Photo taken by @kaedemalu
はじめに
技術ブログ運営の伊藤です。
今年も後わずかとなっており、年の瀬の忙しさや肌寒さを感じているところです。
年末の風物詩となっているQiita Advent Calendarですが、フューチャーは今年8年目の参加となります。本記事では、昨年の振り返りと今年の記事の内容などに触れていこうと思います。
アドベントカレンダーとは
エンジニア界隈ではアドベントカレンダーは、「参加者で記事をリレーして25日まで投稿する」というイベントにもなっていますが、本来はクリスマス当日を待ち望みながら、ひとつずつ開封するカレンダーのことを指します。
Qiita Advent Calendarではこの、クリスマスの風物詩のアドベントカレンダーになぞらえて、12月1日から25日まで毎日リレー方式で記事を投稿するイベントを開催しています。
当社のアドベントカレンダーのようにOrganizationで参加を募る場合もありますし、Go言語、インフラ、AWSなどテクノロジーカットで参加を募るカレンダーもあります。
参加する場合は、興味のあるカレンダーの日程を埋めるだけで参加できるので、とても気軽に参加できます。
2021年の振り返り
2021年の一覧を見ると、言語に留まらず、クラウドサービスの記事や量子コンピュータなどといったさまざまな記事が投稿されています。
私は入社して以来ずっと使っているTerraformをどのようにしてできるようになったかをまとめてみました。
2022年の記事一覧
2022年の一覧は以下です。
まだ何を書くか決まっていない人もいますが、フロントエンドからインフラ、モバイル、AIなど例年と同様に幅広い記事が公開される予定となっています。
また、今年も毎年参加のベテラン社員や、今年度入社のルーキーなど、分野だけでなく、社会人歴も厚めとなっております。
発表テーマについて
例年の記事で掲載している内容を改めて引用します。
例年と同じく、IT技術であること以外はフリーテーマです。
ポリシーとしては基本的にはQiitaそのものに投稿していただくスタイルですが(順位も少し気にしています)、Qiitaの投稿規約に沿わない記事(エッセー過ぎるもの、プログラミングに関係ないもの)は技術ブログ側に投稿することもあります。このあたりの決めは各人にお願いしています。
その他、個人ブログへのリンクは非推奨で基本的にはNGとアナウンスしています。
記事投稿については個人が気になる場合は内部で確認するなどしますが、基本はガイドラインや倫理的に反しない内容で投稿していただくようお願いしております。また、個人ブログへのリンクは原則として当社のアドベントカレンダーではNGとしているので、参加される方は注意してください。
最後に
このアドベントカレンダーを終えると、外部発信の締めくくりを個人的に感じますが、
- 毎年の締めに使っていただく方
- 技術ブログには寄稿できなかったけどアドベントカレンダーくらいはなんとか投稿したい方
というさまざまなモチベーションで参加していただいています。
毎年、さまざまな記事を見られることを私自身楽しみにしているので、参加される方と一丸になって全記事投稿とより読んでいただけるアドベントカレンダーになればと思います!