オンライン開催された東京Node学園40時限目で発表してきました。スライドはこちらです。
内容としてはこのブログに書いた、gRPCがフロントエンド通信の第一の選択肢になる時代がやってきたかも?という記事をベースにして、gRPCとは何かとか、Connectプロトコルの存在や、今までの公式実装ととどのように開発のスタイルが変わるか、みたいな話を絵つきで説明したりしました。
あとは、streamを使って受信する部分のTypeScriptコードがどうなるかの紹介とかも追加しました。
// 単発実行 |
あるいは最近追加されたconnect-webのドキュメントや、connect-webの組み込みのサンプル集の紹介とかですね。
はてブはそそこついたのですが、やはり口頭で説明するとさらに伝わる感じがありますね。まだ案件での投入はしていませんが、生成されるコードの品質とか使いやすさは圧倒的に良いので、今後積極的に使っていきたいと思っています。また更新があれば本ブログで紹介していきたいと思います。
僕の発表以外の古川会長のBunの発表も、yusukebeさんの高速なフレームワークの話も、どちらも面白かったです。Bunは発音はBunかと思ったらBunだったんですね。マイクロベンチマークの気をつけてみるポイントは興味深かったです。JSCにするだけでNode.jsと比べてそんなに早くなるとは思えなかったので、確かにな、というお話でした。最速のフレームワークも、処理系自体がどんどん加速していくなかで、さらに上を目指す話で興味深かったです。僕はどちらかというと作りたいものがいっぱいあって、1つのプロダクトにこんなにコミットしたことがなかったので、こういうのもやってみたいな、と思いました。