フューチャー技術ブログ

ビッグデータ対談でニコ生登壇しました

背景


アカリクTechTalkとは…?

週毎に様々な技術トピックや業界、職種についてテーマを設定し、現場で働いているエンジニアさんから「実際のところ」をトークセッション形式で聞けるイベントとなります。


「vol4:ビックデータ」のテーマについて

ビッグデータとはなんでしょう?
バズワード化して数年が経ちますが、ビッグデータを漠然と「大量のデータ」だけを指すと思っている人も多いのではないでしょうか。
ビッグデータは単純なデータ量だけでなく、データの種類の多様性や、データの変化する頻度の高さ(リアルタイム性)もその特性の1つです。
時にはデータを扱う技術そのものや、データサイエンティストといった専門職、専門組織なども含む広義な言葉として使われることもあります。
そんな、「なんとなくすごい感じのするビッグデータ」について企業がどのように活用しているかを聞いてみませんか?

詳細はこちらを参照下さい。


多くの学生さんにとって、普段中々話す機会が無いであろう社会人エンジニアの方とカジュアルに話せることが醍醐味なイベントのようです。
とはいえ、個人的には何と言ってもニコ生放送されることが最大のウリだと思っています。

  • 対談がリアルタイムにニコ生放映されること!
  • 当然ながら日本中(世界中)からコメントで即時にフィードバックされること

…は通常の就活イベントではまず無いので、非常に貴重な経験でした。

まさか同僚が業務時間中にニコ生放送している風景を見ることが出来るとは…、世の中何があるかわかりませんね。
ちなみに、画像では凄く楽しそうですが実は相当緊張していたとのことです。

登壇結果

  • 結果的には大好評だったようで、普段より多くの視聴者の方に見て頂け、コメントも多かったそうです!
    • 「アルゴリズムの気持ちww」や「データの気持ちになるwww」など、コメントの雰囲気で察することしか出来ませんが、@keigosuda氏のトーク力が高かったことは間違い無いと思います。笑
  • 終わった後に、対談者であったプレイド社の方々と、会場に来ていただいた学生さんともお話しました。
    • ピザをつまみながら、全力で質問に答えることが出来たのでお互いにとっても有益な時間が過ごせたのではないかと思っています

質問回答

さて、ニコ生ということで、対談中にいくつか質問コメントを頂きましたが全てにお答えすることは出来ませんでした。
登壇者の@keigosudaにお願いして、いくつかの質問に回答して頂きました。
少しでも学生の皆さまのお役に立てればと思います。

# 質問事項 回答
1 仕事のやりがいとビッグデータに関わる楽しさは? ことビッグデータを扱う仕事の楽しさ・やりがいは、まさしくそういった巨大なデータをどう扱うかを考え、実装することです。
何も考えず「動く」インフラ・プログラムを作るだけではそういったデータを捌き切ることは出来ません。
どう処理を分割・統合するか、どう処理をオフロードさせるかなどあらゆるシステム的な観点で考えることが求められます。そのため自ずと様々なことを勉強しなくてはいけなくなるし、その分広範囲な技術要素が身に着けていけるところも魅力です。
2 新卒で入社して研究や開発に携われるのか はい、携われます。私はもともと文卒で情報系は未経験で入社していますが、現在は研究開発の部門で、新しい技術要素を実務に導入していく仕事をしています。
3 開発部門と運営部門(要件定義・設計)は同じ? 分けられてる? 別れていないです。顧客との要件定義から、設計、実装、運用までを同じエンジニアが行います。
4 ビックデータに携わる仕事に就くひとに求められる素養は何ですか? どんな学生に面接に来てほしいですか? 技術面でいうと様々な技術要素への興味関心が持てる人が強いと思います。
なので経験者である必要は全くないと思います。
5 仕事中に音楽ききながらソースコードかいてる人が居たら怒る? 他の会社は知りませんが、仕事をちゃんとやっていれば怒られません笑
私はヘッドホン着用している時間の方がはるかに長いです。

最後に

  • 弊社ではアカリクTechTalkのような、オープンスピード感があり、楽しそうなイベントにドンドン参加し、学生の皆さまに有用だと感じて頂けるような情報を発信していきたいと考えています!
  • 次回はビックデータに限らず別のテーマでも発信出来ればと考えていますので、ぜひウォッチして頂ければと思います!