前回のエントリーで、[CUE](https://cuelang.org/)はテキストファイルのフォーマットでありつつもJSON/YAMLと同等の表現力(階層が持てて、文字列や数値などを扱える)を持ち、なおかつCUEコマンドやライブラリでは.cue/.json/.yamlを同列に入力ファイルとして扱えるということを紹介しました。また、.cueファイルにスキーマを定義して、バリデーションが行えることも紹介しました。今回は、Goのパッケージを利用して、.cue/.json/.yaml形式の設定ファイル読み込み機能をアプリケーションに組み込んでみます。本家の一次資料としては次のサイトになりますので、細かい機能やAPIを知りたい場合はこちらを参照してください。