ここのところ毎年恒例ですが、技育祭2025で発表してきました。同じプロジェクトの宮嵜さんと一緒に登壇しました。
生成AI時代にどうやって生き残るのか、という話が多いだろうなというのはなんとなく予想できた(そしてその通りになった)ので、もうちょっと肩肘張らずに聞ける内容にしようということで、生成AIの言い訳集がたまたま手元にあった(変なコメントがあるたびに仲間内のチャットに書いてた)ので、それをまとめてスライドにしました。僕のスライドはネタっぽい感じで書いていたのですが、宮嵜さんがきちんと業務の話を書いてくれて締まった感じがします。自分だけではゆるゆるすぎたかもしれない。
ちなみに、生成AIおもしろ語録は日々増えていて、最新作はなぜか縦書きのドキュメントです。

後半に書いた内容は、生成AIがあれば今までできなかった実験ができるんじゃないか、ということを書きました。AIのモデルによってはTODOリストを作らせたときに「2日かかります」とか「1週間かかります」と見積もりを出してくることがあり(実際には1時間で終わるのですが)、タスクの難易度や複雑度が定量化できるなら、知的労働のシミュレーションもできるのか?と思ったのがきっかけです。学生時代にチャレンジしたいがやれなかったことで、今でも宝くじがあたったら会社辞めて大学に研究しに行きたいネタでもあります(宝くじは買ってません)。
2日目の企業ブース出展も技育イベントとしては2回目?で当社も前回も出たようですが、僕は今回初めて参加させていただきました。学生さんと話をしていろいろこちらも刺激を受けました。技術ブログにしたいネタももらえたのでそれは近々書こうと思います。クイズでサイン本の書籍プレゼントというのはやったのですが、ちょっと難しすぎましたね。
また11月のイベントの技育展・オンライン予選大会というのにスタッフ参加する予定なのでまた学生さんと交流できるのを楽しみにしています(オンラインなのであまりないかもですが)。