フューチャー技術ブログ

Qiita Advent Calendar 2021 に参加します

はじめに

こんにちは。TIG/DXユニット所属の宮永です。

今年も残すところ1か月、2021年を振り返るとオリンピックやコロナなど様々なことがありました。
私事で恐縮ですが、2021年はフューチャーで社会人の第1歩を踏み出した年でもあり、個人としても非常に思い出深い1年となりました。

さて、そんな激動の2021年を締めくくる12月、フューチャーは今年もQiita主催のアドベントカレンダーに参加します。

フューチャーがアドベントカレンダーに参加するのは今年で7回目、本記事ではQiitaアドベントカレンダーの紹介と2021年のフューチャーアドベントカレンダーを紹介します。

アドベントカレンダーとは

今回インデックス記事を書かせていただくこととなり知ったのですが、アドベントカレンダーは一般的な用語です。クリスマス当日を待ち望みながら毎日ひとつずつ窓を開けていくカレンダーのことを「アドベントカレンダー」と呼びます。(例:サムネイル画像)

アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。(Wikipedia)

Qiitaが主催するアドベントカレンダーは上記のアドベントカレンダーになぞらえて、12月1日から12月25日までエンジニアがリレー方式で記事を投稿していくイベントです。
プログラミング言語やクラウドなど技術分野のカテゴリをはじめ、企業や学校など団体ベースのカテゴリがあり、各々気になるテーマのカレンダーに参加し自分の担当日に記事を公開します。

アドベントカレンダーへの参加方法はシンプルで、気になるカレンダーを探して、投稿したい日を予約するだけです。こちらからカレンダーを探すことができます。

アドベントカレンダーへの参加方法の詳細はこちらに記載されているので参考にしてください。
参加者が特に気にするポイントは「予約投稿機能」でしょう。限定共有記事で事前にURLを登録しておくことで公開日にやきもきすることなく投稿できます。

2020年の振り返り、2021年のカレンダー紹介

2021年のアドベントカレンダーを紹介する前に2020年のフューチャーのカレンダーを振り返ります。

2020年の振り返り

こちらは2020年のアドベントカレンダーです。総合LGTM数は666で企業カテゴリで17位でした。
記事のタイトルをざっと眺めてみるとAWSやGCPなどのクラウドサービスのTipsから機械学習やツール紹介、ナレッジ共有など様々です。

中でも注目すべきは12月24日に投稿されている真野さんの「テックリードになって気をつけていること」でしょう。LGTM数508という驚異的な数字をたたき出しています。記事は9500文字の大作でタイトルの通り「テックリードになって気を付けていること」をアーキテクチャ設計や開発生産性、メンバーのマネジメントなどの観点からまとめています。

2020年カレンダー

2021年のカレンダー

こちらが2021年のアドベントカレンダーです(2021年11月28日現在)。

昨年同様25日すべて埋めることができました。今年も昨年に引き続きバラエティ豊かなカレンダーになっています。

参加者は毎年参加しているベテラン勢から今年新卒入社した方(自分含む)まで幅広いです。
私も12月19日に「量子コンピュータとジャンケンする」というテーマで参加する予定です。読んでいただけると大変嬉しいです。
2021年カレンダー

発表テーマについて

昨年の記事に発表テーマに関する注意点が記載されていたため引用します。

例年と同じく、IT技術であること以外はフリーテーマです。

ポリシーとしては基本的にはQiitaそのものに投稿していただくスタイルですが(順位も少し気にしています)、Qiitaの投稿規約に沿わない記事(エッセー過ぎるもの、プログラミングに関係ないもの)は技術ブログ側に投稿することもあります。このあたりの決めは各人にお願いしています。
その他、個人ブログへのリンクは非推奨で基本的にはNGとアナウンスしています。

記事内容に関してはQiitaの投稿規約に照らし合わせて投稿者の裁量に任せているようです。個人ブログへのリンクは基本的にNGなので参加される方は気を付けてください。

さいごに

学生時代に眺めていたQiitaのアドベントカレンダー、まさか自分が参加することになるとは思っていませんでした。初参加ということもあり気合が入ります。
昨年は企業カテゴリでLGTM数17位だったので今年は10位圏内を目指したいですね。

多種多様なテーマで埋め尽くされた2021年のフューチャーアドベントカレンダー、良いと思った記事には是非LGTMお願いいたします。