はじめに
こんにちは、フューチャー株式会社の井上拓です。
Strategic AI Groupというチームで、AIをはじめとするテクノロジーを核としながら、時にお客様と、時に自社主体で、新しいビジネスをデザインする活動に取り組んでいます。
6月、関東も梅雨入りし、IT企業各社で研修修了した新人たちが現場に配属される時期ではないでしょうか。私の所属するフューチャー株式会社でも修了・配属に向けたお知らせがあり、フレッシュなパワーへの期待に胸を寄せています。
フューチャーの新人研修は未来報で公開されているように、人間嫌いの現場のITコンサルタントが研修リーダーになったり、実力次第で早期卒業ができたり、2020年はフルリモートだったりと、毎回の試行錯誤と改善を繰り返して行われています。
特徴的なのは、年に複数回の入社タイミング があることでしょうか。春入社に比べて夏・秋入社は個性(クセ)が強いという非科学的な迷信が社内にあったりします。不思議 ですね。
“配属”というドラマ
新人研修で特にドラマが生まれる出来事は 配属(プロジェクトアサイン) でしょう。
新人にとっても一番気になる配属先。フューチャーには様々な部署やプロジェクトがあります。大規模/小規模、ビジネス寄り/テクノロジー寄り、といったとても白黒ハッキリした情報をもとに、どこどこのチームに行きたいと新人自ら希望をあげ、配属候補先のリーダーが受け入れを検討したりします。先輩社員からすると、配属先はあくまでスタート位置に過ぎず、そこからいくらでも志向・関心は変化するし、成長すると考えています。しかし、新人さんからすると死活問題。中にはダイレクトに配属先のリーダーにアポイントメントを取ってヒューマンハックする技巧派な方もいます。
つい先日、配属を控えた とある新人エンジニアの強い思い に心を動かされ、私が新人だった10年以上前のことを振り返り、配属にかける思いをオリジナルソングにしてみました 。すべてのIT企業で、どこか共感できるポイントがあるのではないかと考え、こちらで公開させていただくことにしました。
いつか新人だった、エンジニアの皆さんに聞いていただければ幸いです。
「配属前夜」- 歌
配属前夜 ※SoundCloudリンク
「配属前夜」- 歌詞
二者択一が僕らの全部だった |
まとめ
どこに配属されたとしても、テクノロジーを楽しむことで必ず成長して、やりたいことができるようになる。