Q149 65 218 339T287 628ZM703 469Q703 507 692 537T666 584T629 613T590 629T555 636Q553 636 541 636T512 636T479 637H436Q392 637 386 627Q384 623 313 339T242 52Q242 48 253 48T330 47Q335 47 349 47T373 46Q499 46 581 128Q617 164 640 212T683 339T703 469Z"></path></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(1332,0)"><path data-c="1D439" d="M48 1Q31 1 31 11Q31 13 34 25Q38 41 42 43T65 46Q92 46 125 49Q139 52 144 61Q146 66 215 342T285 622Q285 629 281 629Q273 632 228 634H197Q191 640 191 642T193 659Q197 676 203 680H742Q749 676 749 669Q749 664 736 557T722 447Q720 440 702 440H690Q683 445 683 453Q683 454 686 477T689 530Q689 560 682 579T663 610T626 626T575 633T503 634H480Q398 633 393 631Q388 629 386 623Q385 622 352 492L320 363H375Q378 363 398 363T426 364T448 367T472 374T489 386Q502 398 511 419T524 457T529 475Q532 480 548 480H560Q567 475 567 470Q567 467 536 339T502 207Q500 200 482 200H470Q463 206 463 212Q463 215 468 234T473 274Q473 303 453 310T364 317H309L277 190Q245 66 245 60Q245 46 334 46H359Q365 40 365 39T363 19Q359 6 353 0H336Q295 2 185 2Q120 2 86 2T48 1Z"></path></g><g data-mml-node="mo" transform="translate(2358.8,0)"><path data-c="3D" d="M56 347Q56 360 70 367H707Q722 359 722 347Q722 336 708 328L390 327H72Q56 332 56 347ZM56 153Q56 168 72 173H708Q722 163 722 153Q722 140 707 133H70Q56 140 56 153Z"></path></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(3414.6,0)"><path data-c="6C" d="M42 46H56Q95 46 103 60V68Q103 77 103 91T103 124T104 167T104 217T104 272T104 329Q104 366 104 407T104 482T104 542T103 586T103 603Q100 622 89 628T44 637H26V660Q26 683 28 683L38 684Q48 685 67 686T104 688Q121 689 141 690T171 693T182 694H185V379Q185 62 186 60Q190 52 198 49Q219 46 247 46H263V0H255L232 1Q209 2 183 2T145 3T107 3T57 1L34 0H26V46H42Z"></path><path data-c="6F" d="M28 214Q28 309 93 378T250 448Q340 448 405 380T471 215Q471 120 407 55T250 -10Q153 -10 91 57T28 214ZM250 30Q372 30 372 193V225V250Q372 272 371 288T364 326T348 362T317 390T268 410Q263 411 252 411Q222 411 195 399Q152 377 139 338T126 246V226Q126 130 145 91Q177 30 250 30Z" transform="translate(278,0)"></path><path data-c="67" d="M329 409Q373 453 429 453Q459 453 472 434T485 396Q485 382 476 371T449 360Q416 360 412 390Q410 404 415 411Q415 412 416 414V415Q388 412 363 393Q355 388 355 386Q355 385 359 381T368 369T379 351T388 325T392 292Q392 230 343 187T222 143Q172 143 123 171Q112 153 112 133Q112 98 138 81Q147 75 155 75T227 73Q311 72 335 67Q396 58 431 26Q470 -13 470 -72Q470 -139 392 -175Q332 -206 250 -206Q167 -206 107 -175Q29 -140 29 -75Q29 -39 50 -15T92 18L103 24Q67 55 67 108Q67 155 96 193Q52 237 52 292Q52 355 102 398T223 442Q274 442 318 416L329 409ZM299 343Q294 371 273 387T221 404Q192 404 171 388T145 343Q142 326 142 292Q142 248 149 227T179 192Q196 182 222 182Q244 182 260 189T283 207T294 227T299 242Q302 258 302 292T299 343ZM403 -75Q403 -50 389 -34T348 -11T299 -2T245 0H218Q151 0 138 -6Q118 -15 107 -34T95 -74Q95 -84 101 -97T122 -127T170 -155T250 -167Q319 -167 361 -139T403 -75Z" transform="translate(778,0)"></path></g><g data-mml-node="mo" transform="translate(4692.6,0)"><path data-c="2061" d=""></path></g><g data-mml-node="mo" transform="translate(4692.6,0)"><path data-c="28" d="M94 250Q94 319 104 381T127 488T164 576T202 643T244 695T277 729T302 750H315H319Q333 750 333 741Q333 738 316 720T275 667T226 581T184 443T167 250T184 58T225 -81T274 -167T316 -220T333 -241Q333 -250 318 -250H315H302L274 -226Q180 -141 137 -14T94 250Z"></path></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(5081.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">タ</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(6081.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">グ</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(7081.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">の</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(8081.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">総</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(9081.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">数</text></g><g data-mml-node="TeXAtom" data-mjx-texclass="ORD" transform="translate(10081.6,0)"><g data-mml-node="mo"><path data-c="2F" d="M423 750Q432 750 438 744T444 730Q444 725 271 248T92 -240Q85 -250 75 -250Q68 -250 62 -245T56 -231Q56 -221 230 257T407 740Q411 750 423 750Z"></path></g></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(10581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">特</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(11581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">定</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(12581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">の</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(13581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">タ</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(14581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">グ</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(15581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">を</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(16581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">持</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(17581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">つ</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(18581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">記</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(19581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">事</text></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(20581.6,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">数</text></g><g data-mml-node="mo" transform="translate(21581.6,0)"><path data-c="29" d="M60 749L64 750Q69 750 74 750H86L114 726Q208 641 251 514T294 250Q294 182 284 119T261 12T224 -76T186 -143T145 -194T113 -227T90 -246Q87 -249 86 -250H74Q66 -250 63 -250T58 -247T55 -238Q56 -237 66 -225Q221 -64 221 250T66 725Q56 737 55 738Q55 746 60 749Z"></path></g></g></g></svg></mjx-container> で計算できます。シンプルで簡単に計算できる点が良いです。</p>
<p>タグの総数が1000とし、先程の例でIDFを計算すると、記事Bの関連度が高くなり、目的に合致できます。</p>
<ul>
<li>記事A: <mjx-container class="MathJax" jax="SVG"><svg style="vertical-align: -0.566ex;" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="48.327ex" height="2.262ex" role="img" focusable="false" viewBox="0 -750 21360.6 1000"><g stroke="currentColor" fill="currentColor" stroke-width="0" transform="scale(1,-1)"><g data-mml-node="math"><g data-mml-node="mi"><path data-c="1D43C" d="M43 1Q26 1 26 10Q26 12 29 24Q34 43 39 45Q42 46 54 46H60Q120 46 136 53Q137 53 138 54Q143 56 149 77T198 273Q210 318 216 344Q286 624 286 626Q284 630 284 631Q274 637 213 637H193Q184 643 189 662Q193 677 195 680T209 683H213Q285 681 359 681Q481 681 487 683H497Q504 676 504 672T501 655T494 639Q491 637 471 637Q440 637 407 634Q393 631 388 623Q381 609 337 432Q326 385 315 341Q245 65 245 59Q245 52 255 50T307 46H339Q345 38 345 37T342 19Q338 6 332 0H316Q279 2 179 2Q143 2 113 2T65 2T43 1Z"></path></g><g data-mml-node="mi" transform="translate(504,0)"><path data-c="1D437" d="M287 628Q287 635 230 637Q207 637 200 638T193 647Q193 655 197 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transform="translate(8081.6,0)"><path data-c="29" d="M60 749L64 750Q69 750 74 750H86L114 726Q208 641 251 514T294 250Q294 182 284 119T261 12T224 -76T186 -143T145 -194T113 -227T90 -246Q87 -249 86 -250H74Q66 -250 63 -250T58 -247T55 -238Q56 -237 66 -225Q221 -64 221 250T66 725Q56 737 55 738Q55 746 60 749Z"></path></g><g data-mml-node="mo" transform="translate(8748.3,0)"><path data-c="2248" d="M55 319Q55 360 72 393T114 444T163 472T205 482Q207 482 213 482T223 483Q262 483 296 468T393 413L443 381Q502 346 553 346Q609 346 649 375T694 454Q694 465 698 474T708 483Q722 483 722 452Q722 386 675 338T555 289Q514 289 468 310T388 357T308 404T224 426Q164 426 125 393T83 318Q81 289 69 289Q55 289 55 319ZM55 85Q55 126 72 159T114 210T163 238T205 248Q207 248 213 248T223 249Q262 249 296 234T393 179L443 147Q502 112 553 112Q609 112 649 141T694 220Q694 249 708 249T722 217Q722 153 675 104T555 55Q514 55 468 76T388 123T308 170T224 192Q164 192 125 159T83 84Q80 55 69 55Q55 55 55 85Z"></path></g><g data-mml-node="mn" transform="translate(9804.1,0)"><path data-c="32" d="M109 429Q82 429 66 447T50 491Q50 562 103 614T235 666Q326 666 387 610T449 465Q449 422 429 383T381 315T301 241Q265 210 201 149L142 93L218 92Q375 92 385 97Q392 99 409 186V189H449V186Q448 183 436 95T421 3V0H50V19V31Q50 38 56 46T86 81Q115 113 136 137Q145 147 170 174T204 211T233 244T261 278T284 308T305 340T320 369T333 401T340 431T343 464Q343 527 309 573T212 619Q179 619 154 602T119 569T109 550Q109 549 114 549Q132 549 151 535T170 489Q170 464 154 447T109 429Z"></path><path data-c="2E" d="M78 60Q78 84 95 102T138 120Q162 120 180 104T199 61Q199 36 182 18T139 0T96 17T78 60Z" transform="translate(500,0)"></path><path data-c="33" d="M127 463Q100 463 85 480T69 524Q69 579 117 622T233 665Q268 665 277 664Q351 652 390 611T430 522Q430 470 396 421T302 350L299 348Q299 347 308 345T337 336T375 315Q457 262 457 175Q457 96 395 37T238 -22Q158 -22 100 21T42 130Q42 158 60 175T105 193Q133 193 151 175T169 130Q169 119 166 110T159 94T148 82T136 74T126 70T118 67L114 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50T201 52T207 57T213 61V578Z" transform="translate(1778,0)"></path></g></g></g></svg></mjx-container></li>
</ul>
<p>この関連度を見たい人は少ないと思いますが、デバック用にマウスオーバーでツールチップに表示しています。もし、気になる方は確認してください。</p>
<img src="/images/2025/20250903a/関連度が18を表示する例.png" alt="関連度が18を表示する例.png" width="1200" height="333" loading="lazy">

<p>関連度の計算ですが、同一著者かどうかも引き続き計算に入っています。タグがIDFでマイルドになるため、著者側もIDFに入れています。</p>
<p>その他の主要なロジックとしては以下があります。</p>
<ul>
<li>もし、タグや著者に紐づく関連記事が、規定件数未満の場合に「同一カテゴリ」のSNS人気記事から補填する</li>
<li>もし、関連度が同一値だった場合は、最新の記事から選択する</li>
</ul>
<p>これらのロジックで、概ね運営として関連記事に表示したい内容は実現できていると感じており、完璧では無いけれど、効果とコードベースのシンプルさのバランスが優秀だという点で、満足しています。</p>
<h2 id="現状の課題感">現状の課題感</h2><p>基本的には、「タグ」ベースであるため、「タグ」を適切に設置する必要があります。現状ですと、運営が公開時に（GeminiのGemsなどを用いたり記事をレビューついでに読んで）手動で付与しています。しかし、いくつか課題が出ています。</p>
<p>1つ目はタグの設定の煩わしさと難しさに尽きます。</p>
<ul>
<li>「タグ」の設定漏れがある<ul>
<li>公開時点では不要だと思って設定しなかったタグも、後々類似の記事が出たタイミングで、過去記事にも追加すべきです。しかし、どうしても業務が忙しいなどでチェックが雑になり、漏れてしまいます</li>
</ul>
</li>
<li>そもそも、あるべきタグを付けられていない<ul>
<li>[Terraform]に加えて、[Pulumi]や[CloudFormation]タグが追加になったタイミングで、[IaC]といったタグを付与したくなります。これは設定漏れの一種ですが、[IaC]タグが既存に存在しない場合があります。その場合、新しい抽象化した概念でグルーピングして設定すべきですが、漏れてしまいます</li>
</ul>
</li>
<li>タグの表記揺れ<ul>
<li>[GCP]が[Google Cloud]にリブランドされたように、表記が揺れているものを修正する必要があります</li>
<li>対応が分かれば、便利スクリプトで置換しますが、気が付かない場合もあります。タイポの場合もありますし、例えば[オブザーバビリティ] [Observability] [可観測性]など全て正しいけど揺れていた場合もあります</li>
</ul>
</li>
<li>意味のないタグがある<ul>
<li>1記事しか紐づかない、現時点では意味のないタグが存在します。例えば[PyCon JP 2024]などは1記事でもタグとしては理解できますが、[ログ] [ログ設計]のうち、ログ設計が1記事にしか紐づかない場合、削除した方がユーザーとSEO観点で重複コンテンツが減り嬉しいでしょう。</li>
<li>すべて同じ記事に紐づくタグのセットがある。意味論的に別の概念のタグがたまたま紐づくのであれば良いですが、タグ同士の意味が近しい場合、これはオーバーなタグ付けだと考えられます。必ず関連付けしたい記事同士を紐付ける裏技のようですが、タグ検索時のノイズなので可能であれば統合した方が健全でしょう</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>このあたりは、タグ一覧のページから、Geminiなどで定期的に怪しいタグを抽出してもらって棚卸ししていますが、本来はCI時点で検知したい内容です。ただし、「LLM」と「生成AI」のように本来は同じ意味と言えるが、「LLM」はLLMやRAGを開発管理する文脈、「生成AI」は業務に活用する文脈で使い分けていることも観測しており、自動化までのハードルは少し高いように思えます。</p>
<p>2つ目はカテゴリの適切な設定です。執筆時点のカテゴリと紐づく記事数は以下です。実は、最近[Frontend] [Mobile] [DataEngineering] のカテゴリを分離独立させました。</p>
<ul>
<li>Programming (305)</li>
<li>DevOps (184)</li>
<li>Infrastructure (134)</li>
<li>Frontend (122)</li>
<li>Culture (115)</li>
<li>DataScience (102)</li>
<li>DB (56)</li>
<li>Mobile (56)</li>
<li>IoT (51)</li>
<li>Business (40)</li>
<li>DataEngineering (37)</li>
<li>Management (33)</li>
<li>Security (32)</li>
<li>認証認可 (24)</li>
<li>VR (18)</li>
</ul>
<p>適切なカテゴリを作ることで、後述する親子関係のタグにより生じる問題を緩和できると思っています。しかし、どのような粒度でカテゴリを作るべきかは、読み手の関心事ごとに分離すべきでもあるので、それらのバランスに苦慮しています。[Programming]は突出して多いですが、その中の大多数を占める[Go]をスピンアウトさせるべきでしょうか？ また、[Programming]から[Backend]をスピンアウトさせるべきでしょうか。まだ判断がついていません。また、意味論的にも、iOSのCI/CD記事は、[Mobile]なのか[DevOps]のどちらに振り分けるか迷いも生じます（現状は、迷ったら数が少ないカテゴリに側を優先して振り分けています）。</p>
<h2 id="今後（2028～）">今後（2028～）</h2><p>おそらく、現在のナイーブなIDFベースのロジックでいくと、数年以内に問題が出てくると思います。例えば以下です。</p>
<ul>
<li>タグの意味的な親子関係により、精度低下<ul>
<li>[フロントエンド] [JavaScript] [TypeScript] [React]など、タグ同士で（親子）関係を持つ場合があります。[React]の記事が増えてくると、[RSC]のような、細分化したタグを追加すると考えられるため、全体的にタグ数はインフレ傾向にあります</li>
<li>この場合、よりルートに近いタグ（フロントエンド、JavaScript、TypeScript）による評価は下げるといったペナルティによる調整が必要になってくると予測できます</li>
<li>また、[React] [Hooks]などの具体度が高いタグのみ紐づけられ、[フロントエンド]のような抽象度の高いタグは設定されない場合も問題です。[React]の記事数が十分であればこれでも良いですが、数が少ない場合は関連記事ゼロと見なされる懸念があります</li>
</ul>
</li>
<li>タグをたくさん持つ記事が有利という事実は変わらない<ul>
<li>多くのタグを持つ記事ほど、他の記事とタグの重複する確率が上がるため、関連記事に表示されやすくなってしまいます。逆に、タグが少ない良質な記事は不当に低く評価されてしまいます</li>
</ul>
</li>
</ul>
<pre class="mermaid" data-mermaid="2e616cb517ae5dad7d8e16674a4013028875731560dce37128078abe5324ad38">---
title: タグの親子関係の例
---
graph TD
    A[フロントエンド] --&gt; B[JavaScript]
    A --&gt; C[CSS]
    B --&gt; D[React]
    B --&gt; E[Vue]
    D --&gt; F[Next.js]</pre>

<p>対策の1つ目として以下が考えられます。</p>
<ul>
<li>タグ同士の距離を計算し、近いほどスコアを上げる<ul>
<li>例えば、タグの親子関係を以下のように定義し、完全一致は1点、親子関係は0.5点、兄弟関係は0.4点、祖父母関係は0.25点などと調整する</li>
</ul>
</li>
</ul>
<figure class="highlight json"><figcaption><span>親子関係.json</span></figcaption><table><tr><td class="code"><pre><span class="line"><span class="punctuation">{</span></span><br><span class="line">  <span class="attr">"フロントエンド"</span><span class="punctuation">:</span> <span class="punctuation">[</span><span class="string">"JavaScript"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"CSS"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"HTML"</span><span class="punctuation">]</span><span class="punctuation">,</span></span><br><span class="line">  <span class="attr">"JavaScript"</span><span class="punctuation">:</span> <span class="punctuation">[</span><span class="string">"TypeScript"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"React"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"Vue"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"Node.js"</span><span class="punctuation">]</span><span class="punctuation">,</span></span><br><span class="line">  <span class="attr">"CSS"</span><span class="punctuation">:</span> <span class="punctuation">[</span><span class="string">"Sass"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"Tailwind CSS"</span><span class="punctuation">]</span><span class="punctuation">,</span></span><br><span class="line">  <span class="attr">"React"</span><span class="punctuation">:</span> <span class="punctuation">[</span><span class="string">"Next.js"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"Remix"</span><span class="punctuation">]</span><span class="punctuation">,</span></span><br><span class="line">  <span class="attr">"バックエンド"</span><span class="punctuation">:</span> <span class="punctuation">[</span><span class="string">"Node.js"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"Python"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"Go"</span><span class="punctuation">]</span><span class="punctuation">,</span></span><br><span class="line">  <span class="attr">"インフラ"</span><span class="punctuation">:</span> <span class="punctuation">[</span><span class="string">"AWS"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"Docker"</span><span class="punctuation">]</span><span class="punctuation">,</span></span><br><span class="line">  <span class="attr">"AWS"</span><span class="punctuation">:</span> <span class="punctuation">[</span><span class="string">"EC2"</span><span class="punctuation">,</span> <span class="string">"S3"</span><span class="punctuation">]</span></span><br><span class="line"><span class="punctuation">}</span></span><br></pre></td></tr></table></figure>

<p>親子関係は、共起関係分析（ある記事でタグAが使われているとき、タグBも一緒に使われている）を元に、たたき台を作れると良いかなと思っています。先ほど紹介した、embedding記事のBERTやWord2Vecを利用するのも一手でしょう。とはいえ、まずはタグの共起分析で十分精度が出るのでは？と推測しています。</p>
<p>2つ目の対策は以下が考えられます。</p>
<ul>
<li>たくさんのタグを持つ記事の評価を下げるため、タグ数の和や積の平方根などで調整する</li>
</ul>
<p>例として以下の記事があり、現状のロジックにおける課題を説明します。</p>
<ul>
<li>記事A (シンプル): [React] (1タグ)</li>
<li>記事B (近い分野): [React, Next.js] (2タグ)</li>
<li>記事C (詳細タグ): [フロントエンド, JavaScript, React] (3タグ)</li>
</ul>
<p>この場合、記事Aの関連記事は記事Cが優先されて表示されてしまいます。先に上げた親子関係でのルール（親子で0.5点など）で計算した結果です。</p>
<ul>
<li>AとBの関連度 1.5（React1点、Next.jsが0.5点）</li>
<li>AとCの関連度 1.75（Reactが1点、JavaScriptが0.5点、フロントエンドが0.25点）</li>
</ul>
<p>今回は、フロントエンドやJavaScriptからReactを解説していると推測できる記事Aより、より専門的だと考えられる記事Bを優先させたいとします。</p>
<p>これには、記事が持つタグ数での調整が考えられます。以下はシンプルに総和で使っています。</p>
<p><mjx-container class="MathJax" jax="SVG" display="true"><svg style="vertical-align: -2.059ex;" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="44.014ex" height="5.285ex" role="img" focusable="false" viewBox="0 -1426 19454 2336"><g stroke="currentColor" fill="currentColor" stroke-width="0" transform="scale(1,-1)"><g data-mml-node="math"><g data-mml-node="mtext"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">関</text><text data-variant="normal" transform="translate(1000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">連</text><text data-variant="normal" transform="translate(2000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">度</text></g><g data-mml-node="mo" transform="translate(3277.8,0)"><path data-c="3D" d="M56 347Q56 360 70 367H707Q722 359 722 347Q722 336 708 328L390 327H72Q56 332 56 347ZM56 153Q56 168 72 173H708Q722 163 722 153Q722 140 707 133H70Q56 140 56 153Z"></path></g><g data-mml-node="mfrac" transform="translate(4333.6,0)"><g data-mml-node="mtext" transform="translate(3060.2,676)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">オ</text><text data-variant="normal" transform="translate(1000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">リ</text><text data-variant="normal" transform="translate(2000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">ジ</text><text data-variant="normal" transform="translate(3000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">ナ</text><text data-variant="normal" transform="translate(4000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">ル</text><text data-variant="normal" transform="translate(5000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">の</text><text data-variant="normal" transform="translate(6000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">関</text><text data-variant="normal" transform="translate(7000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">連</text><text data-variant="normal" transform="translate(8000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">度</text></g><g data-mml-node="mrow" transform="translate(220,-710)"><g data-mml-node="mtext"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">記</text><text data-variant="normal" transform="translate(1000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">事</text><path data-c="41" d="M255 0Q240 3 140 3Q48 3 39 0H32V46H47Q119 49 139 88Q140 91 192 245T295 553T348 708Q351 716 366 716H376Q396 715 400 709Q402 707 508 390L617 67Q624 54 636 51T687 46H717V0H708Q699 3 581 3Q458 3 437 0H427V46H440Q510 46 510 64Q510 66 486 138L462 209H229L209 150Q189 91 189 85Q189 72 209 59T259 46H264V0H255ZM447 255L345 557L244 256Q244 255 345 255H447Z" transform="translate(2000,0)"></path><text data-variant="normal" transform="translate(2750,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">の</text><text data-variant="normal" transform="translate(3750,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">タ</text><text data-variant="normal" transform="translate(4750,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">グ</text><text data-variant="normal" transform="translate(5750,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">数</text></g><g data-mml-node="mo" transform="translate(6972.2,0)"><path data-c="2B" d="M56 237T56 250T70 270H369V420L370 570Q380 583 389 583Q402 583 409 568V270H707Q722 262 722 250T707 230H409V-68Q401 -82 391 -82H389H387Q375 -82 369 -68V230H70Q56 237 56 250Z"></path></g><g data-mml-node="mtext" transform="translate(7972.4,0)"><text data-variant="normal" transform="scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">記</text><text data-variant="normal" transform="translate(1000,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">事</text><path data-c="42" d="M131 622Q124 629 120 631T104 634T61 637H28V683H229H267H346Q423 683 459 678T531 651Q574 627 599 590T624 512Q624 461 583 419T476 360L466 357Q539 348 595 302T651 187Q651 119 600 67T469 3Q456 1 242 0H28V46H61Q103 47 112 49T131 61V622ZM511 513Q511 560 485 594T416 636Q415 636 403 636T371 636T333 637Q266 637 251 636T232 628Q229 624 229 499V374H312L396 375L406 377Q410 378 417 380T442 393T474 417T499 456T511 513ZM537 188Q537 239 509 282T430 336L329 337H229V200V116Q229 57 234 52Q240 47 334 47H383Q425 47 443 53Q486 67 511 104T537 188Z" transform="translate(2000,0)"></path><text data-variant="normal" transform="translate(2708,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">の</text><text data-variant="normal" transform="translate(3708,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">タ</text><text data-variant="normal" transform="translate(4708,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">グ</text><text data-variant="normal" transform="translate(5708,0) scale(1,-1)" font-size="884px" font-family="serif">数</text></g></g><rect width="14880.4" height="60" x="120" y="220"></rect></g></g></g></svg></mjx-container></p>
<ul>
<li>（新）AとBの関連度 1.5 / 3 = 0.5</li>
<li>（新）AとCの関連度 1.75 / 4 = 0.4375</li>
</ul>
<p>この例では、より専門的な記事であるBの関連度が高くなり、それなりに上手く行きそうだと思われます。実運用時は、和で割るのか、積で割るのか、積の平方根で割るといった、実データを見ながら調整する作業が入ると思います。また、気になるのは1記事にしか紐づかないけど、キーワード的に入れているタグ（例えば、書評記事の書籍名など）は運営側の意思で追加しているため、上記の計算から除外しても良いのではという気もしています。とはいえ、寄稿者側の意思で他に紐づきがないタグとの区別がつかないので、方針を考える必要があります。</p>
<p>他にも、極端にタグ数が少ない記事にタグを足すことや、タグ数の上限を設ける（現在は無限）などで調整しても良いかもしれません。ただ、本質的に必要十分なタグを付けていくことは守りたいので、ルールは慎重に考える必要があります。</p>
<p>注意として、どちらの対応策もそれなりに工数が必要そうな案です。現状、引き継ぎは考えていませんが、なるべく荷物は軽い状態をできる限り維持したい気持ちがあります。</p>
<h2 id="将来（2032年くらい～）">将来（2032年くらい～）</h2><p>このまま技術ブログ運営が続けば、このようなルールベースでの調整が崩壊すると考えられます。おそらく、3000~4000記事くらいでしょうか。社員数も増えてきており、1日1本の投稿ペースが2本以上になることも十分考えられます。そのため、タグや本文をベクトル化して、コサイン類似度などで判定することで運用負荷を下げる方法が求められるでしょう。</p>
<p>今すぐにコサイン類似度判定をやっても良いのですが、現状は以下の理由でストップしています。</p>
<ul>
<li>ルールベース、結果が分かりやすい（慣れてしまった）<ul>
<li>ルールベースのロジックが高度に複雑化しない限り、関連度が上手くいった・いかないの理由は凄くシンプルに判明します。この結果を元に、タグ付けを改善しようというモチベーションが生まれやすいです</li>
</ul>
</li>
<li>どういったモデルが良いか、結果検証が難しい<ul>
<li>現状のルールベースでほぼ希望の結果ができてしまっているので、ベクトル化とコサイン類似度などの手法を取り入れて、どう良くなかったか確認する手段がない</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>そのため、ルールベースの複雑度が限界に達した場合や、いかにも面倒そうな親子関係定義などのタグ運用が業務の合間に行うレベルを超過して求められる場合に、導入しようと考えています。</p>
<p>ただし、「この記事にはこのタグを紐づけるべきではないか」という論点での利用は現時点でも積極的に考えたいと思います。</p>
<h2 id="まとめ">まとめ</h2><p>技術ブログの関連記事を表示するロジックについてまとめました。</p>
<p>大学は電気電子工学で、うっすらIDFなどを学んだ記憶がありますが、業務ではバックエンド開発が主体で、テキスト処理を集中して行ったことが無いので新鮮に取り組めています。</p>
<p>プロからの意見をお待ちしております。できればJS（Hexo）で簡単に運用できる技術を求めています。</p>
]]></content>
    <summary type="html">フューチャー技術ブログの「関連記事」の表示ロジックの変遷と今後についてまとめます。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="NLP" scheme="https://future-architect.github.io/tags/NLP/"/>
    <category term="運営" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E9%81%8B%E5%96%B6/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>夏の自由研究連載 2025</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20250825a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20250825a/</id>
    <published>2025-08-24T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2025-08-24T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>admin</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2025/20250825a/image.png" alt="image.png" width="1171" height="1137">

<p>夏の自由研究2025のブログリレーのインデックス記事です。</p>
<h2 id="夏の自由研究連載とは">夏の自由研究連載とは</h2><p>皆さんも一度は通ったことのある小学生の自由研究。時にはやってみたいことをテーマにして前のめりにやり続けていたり、反対に面倒なことを題材にしてしまったこともあったり、楽しかったり苦かったりする思い出のひとつかもしれません。</p>
<p>夏の自由研究連載とは、そんな気持ちを思い出しつつ、寄稿者の普段の興味をベースとして、</p>
<ul>
<li>普段手をつけられなかったけど、連載を機に何か手をつけてみる</li>
<li>童心を思い出して、何かをじっくり研究、工作してみる</li>
</ul>
<p>などなど、「あの頃の無邪気なココロ」をブログにする連載です。</p>
<h2 id="投稿スケジュール">投稿スケジュール</h2><div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th align="left">日付</th>
<th align="left">登壇者</th>
<th align="left">タイトル</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td align="left">8&#x2F;25（月）</td>
<td align="left">二宮佑斗</td>
<td align="left">Grafana Alloyを使って、EKSクラスタ外部のサーバからメトリクス取得を試してみた</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">8&#x2F;27（水）</td>
<td align="left">松本朝香</td>
<td align="left">リスクアセスメント　ーリスクの可視化から意思決定までー</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">8&#x2F;28（木）</td>
<td align="left">大前七奈</td>
<td align="left">dbt fusion engine・dbt profiler</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">8&#x2F;29（金）</td>
<td align="left">澁川喜規</td>
<td align="left">PostgreSQLの標準の全文検索</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">🌻</td>
<td align="left">-</td>
<td align="left">-</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">9&#x2F;1（月）</td>
<td align="left">清水雄一郎</td>
<td align="left">Cursor＋GitHub Actionsで、自分でソースコード書かずにiOSアプリをApp Storeに公開できるか</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">9&#x2F;2（火）</td>
<td align="left">永井優斗</td>
<td align="left">クロスプラットフォームフレームワークLynX</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">9&#x2F;3（水）</td>
<td align="left">真野隼記</td>
<td align="left">技術ブログの関連記事の表示</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">9&#x2F;4（木）</td>
<td align="left">神崎林太郎</td>
<td align="left">TCP Proxyを作って面倒なProxy設定を一掃する ～Rust製moproxyとnftablesによる透過プロキシ設定～</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">🌻</td>
<td align="left">-</td>
<td align="left">-</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">9&#x2F;8（月）</td>
<td align="left">仲田帆志弥</td>
<td align="left">情報に溺れないためのDeep Researchの活用方法</td>
</tr>
<tr>
<td align="left">9&#x2F;9（火）</td>
<td align="left">小橋昌明</td>
<td align="left">AIと格差社会の論文をしっかり読んでみる</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>今年もバリエーションに富んだ記事の内容になっています。ぜひそれぞれの記事を読んでいただいて、よければシェアをお願いします！</p>
<p>過去の連載（2024、2023、2022、2021、- 2020）もぜひ読んでください。</p>
]]></content>
    <summary type="html">夏の自由研究2025のブログリレーのインデックス記事です。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
    <category term="夏休み自由研究" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E5%A4%8F%E4%BC%91%E3%81%BF%E8%87%AA%E7%94%B1%E7%A0%94%E7%A9%B6/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>生成AI時代に、なぜ技術ブログを書くのか</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20250821a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20250821a/</id>
    <published>2025-08-20T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2025-08-20T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>真野隼記</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2025/20250821a/top.jpg" alt="" width="600" height="327" >

<p>ブログ運営の立場として、この生成AIブームな時代に「◯◯について技術ブログを書いてください！」と依頼し続けて良いのか？そんな疑問が湧きました。</p>
<p>情報収集はAIに聞けばいいし、書くこと自体もAIが手伝ってくれます。それでもなお、個人として技術ブログを書き、そして人に勧めるの理由を言語化しておきたい。</p>
<p>今回は、なぜ今あえて技術ブログを書いた方が良いのか、会社Slackのブログ寄稿者チャンネルで太田さん、澁川さん、枇榔さん、山本さん、橋本さん、村田さん、村瀬さん、柏木さんと相談した結果をまとめました。</p>
<h2 id="自分のため">自分のため</h2><p>結局のところ、一番大きいのは自分のため。</p>
<ul>
<li><strong>スキルアップ</strong><ul>
<li>書く過程で、曖昧だった知識が整理される。疑問を調べて解消することで、より深く理解できる</li>
<li>アウトプットすることで、社内外からフィードバックをもらえて、さらに詳しくなれる</li>
<li>地味に文章力も上がる。どんな仕事でも役立つ</li>
</ul>
</li>
<li><strong>セルフブランディング</strong><ul>
<li>自分のスキルや考えを示す、分かりやすい成果物になる。基本コンサルは守秘義務のため成果がクローズドになりがちなので、貴重。差がつく</li>
<li>「〇〇の技術に詳しい人」と認識され、面白い仕事の相談が来たりする。実際アサインを決める立場からも、情報発信ができる人を優先したくなる心情も</li>
<li>市場価値も自然と上がる。たまにクライアントが記事を読んでくれて、会う前から好感度MAXなんてことも</li>
</ul>
</li>
<li><strong>ナレッジ共有</strong><ul>
<li>未来の自分や後輩への最高の引き継ぎ資料になる。「これ読んどいて」で済むのは楽</li>
<li>だれかがググって自分の記事が出てきて助かったよ報告、ちょっと嬉しいし効率的</li>
</ul>
</li>
<li><strong>評価</strong><ul>
<li>フューチャーだと「その他の貢献」として外部発信がアピールポイントになる</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h2 id="生成AI時代だからこその価値">生成AI時代だからこその価値</h2><p>生成AIの登場で、ブログの価値はむしろ上がった部分もある。</p>
<ul>
<li><strong>情報の鮮度と正確性</strong><ul>
<li>AIの知識は少し古いことが多い。新しいライブラリやバージョン、ニッチな領域の情報は、結局人が書かないとネットの海に存在しない</li>
<li>「AIが出してくるコードが古い」「このエラー、AIに聞いても解決しない」みたいなことは、まだ頻繁に起こる。誰かが書いてくれるのは本当にありがたい</li>
</ul>
</li>
<li><strong>「AIに出せない解決法」という価値</strong><ul>
<li>「Copilotに勝つことを目標にしよう」という言葉が印象的だった。AIが生成するありきたりなコードではなく、もっとスマートな、あるいはもっと泥臭い、現場ならではの解決策にこそ価値がある</li>
<li>そういう独自解を共有する場として、ブログは最適</li>
</ul>
</li>
<li><strong>今後のAI学習のインプットに使われる可能性</strong><ul>
<li>モダンな記事を世の中に公開することで、将来のAIがさらに賢くなり、広範囲に良い影響を与えることができるという貢献</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>情報鮮度については、Dockerfileは生成AIが出してくるコードが古臭い、Tailwindは3系ばかり書いてくれて4系が全然書いてくれなくて割と困るという具体的な意見もありました。Goなら <code>(*testing.T).Context()</code> を補完してくれる確率はめちゃくちゃ低い体感があります。</p>
<p>結局、「検索して出てこないから書く」が「AIに聞いても出てこないから書く」に変わっただけなんじゃない？という声もあり、たしかに！と思いました。</p>
<h2 id="コミュニティと文化">コミュニティと文化</h2><p>ブログを書くことは、文化やコミュニティへの参加でもある。</p>
<ul>
<li><strong>プレゼンスの向上</strong><ul>
<li>特にリモートワークが増えた今、自分の存在感を示すのは難しい。ブログは、好きな時間に書けて、自分という人間やスキルを知ってもらう良いツールになる</li>
</ul>
</li>
<li><strong>繋がり</strong><ul>
<li>ブログを書いていると、同じような課題意識を持つ人と繋がれる。連載企画なんかに参加すると、普段のプロジェクトでは関われないような面白い人との出会いがある<ul>
<li>「執筆者」というコミュニティに参加すること自体が、学習意欲を高めてくれる。一種の福利厚生みたいなもの</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
<li><strong>世の中がちょっとでも良くなれば嬉しい</strong><ul>
<li>今までインターネットに助けられた分、自分の知見を出して “恩返し” する。この心情はある程度、経験を積んでから達する境地かも</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h2 id="まとめ">まとめ</h2><p>「エンジニアを名乗るなら、インプット&#x2F;アウトプットを継続しないとゆるやかに陳腐化していく」という危機感はみんな、少しは抱く。ブログを書くことは、単なる情報発信じゃない。自分の思考を深め、キャリアを築き、コミュニティと繋がるための強力な手段。</p>
<p>「書かない理由、ある？」とまでは言いませんが、これだけのメリットがあるなら、書いてみない手はないですよね。ブログ執筆に興味がある人のちょっとでも後押しになれば幸いです！</p>
]]></content>
    <summary type="html">なぜ今あえて技術ブログを書いた方が良いのか、会社Slackのブログ寄稿者チャンネルで相談した結果をまとめました。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="Slackで話した" scheme="https://future-architect.github.io/tags/Slack%E3%81%A7%E8%A9%B1%E3%81%97%E3%81%9F/"/>
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    <category term="キャリア" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2/"/>
    <category term="スキルアップ" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97/"/>
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    <category term="運営" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E9%81%8B%E5%96%B6/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>春の入門祭り2025</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20250413a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20250413a/</id>
    <published>2025-04-12T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2025-04-12T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>admin</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2025/20250413a/img_5524_2.jpg" alt="" width="998" height="670">

<h2 id="春の入門祭りとは">春の入門祭りとは</h2><p>春の入門連載は2020年から始めた連載で、以下のテーマで行う技術ブログリレーです。</p>
<ul>
<li>新年度、新たなことをチャレンジする機会として、「入門」がテーマ</li>
<li>今まで触って無かった技術の体験記</li>
<li>先輩・同期・後輩宛に、知っておいて欲しい技術記事</li>
<li>好きな技術の布教活動をする記事</li>
</ul>
<p>上記の前提であるため、具体的に取り上げる技術領域は自由ということが特徴です。人によってテーマである入門の解釈も自由自在で、お気に入りの記事に思いがけず出会うキッカケとしても機能するでしょう。</p>
<p>他の連載に比べて、ジャンルを問わずに応募していることもあり、毎年初の寄稿となる社員も多く参加しています。参加者の中にはブログを書いてみたい、とブログ運営に直接連絡をくれたやる気に溢れた社員もいるほどです。</p>
<h2 id="参加者一覧-投稿タイトル">参加者一覧&amp;投稿タイトル</h2><p>今年の参加はインデックス記事を含めて24名が参加します。過去最多の参加人数です..!! 間にゴールディンウィークを挟むため、5月の大半が埋まっています。</p>
<p>技術ブログにはお馴染みの顔から、今回の連載で初寄稿の社員まで幅広いメンバーで投稿していきます。テーマがまだ決まっていないところや変わる場合がありますが、運営チャットでは各メンバーの気合が漲っております。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>日付</th>
<th>投稿者</th>
<th>テーマ</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>4&#x2F;14（月）</td>
<td>真野隼記</td>
<td>初めてのPostman</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;15（火）</td>
<td>棚井龍之介</td>
<td>Factorioに入門して「ボトルネック解消」を体感する</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;16（水）</td>
<td>橋本竜我</td>
<td>Swiftで組み込み開発入門</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;17（木）</td>
<td>松岡翔平</td>
<td>言語処理学会 （NLP2025）参加報告</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;18（金）</td>
<td>山本竜玄</td>
<td>AI時代の画像to3Dモデリング入門</td>
</tr>
<tr>
<td>🌷</td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;21（月）</td>
<td>市川裕也</td>
<td>Google Calendar の予定を取得するMCP サーバを作ってみた</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;22（火）</td>
<td>柴田健太</td>
<td>初めてのStreamlit</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;23（水）</td>
<td>金森翼</td>
<td>チームを異動で環境が変わった後の立ち上がりについて</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;24（木）</td>
<td>SKIP</td>
<td>4&#x2F;28に入れ替え</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;25（金）</td>
<td>清水雄一郎</td>
<td>VS CodeによるSwift開発</td>
</tr>
<tr>
<td>🦋</td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;28（月）</td>
<td>小橋昌明</td>
<td>AI駆動開発入門</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;29（火）</td>
<td>SKIP</td>
<td>GW（ゴールディンウィーク）、昭和の日</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;30（水）</td>
<td>SKIP</td>
<td>GW（ゴールディンウィーク）</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;1 （木）</td>
<td>SKIP</td>
<td>GW（ゴールディンウィーク）</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;2 （金）</td>
<td>SKIP</td>
<td>GW（ゴールディンウィーク）</td>
</tr>
<tr>
<td>🌼</td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;5 （月）</td>
<td>SKIP</td>
<td>GW（ゴールディンウィーク）、子どもの日</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;6 （火）</td>
<td>SKIP</td>
<td>GW（ゴールディンウィーク）、みどりの日 振替休日</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;7 （水）</td>
<td>後藤玲雄</td>
<td>初めての運用引き継ぎ</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;8 （木）</td>
<td>岡田陸</td>
<td>データ分析でプロジェクトをリードした話</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;9 （金）</td>
<td>辻大志郎</td>
<td>Goテスト入門2025</td>
</tr>
<tr>
<td>🍀</td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;12（月）</td>
<td>八木雅斗</td>
<td>DynamoDBコスト削減のための基本的な施策4点</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;13（火）</td>
<td>板垣翼</td>
<td>初めてのQuickSight</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;14（水）</td>
<td>SKIP</td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;15（木）</td>
<td>片岡久人</td>
<td>dbt Core × BigQueryを使ったデータ変換をやってみた</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;16（金）</td>
<td>染矢幸子</td>
<td>Terraformの基本のキ！ファイル構成からコマンドまでやさしく解説</td>
</tr>
<tr>
<td>🌱</td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;19（月）</td>
<td>松本朝香</td>
<td>PowerBIによる監査ログ自動化</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;20（火）</td>
<td>姫路康太郎</td>
<td>OracleDB マルチテーブル・インサートにおけるIDENTITY列とSEQUENCEの挙動の違い</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;21（水）</td>
<td>長谷川 寛人</td>
<td>Mac歴10年のWindows入門</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;22（木）</td>
<td>生駒開</td>
<td>RaspberryPiを用いて遊んでみよう</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;23（金）</td>
<td>星貴之</td>
<td>始めての保守運用</td>
</tr>
<tr>
<td>🐣</td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;26（月）</td>
<td>佐々木伸悟</td>
<td>初めてのPurview</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;27（火）</td>
<td>中神孝士</td>
<td>初めてのSageMaker</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;28（水）</td>
<td>赤倉優蔵</td>
<td>組織のデータを＜コモンズ＞として管理してみてはどうだろうか？</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;29（木）</td>
<td>岸本卓也</td>
<td>Java における Hello World! の深堀り</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>良いと思った記事などはシェアなどのリアクションをいただければと思います！</p>
<ul>
<li>2024年の連載記事</li>
<li>2023年の連載記事</li>
<li>2022年の連載記事</li>
<li>2021年の連載記事</li>
<li>2020年の連載記事</li>
</ul>
]]></content>
    <summary type="html">春の入門連載は2020年から始めた連載で、以下のテーマで行う技術ブログリレーです。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
    <category term="入門" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E5%85%A5%E9%96%80/"/>
    <category term="春の入門祭り" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E6%98%A5%E3%81%AE%E5%85%A5%E9%96%80%E7%A5%AD%E3%82%8A/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>2025年 フューチャー技術ブログリレー企画 </title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20250318a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20250318a/</id>
    <published>2025-03-17T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2025-03-17T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>admin</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2025/20250318a/1901495582197510144.jpg" alt="1901495582197510144.jpg" width="1024" height="768">

<p>2025年に計画しているブログリレーのスケジュールを紹介します。</p>
<h2 id="連載計画を発表する背景">連載計画を発表する背景</h2><ul>
<li>どういったブログリレーを行おうとしているか、会社のカラーが出ると思うので、興味がある人に対してアクセスできるようにしたい</li>
<li>ブログリレーは寄稿者募集のリードタイムが発生するため、予めのスケジュールを周知したい</li>
<li>日々の業務をしながらだと、どういった企画を考えたか忘れがちなので、最初に大枠を固めて置けると運営的に楽</li>
</ul>
<h2 id="2025年のスケジュール">2025年のスケジュール</h2><p>2025年にはじめて開催する連載は初心者マーク（🔰）を付けてみました。いくつかの連載は、毎年実施しているわけではないため、Linkの過去年度は連続していない場合があります。ご了承ください。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>Month</th>
<th>Title</th>
<th>Memo</th>
<th>Link</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>1月</td>
<td>-</td>
<td>-</td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>2月</td>
<td>Go 1.24</td>
<td>Go 1.24リリース記念</td>
<td>Go1.24</td>
</tr>
<tr>
<td>3月</td>
<td>Terraform</td>
<td>Terraform全般をテーマ</td>
<td>2025 2024 2023</td>
</tr>
<tr>
<td>4月</td>
<td>春の入門祭り</td>
<td>初心者向けに入門記事を書いてみよう</td>
<td>2025 2024 2023 2022 2021 2020</td>
</tr>
<tr>
<td>5月</td>
<td></td>
<td>春の入門祭りが継続（参加者が25名近くいて、GWもあるため）</td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>6月</td>
<td>🔰CI&#x2F;CD連載</td>
<td>GitHub ACtions、GitLab CI、Jenkinsなど</td>
<td>2025</td>
</tr>
<tr>
<td></td>
<td>CNCF連載</td>
<td>KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025に合わせて開催</td>
<td>2025 2023 2020</td>
</tr>
<tr>
<td>7月</td>
<td>🔰生成AI活用</td>
<td>活用事例、活用のコツなど</td>
<td>2025</td>
</tr>
<tr>
<td></td>
<td>Go1.25</td>
<td>Go 1.25リリース記念</td>
<td>Go1.25</td>
</tr>
<tr>
<td>8月</td>
<td>夏休み自由研究</td>
<td>夏休みに行った自由研究と銘うって、個人的に関心があることを深堀りして調べる連載</td>
<td>2025 2024 2023 2022 2021 2020</td>
</tr>
<tr>
<td>9月</td>
<td>Java</td>
<td>Java 25 LTSリリース記念</td>
<td>2025 2024</td>
</tr>
<tr>
<td>10月</td>
<td>Vue.js</td>
<td>Vue.jsやNuxt関係について</td>
<td>2025 2024</td>
</tr>
<tr>
<td></td>
<td>秋のブログ週間</td>
<td>秋の夜長に楽しめるように、いつもより文章が多めな読み物</td>
<td>2025 2024 2023 2022 2021 2020</td>
</tr>
<tr>
<td>11月</td>
<td>-</td>
<td>-</td>
<td>(Python連載の予定でしたが、諸事情によりキャンセル)</td>
</tr>
<tr>
<td>12月</td>
<td>アドベントカレンダー</td>
<td>Qiitaさんのアドベントカレンダーのイベントに乗っかる連載</td>
<td>2025 2024 2023 2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>これまでの経緯を踏まえテーマをブラッシュアップしています。2025年も皆様にとって有益な情報発信を活発にしていきますので、応援よろしくおねがいします！</p>
]]></content>
    <summary type="html">2025年に計画しているブログリレーのスケジュールを紹介します。</summary>
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    <category term="techblog" scheme="https://future-architect.github.io/tags/techblog/"/>
    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
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  </entry>
  <entry>
    <title>秋のブログ週間2024</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20241028a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20241028a/</id>
    <published>2024-10-27T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2024-10-27T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>admin</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2024/20241028a/{196DA13C-F4ED-40FC-BF3D-71E68C37A65A}.png" alt="" width="1200" height="772">

<p>10&#x2F;28より、秋のブログ週間というブログリレーを始めます。</p>
<h2 id="秋のブログ週間とは">秋のブログ週間とは</h2><p>2020年から始まったブログリレーの企画です。元ネタは、秋の読書週間（文化の日を中心とした10&#x2F;27〜11&#x2F;9の2週間）です。これに合わせて、平日にブログ記事を投稿していこうというブログリレーなイベントです。</p>
<p>「春の入門祭り」「夏の自由研究」「秋のブログ週間」「冬のアドベントカレンダー」と四季の名を冠に持つ、フューチャー技術ブログ4大ブログリレーの1つと言われています。</p>
<p>テーマは秋の読書週間のイメージで、普段のソースコードがでてくる技術記事ではなく、ソファーでゆっくり読めるような、読み物（エッセー）よりの記事を書いていこう、としています。元ネタが読書週間ですし、積読消化を進めるための書評記事もOKとしています。気になるタイトルの記事を読んで読書欲を刺激していきましょう。</p>
<p>12月にはお馴染みQiitaさんのアドベントカレンダーにも参加したいと思いますので、秋のブログ週間はちょうどその中間のまったりとした、秋の夜長を楽しむためにも読み物成分を中心として楽しんでいただければです。</p>
<p>過去のインデックスのリンクです。</p>
<h2 id="2024年に追加されたルール">2024年に追加されたルール</h2><p>2023年以前は書評の選定は自由でしたが、縛りがないとリーダブルコードなどの不朽の名著が選ばれがちでした。これはレビュアーの気持ちがイマイチ盛り上がらない…というわけで、書評タグにすでに存在する書籍はNGという縛りを追加しました。先勝ちになってしまいますが、これは秋のブログ週間だけのルールですのであり、その他の期間に入稿すれば引き続き受け付けるため、特に厳しくなった訳では無いためご安心（？）ください。</p>
<h2 id="スケジュール">スケジュール</h2><p>2024年は曜日の区切り的に、10&#x2F;28（月）から開始することになりました。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>Date</th>
<th>Name</th>
<th>Title</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td><strong>1週目</strong></td>
<td>🎃👻🍬</td>
<td>-</td>
</tr>
<tr>
<td>10&#x2F;28 月</td>
<td>真野隼記</td>
<td>やったことが無い技術領域のマネジメントについて</td>
</tr>
<tr>
<td>10&#x2F;29 火</td>
<td>高瀬陸</td>
<td>フリーランスエンジニアと気持ちよく働く方法</td>
</tr>
<tr>
<td>10&#x2F;30 水</td>
<td>島ノ江励</td>
<td>TryHackMe でセキュリティを気軽に学ぶ</td>
</tr>
<tr>
<td>10&#x2F;31 木</td>
<td>西野理加子</td>
<td>フルリモートでも強いチームを作る！ふりかえり方法の工夫</td>
</tr>
<tr>
<td><strong>2週目</strong></td>
<td>🍄</td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>11&#x2F;7 木</td>
<td>真野隼記</td>
<td>書評: データモデリングでドメインを駆動する</td>
</tr>
<tr>
<td>11&#x2F;8 金</td>
<td>澁川喜規</td>
<td>パーサコンビネータを自作してみる</td>
</tr>
<tr>
<td><strong>3週目</strong></td>
<td>🍂</td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>11&#x2F;12 火</td>
<td>曽田弘規</td>
<td>言語化を考える</td>
</tr>
<tr>
<td>11&#x2F;13 水</td>
<td>武田大輝</td>
<td>書評: アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築</td>
</tr>
<tr>
<td>11&#x2F;14 木</td>
<td>宮崎将太</td>
<td>書評: ソフトウェアアーキテクチャメトリクス</td>
</tr>
<tr>
<td>11&#x2F;15 金</td>
<td>清水雄一郎</td>
<td>（仮）暗号技術初心者が暗号技術入門 第3版 を読んで</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<p>見どころとして、2週目にアーキテクチャ設計系の書評が続きます。最近、ソフトウェアアーキテクト周りの書籍が増えてきたこともあり、有志で読み込もうというサブ企画のためです。当社は社名に”アーキテクト”がついていることもあり、アーキテクチャにはこだわっていきます！</p>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>いつもはコードが本文に書かれていることも多いフューチャー技術ブログですが、この連載はスマホ片手で読めるような記事成分を高めたいと思います。約3週間ですがどうぞお付き合いください。</p>
<p>アイキャッチ画像は、Image Creator in Bingを利用させていただきました。</p>
]]></content>
    <summary type="html">秋のブログ週間というブログリレーを始めます。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
    <category term="秋ブログ週間" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E7%A7%8B%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E9%80%B1%E9%96%93/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>技育祭2024秋で「サークル的活動で業界貢献」というタイトルで発表してきました</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20241009a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20241009a/</id>
    <published>2024-10-08T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2024-10-08T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>澁川喜規</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2024/20241009a/top.png" alt="" width="800" height="292">

<p>技育祭はサポーターズが実施している未来の「技」術者を「育」てる活動としている学生向けの「技育プロジェクト」の一大イベントです。</p>
<p>2024年9月21日-22日に開催された「技育祭2024秋」で登壇してきました。発表資料はこちらになります。</p>
<iframe src="https://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/ag2tvTFg2C5NgY?hostedIn=slideshare&page=upload" width="95%" height="600" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>

<p>前回の登壇資料はこちらです。</p>
<p>僕自身はだいぶ年齢が視聴者の学生の皆さんと比べると2倍ぐらいと離れてしまっていますが、タイトルにあるような活動を通して若い人と一緒に活動しています。今回は、そちらの内容のPRをさせていただきました。聞いていただいている学生の方々と比較的年齢の近い清水さんにも参加していただきました。</p>
<p>コロナの前後で勉強会のあり方というのは大きく変わりました。オフライン主体だったものが、この技育祭のようにオンラインのイベントだったり、オンライン・オフラインハイブリッドになったり、形態も大きく変わりました。また、僕自身も子供たちと過ごす時間確保のために自分が発表する場以外にはほとんどいかなくなりました。</p>
<p>そんな中感じであっても、全然寂しくなく活動していて、それがこの社内のサークル活動です。</p>
<p>勉強というと、学校の授業の延長のイメージで、偉い人がしゃべっているのを聞いて覚える、みたいなイメージがありますが、僕は学生時代から実験とか発表とかそういうのが好きでした。で、情報収集はネットで集めることができます。ただ収集するだけではAIの方が賢いわけで、学んだことを元に何か動くソフトウェアを書いたり、内容をまとめてブログにしたり、というのを最近は活動のメインとしています。</p>
<p>そんでもって一人で活動するのではなく会社のメンバーと一緒にアウトプットを作っていこうという活動をしている点が、勉強会に行かなくても良い、むしろこっちの方が有意義だし、業務時間内なので家族の時間も犠牲にならないし一石二鳥、と感じている理由であります。そのような気持ちが少しでも伝われば、という感じで発表させていただきました。</p>
<p>サークルというワードを選んだりしたのは、学生の人たちに少しでも共感してもらえたら、という感じの目論見であったのですが、アンケートの結果を見る限り、結構よい感じにボールを受け止めてもらえた気がします。それ以外にも、フューチャーがこのイベントに出る目的でもある「コードが書けるコンサルタント最強説」の話も、びっくり、とかかっこいい、みたいな反応をいただけてうれしいです。また、こういう「会社をこうしたい」という思いがあれば自分自身をコンサルして変えていける雰囲気も伝わったのではないかと思います。</p>
<h2 id="イベントを続けるうえでの工夫">イベントを続けるうえでの工夫</h2><p>質疑応答では、4件ほど質問がありました。その中の2本が、イベント開催で気を付けていること、イベントの集客についてです。勉強会の準備の負担を減らすこと、というのを回答しました。これは、どうしても本業ではないタスクではあるので、優先度が下げられてしまう可能性があるため、輪読会の発表者が事前に準備して資料を用意するスタイルだと、その負担が大きくて参加自体がおっくうになってしまう、というのがあります。</p>
<p>今回発表したものは事前の準備はしてくるのですが、勉強会としてやっている読書会では、事前準備はゼロでその時間の中で読み、コメントをしあうというスタイルをしています。以前技術ブログにも書きました。コストvs効果で、コストが小さくなれば同じ効果でもメリットが出てくるよ、というお話です。</p>
<p>https://future-architect.github.io/articles/20220125a/</p>
<p>あとは、「渋川さんがこういった活動をしているモチベーションの源泉はなんですか？」という質問がありました。確かこれは時間がなくて回答できなかったと思いますが、やはり会社の中への貢献だけではなく、社会全体への貢献をしたいという思いがあります。また、中と外の技術スタック・考え方などの差を小さくしていくことで、社内でのスキルアップ＝社外でもスーパーパワー発揮、みたいな感じの雰囲気は作っていきたいな、とも思っています。社内だけで通じるスキル、というのはやはり閉塞感の元ですし、「この中で仕事し続けていたら」という若手の迷いの元になってしまうので、そういうのはなくして、いきたいな、と。アウトプットし続けるのはそのための手段であると考えています。</p>
]]></content>
    <summary type="html">2024年9月21日-22日に開催された「技育祭2024秋」で登壇してきました</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="コーディング規約" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%A6%8F%E7%B4%84/"/>
    <category term="技育祭" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E6%8A%80%E8%82%B2%E7%A5%AD/"/>
    <category term="登壇レポート" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E7%99%BB%E5%A3%87%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>夏の自由研究連載2024をはじめます</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20240819a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20240819a/</id>
    <published>2024-08-18T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2024-08-18T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>伊藤太斉</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2024/20240819a/9588_color.png" alt="" width="362" height="654">

<p>こんにちは。技術ブログ運営の伊藤です。</p>
<p>夏の自由研究連載 2024のインデックス記事です。</p>
<h2 id="夏の自由研究連載とは">夏の自由研究連載とは</h2><p>皆さんも一度は通ったことのある小学生の自由研究。時にはやってみたいことをテーマにして前のめりにやり続けていたり、反対に面倒なことを題材にしてしまったこともあったり、楽しかったり苦かったりする思い出のひとつかもしれません。<br>夏の自由研究連載とは、そんな気持ちを思い出しつつ、寄稿者の普段の興味をベースとして…</p>
<ul>
<li>普段手をつけられなかったけど、連載を機に何か手をつけてみる</li>
<li>童心を思い出して、何かをじっくり研究、工作してみる</li>
</ul>
<p>などなど、「あの頃の無邪気なココロ」をブログにする連載です。</p>
<h2 id="投稿スケジュール">投稿スケジュール</h2><p>今年の投稿スケジュールです。</p>
<p>今年は、夏ならではのネタよりは個人の研究に近い記事の方が多くなりました。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>Date</th>
<th>Author</th>
<th>Title＆Theme</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>8&#x2F;19</td>
<td>澁川喜規</td>
<td>パーサコンビネータをもっと身近にする</td>
</tr>
<tr>
<td>8&#x2F;28</td>
<td>王紹宇</td>
<td>埋め込みベクトルでSlackのカスタム絵文字を分類・検索</td>
</tr>
<tr>
<td>8&#x2F;29</td>
<td>真野隼記</td>
<td>OpenAPIでOAuth認可周りのサーバサイドコード生成を比較</td>
</tr>
<tr>
<td>8&#x2F;30</td>
<td>岸本卓也</td>
<td>PostgreSQL拡張機能のPLV8を使ってみた</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<p>投稿順は前後したり、内容ば変わる可能性がございますがご了承ください。</p>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>今年もバリエーションに富んだ記事の内容になっています。ぜひそれぞれの記事を読んでいただいて、よければシェアをお願いします！</p>
<p>過去の連載もぜひ読んでください。</p>
<ul>
<li>2023</li>
<li>2022</li>
<li>2021</li>
<li>2020</li>
</ul>
]]></content>
    <summary type="html">夏の自由研究連載 2024のインデックス記事です。皆さんも一度は通ったことのある小学生の自由研究。時にはやってみたいことをテーマにして前のめりにやり続けていたり</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
    <category term="夏休み自由研究" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E5%A4%8F%E4%BC%91%E3%81%BF%E8%87%AA%E7%94%B1%E7%A0%94%E7%A9%B6/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>珠玉のアドベントカレンダー記事をリバイバル公開します</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20240617a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20240617a/</id>
    <published>2024-06-16T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2024-06-16T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>admin</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2024/20240617a/undraw_Innovative_re_rr5i.png" alt="" width="980" height="734">

<h2 id="はじめに">はじめに</h2><p>過去に公開したフューチャーアドベントカレンダーの記事の中から、評判が高かった or 社内投票があった珠玉の記事を再公開（リバイバル）するブログリレーを始めます。</p>
<h2 id="背景">背景</h2><p>フューチャーでは2015年から2023年末までで合計9回に渡り、Qiitaさん主催のアドベントカレンダーに参加しました。</p>
<p>アドベントカレンダーはQiitaさん主催ということもあり、ブログ記事をQiitaさんのプラットフォーム上で公開するようにしていました。そのためこのフューチャー技術ブログ側と公開先と揺れているため、「あれ、あの記事どこだったけな..？」→「あ、Qiita側に公開されていたのか」といったやり取りが何度もありました。当然、新しくフューチャーに参画してくれたメンバーがイチから探すのは難易度が高いです。</p>
<p>だったら、技術ブログ側に再収録したら良いんじゃない？ とUroboroSQLなどのコミッターである星さんにアドバイスをもらったことがキッカケです。</p>
<p>アドベントカレンダーの記事をGoのスクレイピングライブラリであるgoqueryを用いて、Google SpreadSheetに一覧化し、投票＆著者に再公開してもよいか確認し、このたび第一弾として8記事+α を逐次公開します。</p>
<h2 id="スケジュール">スケジュール</h2><div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>日付</th>
<th>投稿者</th>
<th>タイトル</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>6&#x2F;17 月</td>
<td>武田大輝</td>
<td>クラウドロックインされないアーキテクチャ「Cloud Agnostic Architecture」のすすめ</td>
</tr>
<tr>
<td>6&#x2F;18 火</td>
<td>大岩潤矢</td>
<td>デカいパワポファイルを小さくする技術</td>
</tr>
<tr>
<td>6&#x2F;19 水</td>
<td>永井優斗</td>
<td>はじめてチームリーダーをやってみて気にしていたこと。</td>
</tr>
<tr>
<td>6&#x2F;20 木</td>
<td>市川燿</td>
<td>個人的docker composeおすすめtips9選</td>
</tr>
<tr>
<td>6&#x2F;21 金</td>
<td>山本竜玄</td>
<td>画像生成AIは医療の未来を創れるのか？</td>
</tr>
<tr>
<td></td>
<td></td>
<td>☔️🐸🐌</td>
</tr>
<tr>
<td>6&#x2F;24 月</td>
<td>枇榔晃裕</td>
<td>package.json dependencies メンテの仕方 最短ルート</td>
</tr>
<tr>
<td>6&#x2F;25 火</td>
<td>塚本祥太</td>
<td>アルゴリズムで実社会を捉える～評価関数の作り方～</td>
</tr>
<tr>
<td>6&#x2F;26 水</td>
<td>辻大志郎</td>
<td>社会人からはじめる競技プログラミング</td>
</tr>
<tr>
<td>6&#x2F;27 木</td>
<td>星賢一</td>
<td>エンタープライズJavaで使えるORM「uroboroSQL」まとめ</td>
</tr>
<tr>
<td>6&#x2F;28 金</td>
<td>柳原光佑</td>
<td>PostgreSQLのPub&#x2F;Sub機能とJavaのクライアント実装</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<p>※星さん、柳原さんの記事は、時代に合わせてかなりアップデートしないと厳しいということで、間にあえば公開する予定です。</p>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>構想から半年以上でやっと実現した、Qiitaアドベントカレンダーリバイバル企画。新しいことをすると取りまとめは大変ですが、その過程で学ぶことも多いですし、これを通して少しでもみなさまのお役に立てればなと思っています。</p>
]]></content>
    <summary type="html">過去に公開したフューチャーアドベントカレンダーの記事の中から、評判が高かった or 社内投票があった珠玉の記事を再公開（リバイバル）するブログリレーを始めます。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="Qiita" scheme="https://future-architect.github.io/tags/Qiita/"/>
    <category term="アドベントカレンダー" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC/"/>
    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>春の入門連載2024を始めます</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20240408a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20240408a/</id>
    <published>2024-04-07T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2024-04-07T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>伊藤太斉</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2024/20240408a/DSC05372.JPG" alt="" width="1200" height="802">

<p>こんにちは。技術ブログ運営の伊藤です。</p>
<p>春の入門連載2024のインデックス記事です。</p>
<h2 id="春の入門連載とは">春の入門連載とは</h2><p>春の入門連載は2020年から始めた連載で、アドベントカレンダーを除いて技術ブログの中ではご長寿な連載となっていて、2024年で5年目です。</p>
<p>この連載は以下のテーマで社員向けには募集をかけています。</p>
<ul>
<li>今まで触って無かった技術のやってみた記事</li>
<li>先輩・同期・後輩宛に、知っておいて欲しい技術記事</li>
<li>好きな技術の布教活動をする記事</li>
</ul>
<p>他の連載に比べて、ジャンルを問わずに応募していることもあり、毎年初の寄稿となる社員も多く参加しています。参加者の中にはブログを書いてみたい、とブログ運営に直接連絡をくれたやる気に溢れた社員もいるほどです。</p>
<p>さて、フューチャーには100名を超える新卒が4月に入社しました。社内外問わず、新人はもちろん、新しいことに取り組むきっかけとしても是非この連載を読んでいただければと思います。</p>
<h2 id="参加者一覧-投稿タイトル">参加者一覧&amp;投稿タイトル</h2><p>今年の参加はインデックス記事を含めて15記事14名が参加します。<br>技術ブログにはお馴染みの顔から、今回の連載で初寄稿の社員まで幅広いメンバーで4月いっぱい投稿していきます。テーマがまだ決まっていないところや変わる場合がありますが、是非色々な記事をお楽しみにしていただければと思います。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>日付</th>
<th>投稿者</th>
<th>テーマ</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>4&#x2F;8(月)</td>
<td>伊藤太斉</td>
<td>本インデックス記事</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;9(火)</td>
<td>真野隼記</td>
<td>Testcontainersを用いてテスト実行前の docker compose up を無くし、Goで並列テストする</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;10(水)</td>
<td>澁川喜規</td>
<td>2024年Gitワークフロー再考</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;11(木)</td>
<td>岸本卓也</td>
<td>全文検索エンジンMeilisearchを試す</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;12(金)</td>
<td>森大作</td>
<td>Systemdにおけるservice unitの起動フロー入門</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;15(月)</td>
<td>棚井龍之介</td>
<td>VSCodeでGitLensを使う</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;17(水)</td>
<td>伊藤太斉</td>
<td>Prometheus&#x2F;Grafanaを使ってみる</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;18(木)</td>
<td>清水雄一郎</td>
<td>WSLで始めるサーバーサイドSwift 入門 ～Hummingbird～</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;19(金)</td>
<td>中邨英里佳</td>
<td>CI&#x2F;CD初心者のためのJenkins入門</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;22(月)</td>
<td>吉原涼子</td>
<td>Vue.jsの学習でオセロを作った話</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;23(火)</td>
<td>高世駿</td>
<td>ESP32とGoogle SpleadSheetで始めるIoT入門</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;24(水)</td>
<td>小橋昌明</td>
<td>p5.jsで好きなプログラミング言語発表ドラゴンを作ろうとした</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;25(木)</td>
<td>山下雄大</td>
<td>シェルスクリプトで固定長ファイルに区切り文字を入れてCSVに変換する</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;26(金)</td>
<td>後藤喜斗</td>
<td>GASでGoogleTasksとスプレッドシートを擬似的に双方向バインディングさせてみた</td>
</tr>
<tr>
<td>4&#x2F;30(火)</td>
<td>橋本竜我</td>
<td>【iOS&#x2F;Swift】ダークモード・ライトモード・端末の表示モードへアプリ内から自由に切り替える</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;1</td>
<td>大岩潤矢</td>
<td>Cloudflare C3で始めるCloudflare Pages入門</td>
</tr>
<tr>
<td>5&#x2F;2</td>
<td>山本竜玄</td>
<td>自作40%キーボードへの入門〜キーボードも断捨離の時代へ〜</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>是非、良いと思った記事などはシェアなどのリアクションをいただければと思います！</p>
<ul>
<li>2023年の連載記事</li>
<li>2022年の連載記事</li>
<li>2021年の連載記事</li>
<li>2020年の連載記事</li>
</ul>
]]></content>
    <summary type="html">春の入門連載2024のインデックス記事です。</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
    <category term="入門" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E5%85%A5%E9%96%80/"/>
    <category term="春の入門祭り" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E6%98%A5%E3%81%AE%E5%85%A5%E9%96%80%E7%A5%AD%E3%82%8A/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>技育祭2024春で「2064年もITで仕事し続けるためのキャリアプラン」というタイトルで発表してきました。</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20240403a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20240403a/</id>
    <published>2024-04-02T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2024-04-02T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>澁川喜規</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2024/20240403a/top.png" alt="" width="800" height="441">

<p>技育祭はサポーターズが実施している未来の「技」術者を「育」てる活動としている学生向けの「技育プロジェクト」の一大イベントです。僕自身も何度かかかわっているイベントで、先日開催された2024年3月17日に開催された「技育祭2024春」で登壇してきました。発表資料はこちらになります。</p>
<iframe src="https://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/1vsRjQlfzzpNfo?hostedIn=slideshare&page=upload" width="476" height="400" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>

<p>タイトルの2064年というのは、技育祭で一番ボリュームゾーンだと思われる20歳ぐらいの学部2年、3年の若者が60歳定年まで働くとしたら、という年ですね。AIでIT技術者がいらなくなる、みたいな話がよくされていますが、AI以前に優秀すぎる若者が周りにいっぱい増えてきて、ずっと前から危機感を感じていた40代のおっさんのキャリアプランをテーマに今回は講演しました。</p>
<p>私は今後AIの革新的発展によってプログラマーの人数が半分になるとしても、上から半分に入っていれば生き残れるだろうという打算のもと、技術力の向上や、プログラマーとしての市場価値を向上させていく、そしてそれを見える化する、というのが基本戦略としてやっています。今回の発表では時間もなかったので割愛しましたが書籍執筆もそのための一手です。本を書く、というのをここしばらくは年に2冊ぐらい継続しています。これに関する説明を一枠しゃべったときの、2021年の技育祭の資料も張っておきますね。</p>
<iframe src="https://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/EjKVxpJUE56bPZ?hostedIn=slideshare&page=upload" width="476" height="400" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>

<p>今回のイベントでは自分と聴講者層の大学生の年齢差が大きくなってきたということで、まさに技育祭でフューチャーを知って入ってくれた若手の大岩さんにもアシスタントとして参加してもらいました。親子といっても嘘じゃないぐらい年齢差があっても仲良く仕事しているというのも伝わればいいな、というのもちょっぴり思っていましたがいかがでしたでしょうか？ 大岩さんとは、技術広報として、会社の魅力を外に伝えていくにはどうすればよいのか？ という課外活動を一緒にやっています。</p>
<h2 id="質疑応答">質疑応答</h2><h3 id="Q-IT職は人気なのに人手不足なのはどうしてでしょうか？">Q: IT職は人気なのに人手不足なのはどうしてでしょうか？</h3><p>みんなIT力を高めてビジネスを強くしたいと思って、たくさん人が欲しいので、需要がすごく増えています。</p>
<h3 id="Q-早く一人前にならなければという危機感があるが一人前になるというのはどういうことか？">Q: 早く一人前にならなければという危機感があるが一人前になるというのはどういうことか？</h3><p>言われたことができる→自発的にできる→自分より若手をリードしつつできる→自分から道を切り開ける。</p>
<p>というのが思っていることで、実際にフューチャーのランクアップ要件もこんな感じ。フューチャーは年功序列ではないので、これができている若者は年齢関係なくじゃんじゃんランクアップしていますね。</p>
<h3 id="Q-ITコンサルは-要件定義など人と関わる部分がメインで開発に携わることが少ないと考えているのですが-いかがですか">Q: ITコンサルは, 要件定義など人と関わる部分がメインで開発に携わることが少ないと考えているのですが, いかがですか?</h3><p>会社にもよると思いますが、フューチャーは一次受けで、お客さんとグラウンドデザイン策定から要件定義、実装、運用まで一気通貫でやる会社なので、実装とかもよくやっています。</p>
<h3 id="Q-現状未経験の人がこれから勉強を始める場合まず何から始めるべきでしょうか？">Q: 現状未経験の人がこれから勉強を始める場合まず何から始めるべきでしょうか？</h3><p>フューチャーは大学時代にITをやっていなかった学生も新卒で入っています。新入社員研修をきちんと行ってその後エンジニアとして活躍している社員も多いです。キャリアパスは自分で選べるので、学んだ上でお客さんと話をするのをメインとして選ぶ人もいますが。</p>
<p>そういうきちんと鍛えてくれる会社に入るのが良いと思います。でも、どうすれば入れるか、各社がどのような人材を求めているかは各社ばらばらなので「こうすれば大丈夫！」という正解はちょっとわからないですね。</p>
<h3 id="Q-他の方が「泥臭くても、コツコツ、貪欲にやる」が良いという旨の話をよくしているのですが、渋川さんもそう思いますか？">Q: 他の方が「泥臭くても、コツコツ、貪欲にやる」が良いという旨の話をよくしているのですが、渋川さんもそう思いますか？</h3><p>そう思います。といっても、同じ仕事を10年やり続けるとかそういうのはいらないと思います。学生のうちは「こんなことしたい」とキラキラした仕事をやりたいと思うかもしれないですが、自分が想像もしていない仕事が上から降ってきたりします。でもそういう未知だったものこそ、自分が知らないものがたくさんあって実力を伸ばすチャンスにつながるかもしれない。あらかじめ見えていた目線というのは実はそこまで広くなかった、ということは十分にある。目の前に来た仕事にまずは全力で取り組んでみるというのは大切。</p>
<h2 id="質疑応答の残りや拾ったコメント">質疑応答の残りや拾ったコメント</h2><h3 id="ドメイン知識も若い人はすぐ追いつくと思う">ドメイン知識も若い人はすぐ追いつくと思う</h3><p>ドメイン知識って教科書的に資料としてまとまっていたりはしないんですよね。お客さんもたくさんの部署に分かれていて、それぞれの領域で仕事をしている。それぞれの領域の中の「常識」をつなげていくと知識体系が現れる。あとは既存のシステムの中にソースコードとして書かれた知識もある。利用者はボタンを押す方法だけ知っているがコアの知識はコード解析しないとわからなかったり。今後はこういうシステム考古学がますます重要になってくるかと思います。</p>
<p>こういうたくさんの情報を引っ張って集める社会学的な活動を毎回やって初めて知識として取り出せるのですが、その知識の取り出し方、実際に取り出した知識（業界ごとではなく会社ごと、部署ごとに違ったりする）もあるので、学ぶのはだれがやっても大変かと思います。</p>
<h3 id="自分の得た知識は自分のもの！-誰にも公開しない！-でも他の人からは情報はもらう！-って感じのエンジニアを学生の中に時々みるのですが、自分が長い時間を掛けて得た知識を本で共有するにあたってそのような考えにはならないのでしょうか？">自分の得た知識は自分のもの！ 誰にも公開しない！ でも他の人からは情報はもらう！ って感じのエンジニアを学生の中に時々みるのですが、自分が長い時間を掛けて得た知識を本で共有するにあたってそのような考えにはならないのでしょうか？</h3><p>それで知識を持っていても、外からはどれだけの情報を持っていることが分からないので、結果として本人の魅力アップにはなっていないと思います。あと、自分が手を動かして作業者として仕事するのよりも、回りを導いて組織として成功できる方が社会としては必要とされます。ICよりもマネージャー採用しにくい問題。</p>
<h3 id="基幹システムって具体的にはどのようなものですか？-イメージ湧かなくて・・・">基幹システムって具体的にはどのようなものですか？ イメージ湧かなくて・・・</h3><p>その会社のビジネスの根幹をささえるシステムですね。小売りなら商品を管理して売り上げを集計するなど。</p>
<h3 id="早いうちに一人前になるような人は外向性の高さやフットワークの軽さなどどのような特性がありますか？">早いうちに一人前になるような人は外向性の高さやフットワークの軽さなどどのような特性がありますか？</h3><p>どちらかというと、求められていることをきちんと把握してやりきるための段取り力ですかねぇ。もちろん、ステージやその時のプロジェクトの状況によって必要な能力とかあるとうれしい能力は変わってくると思いますが。</p>
<h3 id="支援士のような資格がある人とCTF経験が豊富な人とではどちらの方が需要ありますか">支援士のような資格がある人とCTF経験が豊富な人とではどちらの方が需要ありますか</h3><p>セキュリティ系ですかね？ セキュリティ系はかなりタレント性が強い仕事もあったりするので一般化はしにくいですね。元フューチャーで海外からオファーが来て転職していった若者もいましたし。フューチャーにもセキュリティ特化のグループ会社DITとかフューチャー社内のセキュリティ部門のCSIGがあるので、興味がある方はカジュアル面談を申し込んでいただけると、中の人が事例とかどのようなスキルが必要とされているかとかお話できるかと思います。</p>
<h3 id="失礼なことを聞くようで申し訳ないのですが、フューチャー株式会社は年収どこまで伸ばせますか？">失礼なことを聞くようで申し訳ないのですが、フューチャー株式会社は年収どこまで伸ばせますか？</h3><p>おっと、それ聞いちゃいます？ 転職のときにもがっと上がったけど、入ったあともがっがっと上がっています。技育イベントは公開イベントですので、そのあたりはもうちょっとクローズドなフューチャーのイベントで社員の人にぶつけてもらえればと思います。</p>
<p>年収は能力というか入った会社次第なところがありますが、一般的な傾向としてはきちんと利益を上げていく、業績を伸ばし続けていたり安定している会社が延ばしやすいと思います。</p>
<p>就活対策で会社が公開しているプレスリリースはきちんと目を通した方が良いですよ、というお話はしましたが、決算資料の数値も見ておくと良いかと思います。</p>
]]></content>
    <summary type="html">タイトルの2064年というのは、技育祭で一番ボリュームゾーンだと思われる20歳ぐらいの学部2年、3年の若者が60歳定年まで働くとしたら、という年ですね。AIでIT技術者がいらなくなる、みたいな話がよくされていますが...</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="キャリア" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2/"/>
    <category term="技育祭" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E6%8A%80%E8%82%B2%E7%A5%AD/"/>
    <category term="登壇レポート" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E7%99%BB%E5%A3%87%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>2024年 フューチャー技術ブログリレー企画</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20240219a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20240219a/</id>
    <published>2024-02-18T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2024-02-18T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>admin</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2024/20240219a/16635b2c-ebe0-4421-9aae-f0aab18d45f3.jpeg" alt="" width="700" height="700">

<p>2024年に計画している、ブログリレーの企画スケジュールを取り上げます。</p>
<h2 id="連載計画を発表する背景">連載計画を発表する背景</h2><ul>
<li>どういったブログリレーを行おうとしているか、会社のカラーが出ると思うので、興味がある人に対してアクセスできるようにしたい</li>
<li>ブログリレーは寄稿者募集のリードタイムが発生するため、予めのスケジュールを周知したい</li>
<li>日々の業務をしながらだと、どういった企画を考えたか忘れがちなので、最初に大枠を固めて置けると運営的に楽</li>
</ul>
<h2 id="2024年のスケジュール">2024年のスケジュール</h2><p>2024年にはじめて開催する連載は初心者マーク（🔰）を付けてみました。</p>
<p>フューチャーで最も利用頻度が高い重要技術要素である、JavaやVue.jsを今回始めてテーマに加えたことが変わったポイントです。実はフューチャーはJavaやVue.jsの会社でもあります。</p>
<p>アドカレリバイバルは、QiitaアドベントカレンダーでQiita側に書かれているか、フューチャー技術ブログ側で書かれているかたまに混乱することがあるという意見を某メンバーからもらい、せっかくだからリバイバルと称してアップデートしてこちらのブログに転記してもらったらどうか？ ということで企画しました。</p>
<div class="scroll"><table>
<thead>
<tr>
<th>Month</th>
<th>Title</th>
<th>Memo</th>
<th>Link</th>
</tr>
</thead>
<tbody><tr>
<td>1月</td>
<td>-</td>
<td>-</td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>2月</td>
<td>Go 1.22</td>
<td>Go 1.22リリース記念</td>
<td>Go1.22</td>
</tr>
<tr>
<td>3月</td>
<td>Terraform</td>
<td>Terraform全般をテーマ</td>
<td>2024 2023</td>
</tr>
<tr>
<td>4月</td>
<td>春の入門祭り</td>
<td>初心者向けに入門記事を書いてみよう</td>
<td>2024 2023 2022、2021 2020</td>
</tr>
<tr>
<td>5月</td>
<td>🔰Cloudflare</td>
<td>Cloudflare</td>
<td>2024</td>
</tr>
<tr>
<td>6月</td>
<td>🔰アドカレリバイバル</td>
<td>過去のアドベントカレンダー記事をリバイバル</td>
<td>2024</td>
</tr>
<tr>
<td>7月</td>
<td>Go1.23</td>
<td>Go 1.23リリース記念</td>
<td>Go1.23</td>
</tr>
<tr>
<td>8月</td>
<td>夏休み自由研究</td>
<td>夏休みに行った自由研究と銘うって、個人的に関心があることを深堀りして調べる連載</td>
<td>2024 2023 2022 2021 2020</td>
</tr>
<tr>
<td>9月</td>
<td>🔰Java</td>
<td>Java 23記念&#x2F;Java全般</td>
<td>2024</td>
</tr>
<tr>
<td>10月</td>
<td>秋のブログ週間</td>
<td>秋の夜長に楽しめるように、いつもより文章が多めな読み物</td>
<td>2024 2023 2022 2021 2020</td>
</tr>
<tr>
<td>11月</td>
<td>🔰Vue.js</td>
<td>Vue.js全般</td>
<td>2024</td>
</tr>
<tr>
<td>12月</td>
<td>アドベントカレンダー</td>
<td>Qiitaさんのアドベントカレンダーのイベントに乗っかる連載</td>
<td>2024 2023 2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015</td>
</tr>
</tbody></table></div>
<p>新しい風を入れつつ、春・夏・秋などの定番企画は引き続き開催しようと思っています。</p>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>これまでの経緯を踏まえテーマをブラッシュアップしています。2024年も皆様にとって有益な情報発信を活発にしていきますので、応援よろしくおねがいします！</p>
]]></content>
    <summary type="html">2024年に計画している、ブログリレーの企画スケジュールをを取り上げます。</summary>
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    <category term="インデックス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/"/>
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  <entry>
    <title>Qiita Advent Calendar 2023 に参加します</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20231130b/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20231130b/</id>
    <published>2023-11-29T15:00:01.000Z</published>
    <updated>2023-11-29T15:00:01.000Z</updated>
    <author><name>伊藤太斉</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2023/20231130b/IMG_0698.JPG" alt="" width="1181" height="1181">

<h2 id="はじめに">はじめに</h2><p>こんにちは。技術ブログ運営の伊藤です。</p>
<p>11月も終わりに差し掛かり、毎年後１ヶ月あるにも関わらず年末に急かされている気持ちになります。そんな12月ですが、エンジニアとしてはもはや風物詩となっているQiita Advent Calendarにフューチャーは今年も参加します。本記事ではこれまでの振り返りと今年の記事内容について触れます。</p>
<h2 id="アドベントカレンダーとは">アドベントカレンダーとは</h2><p>アドベントカレンダーは以下のようにWikipediaには書かれています。</p>
<blockquote>
<p>アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間（アドベント、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間）に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わると迎えたことになる。</p>
</blockquote>
<p>このように、クリスマス(25日)を迎えるまでに1日1日数えるカレンダーですが、エンジニアの業界では毎年これになぞらえて、リレー形式で記事を公開していくイベントとなっています。<br>このうちQiita Advent Calendarについては2015年からフューチャーが参加しているイベントであり、今年も社内で参加者を募りました。</p>
<h2 id="2023年のカレンダー">2023年のカレンダー</h2><p>2023年は以下の参加状況になっています。</p>
<img src="/images/2023/20231130b/スクリーンショット_2023-11-29_15.58.00.png" alt="スクリーンショット_2023-11-29_15.58.00.png" width="1071" height="759" loading="lazy">

<p>参加者については全社から以下のような方々が集まりました。</p>
<ul>
<li>数年来毎年参加し続けている方</li>
<li>アドベントカレンダーを機にブログを投稿する方</li>
<li>今回は現在新人研修を終えてOJT期間に入ったフレッシュな新卒</li>
<li>他薦によって記事を執筆する方</li>
</ul>
<p>例年のアドベントカレンダーから比べると、これまで技術ブログに投稿したことのない方も多くいます。そのため、普段技術ブログでは見られないような内容も見ることができるかもしれません。</p>
<p>また、シリーズ1が無事全て埋まったので、シリーズ2も開けております。こちらはシリーズ1で投稿したけどまだまだ書き足りない、シリーズ1の参加を逃してしまったけど投稿したい、といった方が参加しております。シリーズ１から含めると３本投稿する予定の方もいたり、こちらもぜひご覧になってください。<br>どちらのシリーズについても本記事投稿時点ではネタが定まっていない方がいますが、当日に向けて鋭意執筆中ですので、公開当日をお待ちください。</p>
<h2 id="発表テーマについて">発表テーマについて</h2><p>例年の記事で掲載している内容を改めて引用します。</p>
<blockquote>
<p>例年と同じく、IT技術であること以外はフリーテーマです。</p>
</blockquote>
<blockquote>
<p>ポリシーとしては基本的にはQiitaそのものに投稿していただくスタイルですが（順位も少し気にしています）、Qiitaの投稿規約に沿わない記事（エッセー過ぎるもの、プログラミングに関係ないもの）は技術ブログ側に投稿することもあります。このあたりの決めは各人にお願いしています。<br>その他、個人ブログへのリンクは非推奨で基本的にはNGとアナウンスしています。</p>
</blockquote>
<p>記事投稿については個人が気になる場合は内部で確認するなどしますが、基本はガイドラインや倫理的に反しない内容で投稿していただくようお願いしております。また、個人ブログへのリンクは原則として当社のアドベントカレンダーではNGとしているので、参加される方は注意してください。</p>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>エンジニア業界、年末の大きなイベントになっており、当社に関わらず様々なところで外部発信が溢れて色々な記事を読むことが楽しい時期でもあるのがこのアドベントカレンダーです。<br>参加者一丸で盛り上げるので、ぜひご一読いただければと思います！</p>
]]></content>
    <summary type="html">Qiita Advent Calendarにフューチャーは今年も参加します。本記事ではこれまでの振り返りと今年の記事内容について触れます。</summary>
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    <category term="Qiita" scheme="https://future-architect.github.io/tags/Qiita/"/>
    <category term="アドベントカレンダー" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC/"/>
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    <title>高校生だけじゃもったいない　仕事に役立つ新・必修科目「情報Ⅰ」のレビューに参加しました</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20231121a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20231121a/</id>
    <published>2023-11-20T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2023-11-20T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>澁川喜規</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<p>秋のブログ週間2023、4週目・16本目の記事です。</p>

<img fetchpriority="high" src="/images/2023/20231121a/81p3z6gOFlL._SL1500_.jpg" alt="" width="500" height="719">


<p>中山心太氏の最新作、高校生だけじゃもったいない　仕事に役立つ新・必修科目「情報Ⅰ」のレビューに参加し、お礼に献本をいただきました。ありがとうございました。読んだ感想としては発表されたタイミングでツイートしたのがそれにあたります。結構レビューではがんばってコメントを入れました。レイアウトの都合で入りません、と言われたものもいくつかあったのですが、その反映されなかったコメントも交えて本書の紹介をしようと思います。</p>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">レビューに参加しました！単に教科書をなぞるだけじゃなくて、ところてん節がところどころにあって、社会人であっても、ITの専門家でなくても、リテラシーとしてITが何をできるのかというのを身につける大切さが書かれています。面白かったです。 https://t.co/tOUBpGiPtN</p>&mdash; 渋川よしき (@shibu_jp) October 19, 2023</blockquote> 

<p>コンピュータが基礎教養になるというのはどういうことか、というのは最初のP19で紹介されている問題の解法の解説で明らかになります。大学で学ぶような理論であっても、プリミティブな手でも解けるシンプルな計算や数のカウントといった簡単な手順に落とし、それをCPUのパワーで繰り返すことで高速かつ大量のデータに対して解決できるようにするのがコンピュータを使った問題解決です。この例では1つ1つはとてもシンプルな事象なので、それを手でシミュレートしています。これを繰り返すことでかなり複雑な予測でもコンピュータでできそうだという気持ちにさせてくれる本です。</p>
<p>そのように導入部から説得力のある形で始まるのですが、作者はChatGPT本も数ヶ月前に出しており、そちらも精通しています。最後にはそちら方面の情報のキャッチアップも行えるような構成になっております。情報Iの教科書を読み進めていく上ではガイドとして道を示してくれる本だと思いますし（僕は実際は読んではないですがITパスポートなどの学習にも使えそうという感想）、他の本を読まなかったとしても、単体で「自分の仕事にどのような影響があるのか？」というのを考える大きなきっかけを与えてくれる本かと思います。それだけではなく、P200のような神Excelがなぜダメなのか、なぜこれがDXではないのか、というのが理解できるようになってくるでしょう。</p>
<p>神Excelの方は説明はあっさりしたものですが、おろらく、後続の事務処理にはまったく手を入れる意思がなく（もしくは権限がない）、紙の申請書を回すフローをそのまま使うために「印刷したら過去の方法と互換性が生まれる」という方式になっており、仕事の流れ自体は全く変わっていない（もしくは増える）ため、本来のDXで得られるはずのメリットが享受できないということを説明しようとしていたのでは、と思います。</p>
<p>「ITは基礎教養」とか「これからはインターネット」とかふわっとしたものではなく、学ぶことによって何がどう変わるのか、というのをきちんと伝えてくれる良い本かと思います。システム開発をするにあたって、予算の都合で機能（スコープ）を削っていくというのはよくある話ですが、やはりどこを新しくすることでどのようなビジネス上のメリットを得るのか、どこが費用対効果が大きいのかというのをきちんと考え抜くスキルはITにかかわるけど本業がIT出ない人にもとても大切になり、かなり大きな金額のITプロジェクトの成否を決めるポイントになります。</p>
<p>なお、著者のところてん氏は本に入りきらなかった内容をブログ公開しているのですが、これらも面白いです。</p>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">情報I本の未収録原稿をブログで公開しました。これでまだ半分くらい<br><br>「豚と符号化」が割とお気に入りだったんだけど、紙面の都合でカットされて辛かったので供養https://t.co/kCsYyfvOcS</p>&mdash; ところてん (@tokoroten) November 5, 2023</blockquote>

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">情報I本の未収録原稿その２（ChatGPT関連、機械学習回り）ですhttps://t.co/1hqlQodDPF</p>&mdash; ところてん (@tokoroten) November 6, 2023</blockquote>

<p>ITを仕事にしている人にも読み物として面白く、そうじゃない人には今後のビジネスを大きく飛躍させるのか、逆に時代遅れにしてしまうのかの分水嶺となる考えを学べる良い本だと思いますので多くの人に手に取ってもらえると良いのではないかと思います。実際、かなり売れているようです。</p>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">AmazonでIT関連で1位になってた pic.twitter.com/evVLLInyGd</p>&mdash; ところてん (@tokoroten) November 4, 2023</blockquote>

<p>著者のところてん氏にはこのブログ原稿を見てもっと本文を引用してもいいのよ、と言われたのですが、本文を読む楽しみを最大化して欲しいのでこのままにしておきます。</p>
]]></content>
    <summary type="html">中山心太氏の最新作、高校生だけじゃもったいない　仕事に役立つ新・必修科目「情報Ⅰ」のレビューに参加し、お礼に献本をいただきました。</summary>
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    <category term="コンピュータサイエンス" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9/"/>
    <category term="プログラミング教育" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%95%99%E8%82%B2/"/>
    <category term="入門" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E5%85%A5%E9%96%80/"/>
    <category term="書評" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E6%9B%B8%E8%A9%95/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>秋の夜長に：魔法使いが夜更かしする場所</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20231113a/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20231113a/</id>
    <published>2023-11-12T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2023-11-12T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>大野朱理</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2023/20231113a/71J4AMIBjlL._SL1500_.jpg" alt="" width="974" height="1500">

<p>秋のブログ週間2023、本日から3週目に突入です。</p>
<h2 id="はじめに">はじめに</h2><p>こんにちは、TIG所属の大野です。</p>
<p>秋をすっ飛ばしてめっきり寒くなってきた今日このごろですが、読書の秋ということで、以前から気になっていた『インターネットの起源』（原題『Where Wizards Stay Up Late: The Origins Of The Internet』）を読んでみたいと思います。</p>
<h2 id="感想">感想</h2><p>本書は、1960年代から1980年代にかけてのインターネット黎明期のアメリカを、数多の書籍や記事、論文、そして関係者へのインタビューを元に描いた、いわばインターネットの歴史書です。</p>
<p>歴史書といっても、重要な出来事を時系列に沿って整理したような堅い読み口ではなく、インターネットの生みの親たちのリアルな会話を中心に構成されたドキュメンタリーのような趣で、読み物としても大変面白かったです。</p>
<p>本書の構成としては、インターネットの前身であるARPANETの誕生から各種プロトコルの作成、他ネットワークとの連携によるインターネットへの成長、そしてARPANETの終焉までを、全8章に分けて記述しています。</p>
<p>各章の概要と印象に残った箇所を紹介します。</p>
<h3 id="第1章-即断即決で100万ドル">第1章 即断即決で100万ドル</h3><p>第1章では、ARPANETの生みの親たるアメリカ国防総省ARPA（国防高等研究計画局）およびIPTO（情報処理技術研究室）の創設経緯、そしてIPTO初代部長であるJ・C・R・リックライダーによるコンピュータ・ネットワークの構想について語られています。</p>
<p>元々音響心理学者であったリックは、当時もっぱら計算機としての利用が主流であったコンピュータについて、その対話的利用が人間にもたらす計り知れない恩恵を予見していました。</p>
<p>本章では、リックが政治プロセスを例にコンピュータおよびコンピュータ・ネットワークの有用性を説いた話が紹介されています。</p>
<blockquote>
<p>（前略）リックは、将来コンピュータに手が届くようになれば、多くの市民が「政府の政策決定過程に関する情報を得て、興味をもち、そこにかかわるようになる」と考えていた。（中略）<br>「政治は基本的に大規模な電話会議を通じておこなわれ、選挙運動は候補者と広報担当者、評論家、政治行動グループそして有権者のあいだの数ヶ月におよぶ一連のコミュニケーションになるであろう。そのカギを握るのは自発的な積極性であり、それには良質のコンソール、良質のネットワーク、良質のコンピュータを通じて得た情報を真に対話的に扱える環境が必要である」</p>
</blockquote>
<p>誰もがスマートフォンを持ち歩き、ソーシャルメディアで世界中と瞬時につながる現在の世界をリックは正しく予言していました。</p>
<p>彼が「真のインターネットの父」と言われる所以がよく分かる内容でした。</p>
<h3 id="第2章-大聖堂を建てたのは誰か">第2章 大聖堂を建てたのは誰か</h3><p>第2章では、ARPAのラリー・ロバーツによるARPANETプロジェクトの発足、そしてポール・バランおよびドナルド・デイヴィスにより、偶然にも同時期に全く別の場所でそれぞれに発明された「パケット交換」の概念について語られています。</p>
<p>よく「インターネット（の前身であるARPANET）は軍事目的で開発された」という風説を耳にします。本章を読む限り、ARPAが国防総省の機関であること、そしてARPANET構想の技術的概念を形作ったバランが核攻撃時も可用性を失わない通信システムの必要性を強く意識していたことがこの風説の形成に影響しているのではないかと思いました。</p>
<p>実際のところ、ARPANETプロジェクトは研究者間の資源共有による経費削減というARPAの思惑に端を発していたとわかり、その現実的な理由にクスリとしてしまいました。</p>
<h3 id="第3章-第3の大学">第3章 第3の大学</h3><p>第3章では、「第3の大学」と呼ばれたBBN社の歴史、この小さな会社がARPAとのIMP開発の契約を勝ち取るに至った経緯が語られています。</p>
<p>IMPとは「Interface Message Processor」の略で、現在でいうルータにあたるような装置です。もちろんこの時代にそのような機器の前例はないため、IMP開発は難易度も不確定性も極めて高いものでした。そんなシビアなプロジェクトの管理者であったBBN社のフランク・ハートは、効率的なエンジニアリング・チームを編成するため、以下のような方針を取ったといいます。</p>
<blockquote>
<p>彼が求めたのは、個人的な課題よりも共通の目標の達成に力を注ぐような人材だった。誰もがつねにほかのメンバーたちと話し合えるようにチームを少人数に抑え、自分のしごとを個人的な責務として引き受けられる人びとを選んだ。特異な面は大目にみてはいたが、どれほど頭がよくても自己中心的な”変人”は退けた。</p>
</blockquote>
<p>現在でも通じる価値観であり、思わずチームメンバーとしての我が身を省みた部分です。</p>
<h3 id="第4章-プログラムと格闘する日々">第4章 プログラムと格闘する日々</h3><p>第4章では、BBN社によるIMP初号機作成の苦難について語られています。</p>
<p>初期のIMPはハネウェル社のDDP-516というミニコンピュータ（といっても冷蔵庫くらいの大きさ）をベースに作成されました。ところが、ハネウェル社から納品された516は発注内容とまるで違っていて……といったように、トラブル続きの現場の雰囲気が感じられてとても臨場感がある内容です。</p>
<p>IMP初号機納入の期日が刻々と迫る中、オシロスコープと配線ツールを手に、数ナノ秒ほどのごく一瞬の同期システムの異常パターンを探すシーンは、想像するだけで胃が痛くなります。</p>
<h3 id="第5章-トゥルート宛必着">第5章 トゥルート宛必着</h3><p>第5章では、初めてのARPANETの実地試験、そしてスティーブ・クロッカーとヴィント・サーフらによるホスト間通信のためのプロトコル設計の取り組みについて語られています。</p>
<p>本章では、研究者や大学院生などのARPANET関係者らが、対等な開かれた議論の場の中でプロトコルについての合意を形成していったそのプロセスが印象的でした。その最たる例として紹介されているのが、クロッカーの考案した意見表明の手段である「RFC（Request For Comments）」です。</p>
<p>クロッカーがRFC1をバスルームにこもって徹夜で書き上げたときのエピソードが紹介されていました。</p>
<blockquote>
<p>彼は思慮深く、周囲に気を遣う青年だった。「僕らの書いたものが”公式の”プロトコルを設計する人たちの気分を害するんじゃないかって、ものすごく心配した」。（中略）彼は、自分の言わんとすることそのものよりも、その口調を間違えないように気遣った。「基本的な大原則は、誰もが自由に発言でき、”これが公式見解だ”というものはないってことだ」</p>
</blockquote>
<p>RFCによる技術仕様の共有は今日まで続くシステムではありますが、今日のRFCが「ひと通りの議論を終えた標準仕様を公開するための文書」といった色を持つのに対し、初期のRFCは字義通り「議論のための叩き台」であったことがうかがえます。</p>
<h3 id="第6章-ハッキングと喧騒と">第6章 ハッキングと喧騒と</h3><p>第6章では、ARPANETの拡大や端末IMP（TIP）の作成、TelnetとFTPの作成、そして第1回ICCC（コンピュータ通信国際会議）でのARPANETのお披露目会について語られています。</p>
<p>ARPANETのお披露目は、ワシントンのヒルトンホテルに設置された多種多様な端末機器をARPANETのTIPと接続し、アメリカ各地に散らばったARPANETサイトのホスト・コンピュータとリアルタイムに通信するデモンストレーションの形で行われました。</p>
<p>特に参加者の目を引いたデモとして、対話式の英会話プログラムPARRYとDoctorが紹介されていました。PARRYはパラノイア患者の思い込みを、Doctorは精神科医の行動を模倣するプログラムです。</p>
<p>サーフらがおもしろ半分にこの2つのプログラムをARPANETを介して「対話」させた記録がRFC439として公開されています。全体的にとんちんかんではありますが、部分的には患者と医師としての会話が成立しているようにも見えて面白いです。</p>
<h3 id="第7章-電子メール">第7章 電子メール</h3><p>第7章では、ARPANETにおける電子メール利用の急速な拡大、そして電子メールがARPANETの主要な用途へなっていく流れが語られています。</p>
<p>特に印象的だったのは、Dungeons and Dragonsという最古のTRPGを元にウィル・クラウザーが作成し、のちにドン・ウッズにより改良された、Adventureというコンピュータ・ゲームに関するエピソードです。改良版のAdventureはスタンフォードAI研究所のコンピュータ上で誰にでも自由に公開され、また作者たちも海賊版の作成を推奨していたため、多くのARPANETユーザは寝不足になりながら夢中でこのゲームを遊びました。</p>
<p>この時点では政府の持ち物であるはずのARPANET上では、しかしながら国防とは何ら関係のない私的で自由な利用が実質的に認められていたことが分かります。</p>
<p>実際、ARPANETにおいて電子メールがここまで広く普及・成功した要因として、ビジネス用途以上にプライベートなコミュニケーションツールとしての魅力が大きかっただろうことは想像に難くありません。用途や目的を制限しない、自由で開放的なネットワーク文化が、ネットワーク技術の成長を加速させたのだと感じました。</p>
<h3 id="第8章-手にしたロケット">第8章 手にしたロケット</h3><p>第8章では、ロバート・カーンとヴィント・サーフによるTCP&#x2F;IPの作成、ロバート・メトカーフによるイーサネットの発明、DNSの開発、そしてインターネットの成長が語られています。</p>
<p>ネットワーク接続の標準仕様を巡る、ISO（国際標準化機構）擁するOSI参照モデルとTCP&#x2F;IPとの競争はとても興味深かったです。</p>
<p>OSI参照モデルは、アメリカにおいてもヨーロッパ諸国においてもネットワーク接続の公式標準として採用されました。しかし、開放的なネットワーク文化に親しんだインターネット・コミュニティの参加者たちは、クローズドな机上の理論であるOSIモデルに反対し、ある種の非合法活動のようなかたちでTCP&#x2F;IPを採用する動きが広がりました。</p>
<p>当時人気のオペレーティング・システムであったBSD UNIXがTCP&#x2F;IPを組み込んだこと、そしてイーサネットの発明とLANの爆発的な普及に助けられ、ARPANETおよびARPANETの通信プロトコルであるTCP&#x2F;IPは、公式標準であるOSIモデルを凌駕する巨大なネットワーク基盤を構成するに至りました。</p>
<p>あるTCP&#x2F;IP推進派のコンピュータ科学者の印象的なセリフを引用します。</p>
<blockquote>
<p>「標準とは合意によって形成されるもので、命令で作られるものではない」</p>
</blockquote>
<h2 id="おわりに">おわりに</h2><p>インターネット黎明期のおおらかでオープンな空気感が伝わってきて、当時を追体験しているかのような感覚でワクワクしながら読み進めることができました。<br>また、プロジェクト運営の哲学や技術開発に対する態度など、ITコンサルタントとして備えておきたいマインドセットという観点でも学ぶところが多くありました。</p>
<p>惜しむらくは、本書は現在ほとんど流通していないことです……。原著であればまだ入手できますので、英語が得意な方はぜひ読んでみてください！<br>（私のように英語を見ると蕁麻疹が出そうになる方は、図書館を探してみると翻訳書が見つかるかもしれません）</p>
<p>最後に、本書の中で最もお気に入りのフレーズを紹介して終わりたいと思います。</p>
<blockquote>
<p>技術における進歩は、往々にしてありふれた営為から生まれる。研究者たちは、新たな技術を用いてふだんどおりのことができることを示し、新たな技術への信頼を醸成する。信頼が生まれると人間はさらに大きな可能性を考え、そして次の段階へと進んでいく。変化を受け止めていくうちに、人びとのなかでは次の世代の構想がはぐくまれていくのである。</p>
</blockquote>
<p>明日は、工藤さんの「TEAM GEEK」を読んでメンバー視点で良いチームについて考えるです。</p>
]]></content>
    <summary type="html">インターネットの起源（原題『Where Wizards Stay Up Late: The Origins Of The Internet』 ）を読んでみたいと思います</summary>
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    <category term="RFC" scheme="https://future-architect.github.io/tags/RFC/"/>
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  </entry>
  <entry>
    <title>エッセイ: 小学2X年生、計算ドリルをしている</title>
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    <id>https://future-architect.github.io/articles/20231107a/</id>
    <published>2023-11-06T15:00:00.000Z</published>
    <updated>2023-11-06T15:00:00.000Z</updated>
    <author><name>原木翔</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<p>秋のブログ週間2023の6本目です。</p>
<h2 id="導入">導入</h2><p>小学校を卒業して云十年。</p>
<p>この年になって100マス計算のドリルを毎日1問解いているTIGの原木です。</p>
<p>念のため、100マス計算を知らない方に説明すると、<br>100マス計算とは、下記のように縦横にランダムに数字を並べて、<br>四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)のどれか1つにしたがって、<br>縦と横の数字を計算した答えを(一般的には)左上から順番に空白へ埋めていくものだ。</p>
<img fetchpriority="high" src="/images/2023/20231107a/image.png" alt="" width="640" height="480">

<p>100マス計算をするために必要なのは、以下の3つ。</p>
<p>100マス計算の白紙、シャーペン、そしてストップウォッチ。</p>
<p>100マス計算をやるのにストップウォッチは欠かせない。<br>時間という制限に追われて初めて真価を発揮するからだ。</p>
<p>スマホの時計アプリで開始ボタンを押した瞬間、自分は小学二年生だったころの自分と接続する。教室の片隅でクラスメイトと教室の時計を見つめながら呪文のように九九を唱えていたあの頃に。</p>
<p>何代目かもう忘れてしまったグラフギア500が走る音だけがこだまする。7,8あたりが来た時にかすかに脳裏から訴える不調音に耳をそばだてる時間などない。</p>
<p>考える間もなく次の問題へ移る。書き損じに消しゴムを使う余裕などない。とっさに6を伸ばして4に書き換える。0と1が左にあればそれはもうボーナスステージだ。計算すらやめて必死に書き写す。あと、3行。あと、2行。ラスト!</p>
<p>…そして、スプラトゥーンの鮭狩り1ゲームにも満たない時間が終わりを告げる。</p>
<p>調子がいい時で1分20秒、悪い時で1分30秒、そこから上がる気配はない。</p>
<p>情けないがそれが今の自分だ。</p>
<p>右手の外側を鉛筆カスで真っ黒にしながら中学受験の勉強をしていた当時の自分ならもっと早かっただろう。栄光学園だけに過去の栄光だけどね、HAHAHA<sup id="fnref:1">1</sup></p>
<h2 id="計算ドリルの魅力">計算ドリルの魅力</h2><p>私はドリルに飢えていた。いや、正確にいえば、何も考えずに一心不乱に書きこむという経験に飢えていた。</p>
<p>そのことに気づかされたのは、とある若手社員に質問を受けたことがきっかけだった。会社のチームメンバーに質問されたことから流れで「ソフトウェアテスト技法練習帳」をやることになり、はっと思ったのだ。</p>
<p>https://gihyo.jp/book/2020/978-4-297-11061-1</p>
<p>昭和生まれのアラサーでも公文式はやるのは楽しい、と。<sup id="fnref:5">2</sup></p>
<p>公文式の要領は、ちょっと引っかかりを感じるが、深く考え込むまでもない問題を、パターンを変えて何回も何回も繰り返すことだ。</p>
<p>この体験に当てはまる仕事は残念ながらインフラエンジニアには少ない。</p>
<p>ソフトウェアを書く機会はそれなりにあるが、ちょっとでも似た作業が続けば怠惰の登場だ。それどころか、最近では社内用のAzure OpenAI Serviceを利用して、ちょっとでも楽をすることが増えてしまった。</p>
<p>そもそも、仕事で解答を問われる仕事は大体次の3パターンに分かれる。</p>
<ul>
<li>今までやったことがない新規性が非常に問われる問題</li>
<li>深く考えぬき、悩んでも、正解がはっきりしないが回答は求められる問題</li>
<li>過去にどこかで解決した問題、その解答の繰り返し</li>
</ul>
<p>そのどれでもない体験が計算ドリルには秘められている。</p>
<p>正解はあらかじめ与えられている。そこにブレはない。</p>
<p>人の顔をした新規の案件が反転して正解がない泥沼案件へと変わる恐れ、そこから必死に脱出しようとするストレス地獄もここにはないのだ。</p>
<p>ちょっと考えられれば解ける問題というのも重要だ。1分ですら長すぎる。深入りも不要だ。AIじゃないし、思考の連鎖は1回でいい。</p>
<p>もちろん、後から振り返ればいくらでも課題は見えてくる。1+1&#x3D;2であることにすら考察が求められる世界もあることはある。だが、少なくともここでは深く考えなくていいのだ。ちいかわである。</p>
<p>そしてゴールが明確なのもいい。</p>
<p>短い時間の中で、思考の100m走に追われる中でいつの間にか後味よく終わる。計算ドリルたーのしーという後味とともに、忘れていた四十肩が返却されてくる。</p>
<p>それらすべてが、自分が長く続けられる理由だろう。</p>
<h2 id="この計算ドリルの体験を横展できないか？">この計算ドリルの体験を横展できないか？</h2><p>計算ドリルの魅力を踏まえると次のように分析できるだろう。</p>
<ul>
<li>解答とそこに至るまでの道筋が明快であること<sup id="fnref:2">3</sup></li>
<li>圧倒的な物量を時間に追われながら消化することによる、適度な認知負荷がかかること<sup id="fnref:3">4</sup></li>
<li>正解率を下げるのはケアレスミスと老化だけという大人げない自信<sup id="fnref:4">5</sup></li>
</ul>
<p>これらの美点を抑えたうえで、IT業界の仕事に役立つ書籍や問題集はないかと探してみた。</p>
<h3 id="ソフトウェアテスト技法練習帳-～知識を経験に変える40問～">ソフトウェアテスト技法練習帳 ～知識を経験に変える40問～</h3><p>「同値分割法と境界値分析」「デシジョンテーブル」「状態遷移テスト」「組み合わせテスト」の4観点による、ソフトウェアテスト技法の練習問題集。</p>
<p>計算ドリルの魅力に嵌まるきっかけとなった書籍。</p>
<p>構成が非常にわかりやすく工夫されており、左のページに設問、右のページにジャポニカ学習帳のようなメモ欄、そしてページをめくると答えという風になっているので、実本を購入した方が良い。</p>
<p>100マス計算と同じで、とりあえずシャーペンを動かしてる間に思考がまとまるという懐かしい追体験もできる。</p>
<h3 id="Python初学者のためのPandas100本ノック">Python初学者のためのPandas100本ノック</h3><p>Pandasの基本的な使い方について100ケースの問題をjupyter notebookでひたすらコーディングしながら学べる。</p>
<p>去年、BIサービスのシステム構築に関するプロジェクトにいた時に、上物のアプリケーションで何をしているのか知りたいなと思って初めてPandasに手を出した時に、一番最初にお世話になった。ありがたい。</p>
<p>10ケースぐらいに分割して、写経-&gt;解答というパターンでかならず2回踏むことで、考える前に入力できるようになったら、圧倒的に徳を積み重ねることができた。</p>
<h3 id="応用情報技術者試験ドットコム">応用情報技術者試験ドットコム</h3><p>応用情報技術者試験の試験問題をひたすら解くことができる。</p>
<p>お勧めの使い方は「過去問道場」-&gt; 「分野を指定して出題」-&gt; 「出題ジャンルを一点に絞り込み&#x2F;計算問題を出題しない」を選択して、計100問ぐらいをわからなくていいので毎日解くことだ。</p>
<p>もちろん、これは最初から計算ドリルという使い方はできない。スルメ化により計算ドリルと化すまでには相応の時間がかかる。だが、中身の把握より先に「問題」と「解答」が分かった状態に至るころには、無味乾燥な解説に理解も追いつくはずだ。</p>
<h2 id="さいごに">さいごに</h2><p>以上が計算ドリルの魅力と、それを体験できる書籍の紹介である。<br>もし他に計算ドリルのような体験ができる書籍があれば、教えていただきたい。</p>
<p>次は高瀬さんの土地勘に頼らずに地の利がある場所をみつける方法です。</p>
<div id="footnotes"><hr><div id="footnotelist"><ol style="list-style:none; padding-left: 0;"><li id="fn:1"><span style="vertical-align: top; padding-right: 10px;">1.</span><span style="vertical-align: top;">神奈川にある高校の名前。おじさんとなったOBの1割が必ず言うはず(個人調べ)。</span> ↩</li><li id="fn:5"><span style="vertical-align: top; padding-right: 10px;">2.</span><span style="vertical-align: top;">同時に昭和生まれのアラサーは2025年に絶滅することにも気づいてしまった。自分も数少ない生き残りである。</span> ↩</li><li id="fn:2"><span style="vertical-align: top; padding-right: 10px;">3.</span><span style="vertical-align: top;">ゼルダの伝説のBotW-&gt;TotKで試練の祠の周回はやめてしまった。1つで充分ですよ。</span> ↩</li><li id="fn:3"><span style="vertical-align: top; padding-right: 10px;">4.</span><span style="vertical-align: top;">たとえば、大河ドラマを見ながら手慰みでやる無限プチプチと、時計で測りながらつぶしていく競技プチプチは圧倒的に異なる。</span> ↩</li><li id="fn:4"><span style="vertical-align: top; padding-right: 10px;">5.</span><span style="vertical-align: top;">最近、クラウドベンダー系の資格試験で、100％完全に解答した!といえることが少なくなってしまった。実質80％ぐらい解答できて残りは正直あやふやだけど、その分野はチームで詳しい○○さんがいるからいっか...みたいなことが続いて、まずいのでは？ と内心思っている。</span> ↩</li></ol></div></div>]]></content>
    <summary type="html">小学校を卒業して云十年。この年になって100マス計算のドリルを毎日1問解いているTIGの原木です。念のため、100マス計算を知らない方に説明すると</summary>
    <category term="Culture" scheme="https://future-architect.github.io/categories/Culture/"/>
    <category term="pandas" scheme="https://future-architect.github.io/tags/pandas/"/>
    <category term="テスト" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88/"/>
    <category term="書評" scheme="https://future-architect.github.io/tags/%E6%9B%B8%E8%A9%95/"/>
  </entry>
  <entry>
    <title>腰痛と闘うプログラマー</title>
    <link href="https://future-architect.github.io/articles/20231030b/"/>
    <id>https://future-architect.github.io/articles/20231030b/</id>
    <published>2023-10-29T15:00:01.000Z</published>
    <updated>2023-10-29T15:00:01.000Z</updated>
    <author><name>岸下優介</name></author>
    <content type="html"><![CDATA[<img fetchpriority="high" src="/images/2023/20231030b/maintain_good_posture.png" alt="" width="1024" height="1024">

<p>秋のブログ週間2023の1日目です。</p>
<h2 id="はじめに">はじめに</h2><p><strong>※この記事やこの本を読んだからと言って自身で診断せず、まずは整形外科などの医療機関にて診断を受けて、医師の方と治療方針を決定しましょう。また既に治療中の方は、取り組む前に一度医師や理学療法士の方と相談しましょう。</strong></p>
<p>腰が痛くて仕事にならない、プログラマーこそが天職なのにこの痛みと一生付き合っていかないといけないのか…と思っている方は結構多いのではないでしょうか？<br>かく言う自分も腰痛持ちで、20代前半で椎間板ヘルニアと診断されました。当時はヘルニアが神経を圧迫し歩くのもつらい時期もありましたが、通院によってなんとか回復しました。<br>しかし完全にはよくならず、残りの人生全てを腰を気にしながら生きないといけないのか、、、と絶望しておりました。</p>
<p>そんなこんなで腰痛人生を送ってきたわけですが、ケリー・スターレット式　「座りすぎ」ケア完全マニュアルは自分の人生を変える一冊となりました。<br>本記事では読書の秋・スポーツの秋にぜひ読んで頂きたい本書を紹介していきたいと思います。</p>
<h2 id="本書の構成">本書の構成</h2><p>本書は全7セクションに分かれていて、順序立てて姿勢を改善していく方法を紹介していきます。<br>また、本書は腰痛のみならずデスクワークが引き起こす全ての痛み（肩、首、腰）に対応しております。</p>
<ul>
<li><strong>姿勢の改善</strong><ul>
<li>Section1: 悪い姿勢がもたらすもの</li>
<li>Section2: アライメントが整い、安定した脊柱の重要性</li>
</ul>
</li>
<li><strong>運動の改善</strong><ul>
<li>Section3: 上手に動く～歩行、ヒンジ、スクワット、安定した肩～</li>
</ul>
</li>
<li><strong>習慣の改善</strong><ul>
<li>Section4: 立位ワークステーションのガイドライン</li>
<li>Section5: 座位のバイオメカニクスを最適化する</li>
</ul>
</li>
<li><strong>セルフケア</strong><ul>
<li>Section6: 基本的な身体のメンテナンス</li>
<li>Section7: 全身の可動性改善の処方箋</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>Section1～3では、論文の引用も挟みつつ主に科学的な視点で悪い姿勢による身体への影響や、なぜこの姿勢・運動が良いのかを説明していきます。<br>Section4～5は、姿勢が悪くならないようにどうやって習慣を改善していくかについて説明していきます。スタンディングデスクを始めたい方は、Section4を読んでから環境構築すると効果を最大化できます。<br>Section6～7は、自分の現在地を知るための柔軟性テストに始まり、凝り硬まった身体に対してアプローチするためのストレッチ方法が紹介されています。もし、スタンディングデスクをやる気がない人でもこのセクションで紹介されている可動性改善メソッドは十分に読む・実践する価値がある内容です。</p>
<p>本書を新冊で買うと「<strong>”Know how”ではなく”Know why”が書かれた本</strong>」と記載された帯がついてくるのですが、まさにその通りの内容となっております。問題に対して「なぜ（Why）」が先に説明された後に「どのように（How）」アプローチしていくかが紹介されているため、理解を深めやすいです。</p>
<h2 id="感想">感想</h2><h3 id="丸くなった背中">丸くなった背中</h3><p>ケリー氏は言います。</p>
<blockquote>
<p>「食事の度にチョコレートドーナツを食べて、食後にタバコを1箱吸うことが長期的に健康に有益な影響をもたらさないことは直観的にわかるだろう。一方、姿勢に対しても同じレベルで直観が働かないことが問題なのである。」</p>
</blockquote>
<p>姿勢の悪さを気にしている人って案外少ないと思います。というよりも多分気づかないんですよね。<br>これは恐らく、自分自身の姿勢が目に見えないからなんだろうなーと思っています。例え鏡を使ったとしても、正面から見た状態では自分の姿勢がどうなっているかなんてほとんどわからないですよね。<br>かく言う自分も人に言われるまでは、日常的に猫背でストレートネックな状態であることに気づきませんでした。</p>
<p>ケリー氏は姿勢の悪い状態を、この木と同じ状態であると表現します。</p>
<img src="/images/2023/20231030b/tree.png" alt="tree.png" width="1024" height="1024" loading="lazy">

<blockquote>
<p>「この木は支えられていない。大雪は簡単にこの木を半分に折るか、川へと倒すだろう。」</p>
</blockquote>
<p>本来、人体には重量に対して均一に吸収できるような分散システムが備わっています。しかし、姿勢が悪いことによって一部の箇所に重量を集中させてしまうことで酷使され、破綻を招いてしまうわけです。<br>エンジニアはシステムを設計するうえで、一部の箇所が過負荷に陥らないように負荷分散をさせることが重要だと認識していると思います。それと同じように身体の負荷分散にも目を向ける必要があります。</p>
<h3 id="椅子に座るな、立て">椅子に座るな、立て</h3><p>この本で主張したいことはこういうことだろ？ と想像すると思いますが、まさにその通りです。<br>しかし、ただ立てばいいということではありません。<strong>姿勢良く</strong>立つ必要があります。<br>また環境によっては立って仕事ができない場合もあります。ケリー氏はこう言っています。</p>
<blockquote>
<p>「結局は座る方法が重要なのだ。」</p>
</blockquote>
<p>この本で一貫して主張していることは<strong>姿勢が良い状態を保ちましょう</strong>になります。<br>Section5に「座位のバイオメカニクスを最適化する」を設けているようにケリー氏は「椅子に座ること」に対して切り捨てているわけではありません。<br>また、スタンディングデスクを導入するだけでは姿勢の問題は解決に至りません。</p>
<h3 id="姿勢を整える">姿勢を整える</h3><p>ケリー氏はブレーシングシーケンスと呼ばれる以下の3つの要素によって構成された姿勢の整え方を紹介します。</p>
<ul>
<li>腹式呼吸</li>
<li>殿筋（お尻の筋肉）の収縮</li>
<li>肩の外旋</li>
</ul>
<p>スタンディングデスクを導入したうえで、ブレーシングシーケンスによって姿勢を整えることで問題の改善に兆しが見えてきます。<br>しかし、ケリー氏は厳しく言い放ちます。</p>
<blockquote>
<p>（ブレーシングシーケンスは）少しの練習で習得可能である。問題は、習慣化できるかどうかである。何においても同じだが、実直な実践こそが習慣につながる。</p>
</blockquote>
<p>私たちは正しい姿勢がDNAにプログラミングされており、<strong>一時的に</strong>取り戻すことは可能ですが、コンピュータのように初期化して取り戻すことはできません。<br>デスクバウンド（机に張り付いている）な社会において、長年積み重なった悪い姿勢を改善するには時間がかかります。常に姿勢のチェックを繰り返し、自然に染み込ませることで習慣化する必要があります。</p>
<h3 id="立って仕事をするという選択">立って仕事をするという選択</h3><blockquote>
<p>立って仕事をすることは、座って仕事をするよりもずっとよい選択である。なぜなら、立つことが運動への入り口となるからだ。</p>
</blockquote>
<p>多くの人々は人生の大半を仕事に費やすこととなりますが、その時間のほぼ全てを立つことによって姿勢に良い影響をもたらすことが可能となります。またケリー氏が言うように、立つことが運動への入り口となり、日常に運動を取り入れることが更なる身体への好影響となります。</p>
<p>しかし、一日中同じ姿勢で立っていると非常に疲れますし、結局座位と同じで筋肉が同じ長さで凝り硬まってしまいます。そこでケリー氏は姿勢のルーティンを紹介します。ルーティンを取り入れることによって、筋肉を作用させ続け、身体の血流を保ち、一日中立っていることを可能とします。</p>
<h3 id="セルフケア">セルフケア</h3><blockquote>
<p>より重要なこととして、そもそも組織が適応的に硬直して、機能不全となって最初に痛みを感じる前に、予防のために基本的なメンテナンスを行う方法を理解しなければならない。言い換えれば、腰部が痛んだり、股関節が硬くなったりするのを待つ必要はない。</p>
</blockquote>
<p>痛みのあるなしに関わらず、<strong>予防としてのセルフケアストレッチ</strong>は非常に有用なもとのなります。また、長時間のセルフケア時間を取る必要はなく、就寝前に10～15分程度行えばよいともケリー氏は述べております。<br>自分も就寝前に行っており、一日で硬まりきった身体をほぐした状態で睡眠に入れるため非常におススメです。</p>
<blockquote>
<p>痛みがない生活を送り、間接と軟部組織が最適な状態になるように、戦略的かつ体系的なアプローチをとらなければならない。たとえば、腰部が痛む場合、その部位の軟部組織でフォームローラーを転がすだけでは、症状は回復しない。本当にこの問題を取り除くためには、計画的に、日常生活で脊柱のバイオメカニクスを改善して、（胸椎と股関節のような）腰部の上部・下部の部位にある軟部組織と間接制限も対象にすることを入れなければならない。</p>
</blockquote>
<p>つまり、「<strong>痛みのある部位ばかりが問題ではない</strong>」<sup id="fnref:1">1</sup>ということを理解する必要があります。<br>最近フォームローラーがやたらと流行っていますが、痛みのある個所でコロコロやりがちです。結局、なぜその動きをするのか、なぜその姿勢をとるのかを理解していないと、自己満足コロコロで終わってしまいます。セルフケアを取り入れるには、まず<strong>HowよりもWhyを理解すること</strong>が非常に重要です。</p>
<p>Section6では自身の可動性を確認するための、以下8つのテストを紹介しています。</p>
<ul>
<li>ディープスクワットテスト</li>
<li>ピストルテスト</li>
<li>ヒップヒンジテスト</li>
<li>ソファーストレッチテスト</li>
<li>オーバーヘッドテスト</li>
<li>肩の内旋テスト</li>
<li>足趾・足部テスト</li>
<li>手関節テスト</li>
</ul>
<p>そしてSection7では上記のテスト結果に対する処方箋として、ストレッチ方法が紹介されております。どこが悪いかが分かったあとにちゃんと処方箋も用意されているため、すぐに改善へとつなげることができます。</p>
<h3 id="バイオメカニクス、ライフスタイル、可動性">バイオメカニクス、ライフスタイル、可動性</h3><blockquote>
<p>セルフメンテナンスを1日10分～15分費やすことは、潜在的な問題が本格的な炎症になるのを防ぐのに役立つ。しかし、セルフメンテナンスは痛みの解消と可動域の改善における一部分にすぎないことも同時に理解してほしい。可動性を高めることによる変化を持続させ、真の利点を得るために、さらに2つの要素－バイオメカニクスとライフスタイル－を扱う必要がある</p>
</blockquote>
<p>しかしストレッチこそが銀の弾丸になるわけではないとケリー氏は釘を刺します。<br>ストレッチはあくまで硬くなった身体をほぐす役割であって、正しく動けない状態（バイオメカニクスが悪い状態）で、かつ座りすぎ（ライフスタイルが悪い状態）ではその効果が十分に発揮されないとケリー氏は述べています。また、そのような状態を穴の空いたタイヤに空気を入れ続けていると表現しております。まずは穴を埋めなければタイヤに空気は入りません。</p>
<blockquote>
<p>硬いせいで、うまく動けないのか、うまく動かないから硬まるのか？</p>
</blockquote>
<p>卵が先か、鶏が先かといった話に陥りますが、ケリー氏にとって答えは両方であると述べております。色々な複合要因から痛みが生じるのであって、1つ1つ紐解いていく必要があり、痛みを改善するには長い目で問題の根本を潰していく必要があります。<strong>週に1回マッサージに行ったからと言って痛みの問題は解決しないのです</strong>。</p>
<p>問題に対して論理立てながらアプローチしていくことが好きなエンジニアにとって、実は身体機能を理解して科学的に腰痛を改善するためのアプローチをとることは実は非常に相性がいいのではないかと思っています。</p>
<h2 id="まとめ">まとめ</h2><p>硬まりきった身体を元の状態へ戻していくのは中々骨の折れるプロセスではありますが、地道にコツコツと続けていけば確実に成果が表れます。<br>自分も痛みが取れるまで2年くらいかかりましたが、今では趣味の筋トレにてBIG3<sup id="fnref:2">2</sup>で腰を酷使しても問題ない状態にまで戻りました。<br>ぜひデスクワーク中の痛みを感じている方は一読してみてください。</p>
<h2 id="Appendix">Appendix</h2><h3 id="実際に立って仕事をしてみた">実際に立って仕事をしてみた</h3><p>ここまで読んでスタンディングデスクをAmazonの買い物カゴに入れた方は一旦立ち止まりましょう。まずはスタンディングでの仕事を試してみて、買うかどうかを決めた方が良いと思います。</p>
<img src="/images/2023/20231030b/PXL_20230905_010848231.jpg" alt="PXL_20230905_010848231.jpg" width="1200" height="2134" loading="lazy">

<p><strong>※手作りスタンディングデスクの恒久的な利用は事故の元となるため、一時的な利用のみに留めて下さい。ある程度利用の目途が立ったら専用デスクを買いましょう。</strong></p>
<p>テーブルにこたつ机を設置することでスタンディングデスクを作ってみました。こたつ机の足には滑り止めがついており、ちょっとした揺れでは机がずれないようになっています。<br>実際1か月ほど、立って仕事をしてみたところ、</p>
<ul>
<li>疲れる<ul>
<li>めっちゃ疲れます。カロリー消費してる感。</li>
<li>かかとが痛い。<ul>
<li>スリッパを履く or 抗疲労マット買うなど足裏を労わること大切</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
<li>眠くならない<ul>
<li>同じ姿勢でいられないので、自然と体が動いて眠くならないです。</li>
</ul>
</li>
<li>頭が冴える<ul>
<li>考え事をするとき歩き回れるので頭が働いている感あります。</li>
</ul>
</li>
<li>姿勢を気にしやすい<ul>
<li>座っているときよりも姿勢が悪い状態に気づきやすい気がします。</li>
<li>姿勢が悪くなったらブレーシングシーケンス</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>というのが実感です。<br>自分は初日から業務時間フルで立ってしまったために、ものすごく疲れて太ももパンパンでした。そのため、いきなり業務時間フルで立つ必要はなく、休み休みで身体を慣らしていく形がよさそうです。<br>また、昇降式デスクを買うかどうかは難しいところになります。ケリー氏も以下のように言っております。</p>
<blockquote>
<p>座位・立位のワークスステーションに関するコーネル大学の研究によれば、（昇降式デスクを）導入して最初の数か月は立つが（おそらく、珍しいため）、次第に机を低くして、座ることに戻ってしまい、再び立たなくなってしまう傾向があることが示されている<sup id="fnref:3">3</sup></p>
</blockquote>
<p>強制力がなくなると強い意志を持っていない限り、楽な状態をとってしまうのが人間です。こうなると値段の高い机だけが残ってしまいます。<br>これらを考えると、下げることのできないスタンディングデスクと座面の高い椅子を用意したほうが安く済んで、なおかつ立って仕事をする習慣が続くのではないかなーと思います。</p>
<p>秋のブログ週間2023の1日目でした。次は山本さんの時を駆けるモバイルアプリUI設計です。</p>
<p>また、本記事のイラストはすべてDALL-E 3によって生成したものとなります。</p>
<div id="footnotes"><hr><div id="footnotelist"><ol style="list-style:none; padding-left: 0;"><li id="fn:1"><span style="vertical-align: top; padding-right: 10px;">1.</span><span style="vertical-align: top;">強める!殿筋著のJohn Gibbons氏の名言。</span> ↩</li><li id="fn:2"><span style="vertical-align: top; padding-right: 10px;">2.</span><span style="vertical-align: top;">ベンチプレス、スクワット、デッドリフトといったパワーリフティング3種目の総称。現在、著者の3種目トータルは455kg。</span> ↩</li><li id="fn:3"><span style="vertical-align: top; padding-right: 10px;">3.</span><span style="vertical-align: top;">Bryan Walsh, &quot;The Dangers of Sitting at Work-and Standing,&quot; Time, April 13, 2011, https://healthland.time.com/2011/04/13/the-dangers-of-sitting-at-work—and-standing/</span> ↩</li></ol></div></div>]]></content>
    <summary type="html">腰が痛くて仕事にならない、プログラマーこそが天職なのにこの痛みと一生付き合っていかないといけないのか…と思っている方は結構多いのではないでしょうか？</summary>
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