フューチャー技術ブログ

リモートワーク連載:社用機と私用機に同じモニタ3台を使う話

この記事は リモートワーク連載 の第 5 弾です。


20 年 4 月新卒入社から 1 年が経った SAIG 佐藤です。

私は入社前後からコロナ禍に襲われ、入社後ずっと自宅から勤務を行っています。

……これは大学院時代、特に家から一歩も出ずに修論を書いていた頃と何も変わりません。

就職以来社会人としてのマネーが加わり最近ではどんどん環境が整ってきました。

前提条件

  • 私用 PC が置いてある自室で勤務する
  • 勤務でもプライベートでもモニタを 3 枚使う
  • 可能な限り配線を 減らす 見えなくする

デスク環境

3つのディスプレイ

配線図

ディスプレイへの配線図

メインモニタ ( LG 24GL600F-B )

昨今モニタと言えば高解像度よりも高リフレッシュレートが求められています   
訳:ゲームをするので高リフレッシュレートのモニタを買いました。

仕事ではただの 24’ モニタです。

サブモニタ1 ( HP E243d )

モニタとは名ばかり、カメラ内蔵 Thunderbolt3 ドックとしての役割が強いです。

社用マシンに対して 60 W 給電を行うことで電源ケーブルを一本減らすことができます。代わりに巨大な AC アダプタが足元に置かれることとなりましたが、机の上からはケーブルが減ったので良しとします。
このモニタに RJ45 を繋ぐこともできますが、たまに瞬断するのでマシンに直接つないでいます。

プライベートではただの 24’ モニタです。
内臓カメラの映像も USB-C 経由でないと受け取れず、私用マシン用に別のwebカメラを設置しています。

サブモニタ2 (Dell P2317H & ergotron LX 45-241-224 )

視界の端にあるモニタで、凝視はしないが常時表示しておきたいターミナルや pdf の書類を置いておくのに丁度よいです。
縦にもできるので、pdfの1ページを丸ごと無駄なく表示することができます。

プライベートでは tweetdeck が常駐しています。勤務中も特に開くものが無いときは私用マシンから deck が表示されています

KVMスイッチ ( サンワサプライ 400-sw032 )

V を共有しないので KM スイッチ
物理キーではなくてキーボード操作でスイッチできる素晴らしいスイッチです。操作部を手元に置く必要がないので、スイッチ本体ごと配線をモニタの裏に隠すことができます。

デフォルトで「左 ctrl 2 連打」でスイッチします。頻繁に誤爆するので「ScrLck 2 連打」の方がよいです。
ScrLck は ScrLck で、Excel が変な挙動をすると思えば ScrollLock がオンになっていがち。

その他

キーボード ( Logicool K740 )

まだ 1 年強ですが既に Enter キーにガタが来ていて、いつひしゃげてもおかしくありません。保証書をどこかへ失くしたため 3 年保証はなかったことになりました。

そのうち買い替えます。

マウス ( BUFFALO BSMBU19 )

5 ボタンマウスはいいぞ。

マウスは消耗品と割り切っているのですが思ったより長持ちしています。

ゲーミングオフィスチェア ( AKRacing Premium )

黒いゲーミングオフィスチェア

ゲーミングチェアブランドの最上位機種がオフィスチェアなのでゲーミングオフィスチェア

リモートが長引く読みで初任給を費やして買いました。大正解です。

他にほしいもの

オーディオインターフェース

私用マシンには Steinberg CI1 を繋いでいますが、社用マシンはうまく繋げられず、未だに内蔵スピーカ(秘匿性の高い会議のときは有線イヤホン)から音声を出しています。
うまくミックスして同じヘッドホンから音を出せるようにしたい……。

マイク

今使っている Sony ECM-PCV80U はいい加減古い & 入力音量が小さい (らしい) ので、↑と合わせて新調したい

ホワイトボード

ほしいけど部屋に置く場所がない

おわりに

いつでも快適な仕事ができるので、デスク周りへの投資は投資対効果がかなり高いです。
いつでも快適な昼寝ができるよう、次は机の後ろにあるベッドをグレードアップしようと思います。