はじめに
TIG DXユニットの真野です。2021の06.14~6.24にかけてフロントエンド技術をテーマにしたブログ連載を始めます。
ES2021/TS/Node/Vue/Reactなどなど、ざっくりとフロントエンド界隈で話されるような技術をテーマにします。
スケジュール
日付 | 名前 | タイトル |
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6/14 | 中川旭 | Jest + TypeScript + Vue 3環境で Vue Testing Library(@testing-library/vue) を動かす |
6/15 | 澁川喜規 | リアクティブコントローラ」導入がもたらすかもしれないウェブフロントエンド設計の変化 |
6/16 | 伊藤真彦 | Vue CLIのデフォルト設定からESLintのベストプラクティスを検討する |
6/17 | 柏木祥子 | ES2021/ES2022を知ろう |
6/21 | 枇榔晃裕 | どうしてHTML5が廃止されたのか |
6/22 | 太田洋介 | Svelteに入門した |
6/23 | 真野隼記 | JavaScriptのコレクション操作入 |
6/24 | 久保勇暉 |
フューチャーとフロントエンド技術の関わり
TypeScript教育用コンテンツ公開のお知らせ から引用します。
フューチャーのようなB2Bな会社であっても、最近はフロントエンドの比重が高まっているところから出発しています。僕もフューチャーに転職後からReactでがっつり1年以上の案件をやったり、半年ぐらいのAngular案件をやったりしています。会社としてはVue.jsを推しています。グループ会社の東京カレンダーはReactを使っていたりもします。要件に合わせていろいろですね。B2B2Cな案件も多いですし、お客様の求めるUX体験の良さを実現するにはフロントエンド側での頑張りが必要です。
この記事は2019年の記事ですが、2021年の現在も大体同じような状態です。今も採用技術は案件やチームで最適なものを選択しており、各技術要素で社内に様々な知見が溜まっているように感じます。
ここ最近はFlutter案件も出てきているようなので、そのうちFlutter Webな案件が出てくるかもしれませんね。
今まで公開された主なフロントエンド記事
フューチャーのフロントエンド技術といえば、社内向けのTypeScript教育コンテンツの一般公開や…
チート級に早いと噂のOSSテーブルライブラリ、CheetahGridなどが有名かと思います。
記事としては、Vue.js、Reactなど様々な人気記事がに公開されています。
- 2020年秋にVue.jsのアプリケーションを作るなら、押さえておきたい5つのポイント
- Vue.js最初の難関、「props down, event up」を初心者にわかるように解説してみた
- TypeScriptでReactをやるときは、小さいアプリでもReduxを最初から使ってもいいかもねというお話
- Reduxを分かりやすく解説してみた
E2Eテスト(打鍵テスト)に自動化ツール、Cypressについては記事に加えてFuture Tech Nightで勉強会も開催しました。
これらの活動を、今回のブログ連載により強化・加速できれば良いなと考えています。
最後に
2021年初に立てた計画に沿って様々な連載を開催しています。フロントエンド連載をはじめ様々な取り組みでフューチャーの知見を公開しようとしています。
連載についてフィードバックがあれば、お気軽にTwitterアカウントまでフィードバックしていただければです。