フューチャー技術ブログ

第1回Future開発合宿

フューチャーアーキテクト裏アドベントカレンダー2017の16日目です。

はじめに

開発合宿とは…
新しいナニカを生み出すための儀式である..。

みなさまこんにちは。早2年目になりました谷村です。

2017年はWeb業界で開発合宿が何かと話題になる年でしたね。流れに乗ってFutureでも合宿を開催してみたので、今後合宿を開催してみたい方や、合宿行ってみたいけど迷ってる方向けにレポートします。

なお、Futureでいう開発合宿は、各々がプライベートで開発したいものを開発する有志活動です。

開催のきっかけ

ある日、Vulsでおなじみの神戸さんが、Golangの合宿があるらしいぞと持ちかけてきまして、行ってみたらめっちゃ楽しかった です!

Futureでもやろうよ、と言ってみたら、

いいじゃん、感動した。
谷村くん、スゴイわ。
こんな天才がいたとは素晴らしいわ。

とおだてられたので開催してみました。

開催準備

簡単3stepで、1人で幹事が出来ました。
基本的にGo合宿を パク リスペクトしました。

  1. 土善旅館さんに「Go合宿と同じように開催したいんでよろしく」と伝える
  2. 社内で声かけてまわって、人を集める
  3. Go合宿のしおりを パク リスペクトして作成したしおりを参加者に投げる

※支払いは、「LINE Payでよろしく!」と自分のIDを晒しておくと、勝手にお金が送られてきます。マジ神

当日まとめ

土善旅館さんが最高過ぎてブログが長くなるので、先にまとめておきます。

  • 開発部屋が広い! 20m四方くらい?
  • NW強い! まさかの冗長化構成!
  • 外部ディスプレイ無料! 開発捗る!!
  • スクリーンでっかい! 100インチくらい? 深夜からアニメの上映会もやりました。
  • 夕食うまい! しゃぶしゃぶとか寿司とかめっちゃ豪華!
  • 安い安いアンド安い! 会費13,000円で1泊3食デザート付、お酒飲み放題!

当日の様子詳細

それでは順を追って合宿の様子を写真メインでお送りします。
土善旅館さんは千葉の奥地にあるので、みんなで電車で向かいます。3時間くらい。

移動中から開発合宿は始まっているのだ...!

最寄りの笹川駅に着いたら、宿に向かう前にご飯を食べます。
青柳亭のしじみ丼がこの辺の名産らしい。

ようやく宿に到着です。歴史ある感じですが、清潔で気持ち良いです。 到着したらまずは乾杯、これ基本。 広い机と外部ディスプレイ、電源タップ、それと[人を駄目にする枕高級版](https://yogibo.jp)が用意されています。 物理的な開発環境を整えたら、各々のスタイルで開発を始めます。 お酒片手に。 開発に飽きた頃に、講義とかやってみたり。 写真は競技プログラミング部長・塚本さんのアルゴリズム講座です。 今回は各々が好きなものを開発するスタイルの合宿ですが、 一人じゃないから質問や相談も可能!! ハマったタイミングで看板猫が癒やしを運んできます。 開発しているとご飯の時間がやってまいりました。 別のお座敷が用意されるという豪華っぷり。 当然ご飯も豪華です。 食後は卓球で腹ごなしです。なんだ、ただの最高の旅館か。 ロデオボーイも完備。スポッチャ以外で乗る日が来るとは。 そしてまたひたすら開発... てっぺん(24時)を超えたら集合写真です。エンジニアの夜は遅い。 そして開発合宿の朝は早い。朝ごはんは優しいお味で健康的です。 そして開発合宿の締め。成果発表会です。 各々の開発成果についてアピールします。 旅館からのサービスのデザートを食べながら真剣に聞いています。 なんだただのサービスが最高の旅館か。 投票でスゴかった発表を決め、~~余っ~~景品のお酒を贈呈しました。

振り返り

keep

  • 旅館の環境・サービスが良すぎる
  • コンテンツ(講義・LT)が充実していた
  • LT全員強制参加が良かった

problem

  • LINE Payの導入連絡が遅い
  • お酒の種類が少ない(ビール以外もほしい)
  • 場所が遠かった(電車で片道約3時間)

try

  • 土善旅館以外での開催
  • 人数の規模を大幅に拡大して開催
  • 取り組むことのテーマを縛って開催

大好評につき第2回目も実施しました。こちらもぜひチェックください。