はじめに
2020年8月28日(金)に社内LT大会を(久しぶりに)開催しました。
- 過去のLT大会の開催記事はこちらに書いています。
どれくらい久しぶりかと言うと、2016年は5回・2017年は4回・2018年に1回・2019年は0回という頻度で分かるように、最初に面白がって連発したものの、途中で息切れしフェードアウトしちゃったので、約1.5年ぶりの復活です。
今後は年2回というサステナビリティあふれる設計にしようと運営メンバーで決めました。名前にSummer・Winterと付けるとカッコいいよねということで季節縛りで開催して行こうと思っています。
このあたりの復活の経緯などは未来報に記事を書かれる予定です。
LT大会とは
LT(Lightning Talk)とは5分程度の短いプレゼンテーションと言われています。ライトニングトークの略なのですが、IT界隈ではエルティーと略す人が多いかなと思います。
何人集まったらLT”大会”になるのかは諸説あるかと思いますが、6人くらい集まれば大会なんじゃないでしょうか。
LTテーマ
LT 大会 Summerということで以下3つのテーマで募集しています。
- 肝試し
- 夏休みの自由研究したこと
- リモートワークにオススメすること、開発環境
今回のLT大会は、だいたい150人以上が常に視聴してくれていたり、一度でもログインしてくれた人もいれると180名近くでした。新卒採用チームの盛岡さんが魅力的に呼びかけた結果、そのうち100名ほどが内定者の方だったのが驚きでした(社員より多い! 笑)
資料
公開されている資料たちです。OPトークには技術部門トップの宮原さんや、SAIG塚本さんが自由研究や肝試しのテーマで話してくれました。OPトークは10分枠とLTではなかったのですが、さすがの安定感で全員すぐ引き込まれました。
Talk1 村田さん: 引きこもって作ってみた! おうちKubernetes with ラズパイ
Talk2 平本さん: 自作キーボードの紹介をする予定です。在宅だからこそ据え置きキーボードにこだわろう!
Talk3 伊藤さん: kaggle、競プロやりませんか、両方始めてみたので両方の魅力を比較
Talk4 澁川さん: gobotでGUIアプリを作ってみる
Talk6 藤さん: コスパ最強エクササイズ 1日4分でできるHIITバーピーのすすめ
Talk7 仁木さん: リモート新人研修下で競技プログラミングのバーチャルコンテストを実施した話
Talk8 井上さん: 本当は怖い、フリーWi-Fiの話
復活した Future LT 大会はここが変わった
運営の裏話的なところになりますが、仕切り直しという意味で色々運営ポリシーを変えました。
- フルリモート開催になりました
- Zoomをフル活用しています
- フルリモートなので当然、飲食🍕🍻を出すことは無くなりました
- テーマは技術色一本で
- 従来はマイホーム住宅ローンや、ハイキック(物理)の話も許容していましたが、真面目に技術テーマと混ぜると聞いていてよく分からなくなるので、基本テックネタに限ることにしました(運営から応募選考する時にあまりにも面白そうなら通すことはあります)
- 景品
- 豪華景品(2~3万円くらいのキーボードとか)を出していましたが、配送が大変だったり経費精算が大変すぎるので辞めました
- やはり金銭的な報酬は原資に限りがあるのと、豪華な景品だからといって登壇者の量・質が上がるわけではないのと、換金性の高い景品は監査的に問題があったり(そもそも社内審査が降りない)など、運営不可も大きいので辞めました
- 優勝者には豪華景品として、みんなで拍手と次回LT大会での宣伝枠を与えるという、何物にも代えがたいモノを与えることにしました
よりLTに集中できるように色々余計なものを削ぎ落として改善しました(運営にも優しい!)。
まとめ
次回2021年2月にLT大会 Winterを開催予定です。
次はグループ会社の方に呼びかけてさらに盛り上げたり、縁がある社外の人も呼び込みたい構え! グループの皆さん、見ていたら住田さんに連絡してください!