投票はこちら（※2016/05/16迄です！）。
https://2016.spaceappschallenge.org/challenges/mars/space-recreation/projects/the-zen

はじまり

こんにちは、FutureArchitectの川久保です。

IT歴約1年、社会人2年目新人女子のわたしがハッカソンに挑んだ全てをお伝えします！

2016/4/23(土)から二日間、米NASA主催の“宇宙”をテーマにした世界最大級のハッカソンイベント『Space Apps Challenge』に参加してきました。

プログラミング未経験でIT系企業に飛び込んだわたしにとってハッカソンは一大事。
まずは必要な物を考えました！

…そう、食料です！
大学で農学部だったわたしは、生産的な活動には食事が何より重要だと理解しています！
ハッカソンを戦い抜くには大量の食料が必要なはず。
そう考えて即行動した結果、深夜にキャリーバックいっぱいの食料を買い漁る姿を同期に目撃されて怪しまれたとか|д・)

会場は東京会場ではなく、JAXA筑波宇宙センターで開催される筑波会場です！
ロケットが印象的な、のどかなこの地が今回の舞台となります。

会場に着いて

ワイワイしている雰囲気を想像していましたが、筑波会場の参加者は少ないため、思ったよりも静かでした。

そんな中、NASAのステッカーを貰った私は、最近買ったばかりのMacに貼って静かに喜んでいました♡

NASAのステッカーが格好いい！ SPACE APPSは黒を選択しました（●＾o＾●）。

ハッカソンスタート

そんなこんなで、ついにハッカソンがスタートしました！
まずはチームで記念写真。

ロケットのつもりです(・ω<)

写真撮影も終わってみんなで取り掛かりましたハッカソン。

まずはアイデアソンからです。

せっかくだからFrom JAPAN感を出したいよねーとなり、
考えたものが、

忍者？

盆栽？

富士山？

TOYOTA？？

いやいやいや

座禅でしょ＼＼\ ٩( ‘ω’ )و //／／

ということで作ったものがこちら！

The ZEN（ザ禅）！
VR（バーチャル・リアリティ）のアプリケーションです！

VRと聞くと日常に『無いもの』を生み出すイメージがありますが、The ZENはあえて現実の地球上に『あるもの』を再現し、宇宙飛行士のストレスを取り除くことを目的にしています！

【People's Choice賞】20160424_SpaceAppsChallenge Tsukuba発表資料（おおさき天文同好会） from おおさき未来同好会

このアプリ、いろんな空間で座禅が出来るんです。
横には可愛い女の子がいて、一緒に座禅してくれるんですよ。
可愛いですよね、Unityちゃん(ﾉ∀`)♪

Unityちゃんを座らせる

『The ZEN』はUnityで開発しました！
わたしはUnity未経験だったので必死にキャッチアップし、Unityちゃんの操作周りをメインに担当しました！

このUnityちゃん、最初こんな感じなんですよ。

この状態から…

(っ´∀｀ )っじゃーん！！！

座禅をさせました！
私が！！！（※Unity初心者）

※がんばっている様子です

blenderという3Dのモデリングアプリケーションも併用して利用しましたが、中々操作に癖があり苦労しました。

初めて上手くいった時は、本当に涙が出ました(´⌒｀。)！笑

結果発表

厳正なる審査の結果…・・・・・
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People’s Choice賞を獲得╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ！！！

※People's Choice賞とは…

一般人の投票によって受賞が決まる賞です。
SpaceAppsChallngeの場合は以下の手続きで進むようです。

世界161の会場からそれぞれ1チームを選出（=People’s Choice賞）

NASAによって25のセミファイナリストを選出

一般投票によりトップ5のファイナリストを選出

米国のケネディ宇宙センターで最後のプレゼンテーション

つまり、わたしたちの挑戦はまだまだ終らないです٩( ‘ω’ )و！

To be Continued.