はじめに
おはようございます!
ゆるふわエンジニアの前原ですー
Elastic{ON}に参加のためにサンフランシスコまでやってきましたー
しかし天気はあいにくの曇り模様…
でもでも、今日の気持ちは晴れです!
なんたって、Elastic{ON}参加前の現地視察として、人生初のシリコンバレーに行く日なのです。
そして、案内して頂けるのは弊社のCTO斎藤洋平さん 1(ここから洋平さんで表現します)!
洋平さん待っていてくださいねー✧+(0゚・∀・)wktk
…てことで、今日も1日元気に過ごすために朝食を摂りたいと思います。
Morning
朝食は、Posh Bagel!
通勤前の人たちで賑わっているベーグルが美味しいお店です。
ベーグル美味しかったので、サンフランシスコに行かれたら立ち寄ってみてください。
ちなみに、いろいろトッピングしても$8ぐらいで収まります。
サンフランシスコ駅の途中にGCPのカンファレンス会場があり、こちらも準備中で忙しそうでした。
あーーー、こっちにも参加したい! 色々話を聞きたい! (ノ_-。)
スタンフォード大学到着
これから洋平さんに会いに行くため、スタンフォード大学へ!
おぉ!!めっちゃいい天気だぁーーー!!
サンフランシスコと天候が違いすぎることにビックリ!
ちなみに、先日大粒のヒョウが降ったらしく、昨今は異常気象らしいです…
やはり、技術も天気も変遷が早いですね(関係ない)
スタンフォード大学が125周年とのこと。
うーん…。歴史を感じますね。
あ! 洋平さんだ!
後ろ姿もイケメン♥
お祈りタイム
まずは、スタンフォード大学内にある教会でお祈りタイム。
Jen-Hsun Huang Engineering Center
コンピュータサイセンス学科のある校舎を洋平さんに最適ルートで案内してもらいました。
まずは、NVIDIAのJen-Hsun Huanの寄付によって建てられた「Jen-Hsun Huang Engineering Center」です。
スタンフォードの色合いを保ちつつ綺麗な建物ですね。
中に入ると…
おぉ!!Googleアルゴリズムの開発研究に使用していたサーバがお出迎え!
そして、ケースがレゴだーーー!
これは、Google創立者のラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンが、ケースをレゴで組み立てたとのこと。
正面はこんな感じでレゴ感MAXですね。
奥に入るとスタンフォード大学のラボを発見!
ここでチームを組んでプロトタイプ開発をしているみたいです。
うーん…、 すごく楽しそう!
PCだけでなく工作できる環境があるのは素敵ですね。
Hewlett-Packard
Jen-Hsun Huang Engineering Centerから離れ、次の目的地に洋平さんに案内してもらいます。
その途中にヒューレットとパッカードのビルが両サイドに構えています。
スタンフォード大学には、卒業生などが寄贈したビルが立ち並んでいます。
Packard Electrical Engineering Building
William R. Hewlett Teaching Center
The William Gates Computer Science Building
Lunch
濃厚な午前中を過ごしたので・・・ランチ!
洋平さんのオススメのお店を教えてもらい、いざランチへ!
オススメのお店はタイ料理屋さんです!
全部$7という優しさ!
ちなみに、学食もあるのですが、あまり美味しくないそうです..。
洋平さんおすすめは、ピーナッツ風味のピリ辛味のコチラ!(名前は忘れちゃいました)。
クセになる程の美味しさです。
洋平さんが、週に1回のペースで食べている気持ちがわかります。
d.school
ご飯を食べて元気になったところで次なるところへ移動!
ということで、デザイン思考を学ぶ場所を紹介します。
Hasso Plattner Institute of Designという名で、通称「d.school」と呼ばれています。
ちなみに、Hasso Plattner Institute of Designは、SAPの共同設立者、Hasso Plattnerが寄付(35,000,000 USドル)し、2005年にIDEO創設者兼CEO(当時)であり、スタンフォード大学教授のDavid Kelleyがディレクターとなって設立されました。
d.schoolの授業目的は、モノを作るのでなく、問題解決のプロセスをデザインすることを学びます。
「Design Thinking」
d.schoolでは人間を中心にしたデザインから、いままでの経験や思考などに捉われず、接点のなさそうな点と点を結びつけることで新しいモノが生まれることを最も重視しています。
なので、課題に対して仮説を立てて…ではなく、現場に足を運び目で見て体験し、観察を通じて課題の本質を見出すことが大切とのこと。
また、ここでは、様々なバックグラウンド(医学部、建築部..etc)の人がたくさん集まることにより、化学反応が起こるような環境をつくっているそうです。
学生たちが日々感じている課題を共有するボードや、作業をするための道具が揃っています。
中は吹き抜けになっており、フラッグが掲げられています。
吹き抜けに掲げられているフラッグには、
「間違いなんてない。勝利も失敗もない。あるのはただ作ることだけ」
と書かれていました。
…シビれますね!
散歩
スタンフォード大学の学生は、イメージ通り芝生でくつろいだりしているみたいですね。
涼しい顔をして、くつろいでいる感じですが、実際は、深夜も家でめっちゃ勉強しているらしいです。
スタンフォード大学の学生は、「アヒルの水かき」とのこと。
(写真は、スタンフォード学生ではないですが)
おわりに
スタンフォード大学。ここでたくさんの優秀な学生が誕生するだけでなく、イノベーションも数々生まれる環境。
こういった環境に私達の会社からも当たり前に留学できる環境を整えていきたいですね。
ということで、スタンフォード大学編は、これにて終了です。
ありがとうございました。
次回は、シリコンバレー巡礼編をお送りします!
- 1.弊社のCTOである洋平さんは、現在スタンフォード大学にてMBAとコンピュータサイエンスを客員研究員として研究しているため、サンフランシスコに在住しています ↩