フューチャー技術ブログ

LT Free Style Battle(VS リクルートテクノロジーズ)を開催しました

フューチャー TIG所属の真野です。

2018年10月14日に弊社オフィスにて株式会社リクルートテクノロジーズ様と合同でLT FREE STYLE BATTLEを開催しました。リクルートテクノロジーズ様の皆さま。弊社までお越しいただき、本当にありがとうございます。とても感謝しております!

リクルートテクノロジーズ様の記事はこちらです
https://recruit-tech.co.jp/blog/2019/02/14/lt_free_style_battle/

LT Free Style Battle の形式はシンプル、両者で5名ずつ好きな技術をテーマに熱く語ることです。勝敗は会場の拍手という非常に定量的かつ無慈悲な判定により下されます。さて、結果はどうだったでしょうか?

料理

お腹が空いてLTに集中できない!という最悪の事態を防止するため、軽食を用意しました。中には不届き者な腹ペコ社員がいて、ご飯を食べてさっと会場を後にした人もいたとかいないとか。

会場の様子

親睦を深めたいということで、セミナールームではなく交流ルームで開催しました。
ゆったり空間を取れてよかったと思います。

発表資料

会場で発表された資料です。
まずはフューチャー側から。

1. 筒井悠平さん

趣味と実益を兼ねた電子工作についての発表でした。
あいにくデモ機が満員電車で破損したという悲しい事件が発覚しましたが、部品調達や工作コツなど楽しさが伝わりました。
なお、テルミンは後日、無事修理されたとのことです。

2. 田中駿さん

日々の悩み、課題をIT技術の腕力で解決するという姿勢、見習いたいと思いました。
そして学習データの大事さを学ぶこともできました。チャットボット、良いですね。

3. 塚本祥太さん

競技プログラミング愛にあふれる発表でした。
会社のリソースを上手く使い、自社開催のHack To The Future(競技プログラミングコンテスト)に至る経緯を熱く伝えられていました。

4. 山本力世さん

タイトルから全く予期できない発表。
5分の枠で絶対デモが収まらないだろうと思っていたら、案の定、見たい人はこの後でという流れでした。実はわたしと山本さんは席が近いのですが、本当によくルンバで遊んでいる(仕事をされている)姿を見ます。

5. 渋川よしきさん

Real World HTTPの次版のネタをいくつか楽しく聞くことができました。
中々著者本人からこういった話を聞くことはわたしの経験の上では無かったので貴重でした。

続いて、リクルートテクノロジーズ様の発表資料です。

1. 辻健人さん

React/Reduxでパフォーマンス計測を上手く行う手法についての発表です。
弊社のフロントエンド勢が興味深く聞いていたのが印象的でした。

2. 與那城有さん

個人的には一番楽しく発表を聞くことができ、最高に怪作だと思いました。
コンテナビルドに特化した話がこんなにも楽しいとは。
もともとの発表は30分超えである内容を絞ったので密度が濃く、勢いに圧倒されっぱなしでした。

3. 伊藤瑛さん

WebAPIインターフェースにおける課題解決についてのお話。
弊社でもBFFパターンでアーキテクチャを設計することが多く、個人的に普通に導入したいと思った次第です。

4. mizchiさん

Service Workerを上手く活用してServer Side Renderingをしていこうという発表でした。
アイデアだではなく、それをすぐ実装するといったスピード感にしびれました。

5. 古川陽介さん

フューチャー、、、フィーチャー、、、似てますね!
Feature Policyそのものを恥ずかしながらあまり知らなかったので勉強になりました。
そしてまた自作のライブラリも実装されていてスゴイです。

懇親会

発表が終わった後はざっくばらんに懇親会。
厳正な審査が行われ、リクルートテクノロジーズ様がバトルを制されました!
おめでとうございます!

このような楽しい話を一緒に作っていいただけた、リクルートテクノロジーズ様、ありがとうございました。

社内LT大会は大好評企画のため、継続開催しています。ぜひこちらもどうぞ。