はじめに
こんにちは。TIG村瀬です。
2021/4/21(水)にFuture Tech Night #9 ~運用で後悔しないためのAWS設計術~を開催しました。
私は、運用まで考慮したクラウドアーキテクチャ設計できていますか? というタイトルでお話させていただきました。
発表内容
設計と異なり運用はサービスが終了するまでずっと続きます。
アーキテクトの中には設計フェーズまでしか関わらず、運用担当者の苦労を知らない人もいるのでは? と思い、運用にフォーカスした設計の話をしました。
目次は以下の通りです。
- 会社紹介
- システムが増加していっても耐えられる設計をしよう
- インシデント発生から早期復旧のために
- 踏み台について
- 設定1つで自動的に削除しよう
- まとめ
視聴者に1つでも新発見があれば良いなと思い、AWSアカウント設計、監視ポイント、踏み台の取り扱いと大小様々なポイントを説明させていただきました。
内容をチラ見せ


気になるものがありましたら発表資料も見てみてください。
さいごに
フューチャーでは大規模案件を取り扱うことが大半なのでアーキテクチャ設計をしっかり行わないと非機能要件が満たせずプロジェクトが破綻してしまいます。
未来を見通すのはなかなか難しいですが後になって大幅な設計見直しをしないで済むよう最初からハマりどころを押さえた上で設計をしましょう。また運用担当者に喜ばれるような設計を心掛けましょう。